中川式糠漬けの乳酸菌とミネラルの力が凄い!

連日「じゃい安ダイレクト」の出荷が続いており、その感想が続々と寄せられております。
やはり想像したとおりで、皆さんの腸が活発になる内容が多く含まれています。
それには思い当たることがあります。
昨年の秋から今年の冬にかけて、中川さんはある試みを糠床にしていました。
幸せコースや上級幸せコースでお食事の時に出てくる糠漬けの味や色が、その前の冬と異なることを感じた人も多かったことでしょう。
その時に中川さんは実験をしていたのです。
うまく行けばもっと美味しくなる。
失敗しても私のところにあるじゃい安を元におこし直せる。
そんな賭けの試みでした。

その結果は見事に美味しくなって、より強力な糠床になりました。
私は毎年中川さんの樽を覗いていますから、今年の糠床の表情が凄い勢いなのが香りとともに感じます。
米糠を足してもすぐ「なれ」の香りになって、米糠臭さがないのです。
これには正直ビックリしました。
ということは、この糠床には通常の糠漬けに含まれる何倍もの乳酸菌が存在するように思います。
一般的には糠漬けよりキムチの方が乳酸菌の数は多いのですが、今年のじゃい安は相当キムチに接近する乳酸菌の数だと想像しています。

じゃい安を召し上がってのご感想を二つの記事にまとめてありますが、多くの人の反応を拝見していると、乳酸菌の力だけでなく、ミネラルの力も大いに助けになっているなあと感じます。
ご存知のように食べ物が豊富な現代においても、一番摂取量が不足するのがミネラルです。
その不足しがちなミネラルは、糠床にしっかりと存在しているので、糠漬けを召し上がることによって、ミネラルとビタミンを一緒に摂ることが可能になり、それが多くの人の快調につながっていると思います。

これからは汗をかくことが多くなります。
汗をかいて水分を多く摂ると、お小水の回数も増えます。
そうすると、汗と尿にミネラルが一緒に出ていきますので、必然的にミネラル補充をしなければなりません。
それを怠っていると、ダラダラとしてやる気のない陰性症状が多くなり、当然のことながら朝の目覚めも悪くなります。

マクロビオティックでいうところの「陰性症状」の多くは、このミネラル不足がほとんどだと私は思っています。
玄米ご飯を食べても、甘いものを食べていればなおその傾向は強くなります。
なぜなら、甘いものはミネラル泥棒だからです。
私は甘いものを食べるなとは言いません。
食べたければ食べても良いのですが、必ずミネラル分を補った食べ方をするべきだと声を大にして伝えてきました。

その貴重なミネラルを糠漬けから毎日補えれば、こんなに心強いことはありません。
むそう塾生は幸いに「じゃい安ダイレクト」でミネラル補給が可能ですから、玄米ご飯と糠漬けでこの夏をキリッ!と乗り越えてください。
健康の鍵はあなたの腸が決めます。

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中川式糠漬け マクロビオティック 発酵食品1

(中川式糠漬け 料理:中川善博 瑠璃茄子の美しさも美味しさの秘訣)

 
 
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