今、京都のホテルにいます。
昨日の夕方「なかがわ」さんの打ち合わせのため、京都に来ました。
４日に高松から帰宅したばかりなのに、急遽京都に出かけて来ることになり、家族には本当に申し訳ない。
毎回何があっても、私を外に出してくれる夫に心から感謝しています。
そして、成人になったとはいえ、私がいないことによる不便さに文句も言わずに待っていてくれる息子にも感謝。
北海道の母は、こんなにも外に出かける私のことを、「旦那さんに申し訳ない」と言っているそうな。
私が留守中に夫が母からの電話を受けたら、そのように言っていたそうです。
母は９６歳で、厳格に古典的な良妻賢母を貫いて来た人ですから、私のような行動は想像の域を超えているのです。
夫の母親もそのような人だったらしく、結婚したころ夫は私にそれを求めていたようでした。
でも、「どうもこの人は何だか違うようだ」と思い始めたようです。
しかし、持ち前の忍耐強さから、どんなことが起こっても一言も文句を言わず、私の好きなようにさせてくれました。
この姿勢には本当に頭が下がります。
４日に帰宅したあとも夫とそんなことを話していました。
すると夫は、「やりたいことがあるって、いいことじゃないか」と言ってくれました。
そうですね。
本当にそう思います。
今年年女の私は６０歳になるのですが、普通なら孫の話や定年になって家にいつもいる夫の話、おかずのことくらいしか話題にならないかも知れません。
でも、私は話すことがいっぱいあって、それがいつもイキイキしているので、夫は心地よいのだそうです。
そんな私を見ていて、やりがいのあることをしている女房を、ある意味羨ましくも思っているのだそうな。
夫は私より二つ年上なので、今年６２歳になります。
自営業のため定年がありませんので、ボケない限り死ぬまで働けます。
いや、働いてもらわないと貧乏な我が家は食べていけません。
金遣いの荒い女房をもって、夫には本当に申し訳ないと心から思っています。
でも、結婚した２２年前、夫は私をスーツの似合う人だと思ったそうな。
そして、話が面白い人だな?とも思ったそうな。
だから、私を独り占めにしてはいけないとも思っていたそうな。
子育ての大事なときにはしっかり育ててくれたし、家のこともちゃんとやってくれたから、これからはエプロンをはずして外に出てもいいよと、私を外に出してくれたのは４年前。
まさかこれほど外に行きっぱなしになるとは、思いもしなかったことでしょう。
これからは、ひと月の半分は京都にいることになります。
「住民票を京都に移したら？」
「京都にマンションを借りたら？」
「京都に引っ越してもいいよ」
なんて、恐ろしい言葉が夫の口から飛び出てきます（笑）
子供は、「お母さん、楽しいんでしょ？ 楽しかったらいいさ」と言います。
小さい時から「楽しいことをやりなさい」と言って育てたからでしょう。
その言葉が自分に返ってきました。
還って来たという方が正確かな？
あ?、なんてありがたいのでしょう。
なんて私は幸せなのでしょう。
家族に守られながら、そして中川さんに助けていただきながら私の毎日があります。
若いときには不本意なこともあったけれど、今はそれらのすべてが財産になりました。
人生っていいものだなって、最近よく思います。
マクロビオティックも貢献してくれているように感じます。
何はともあれ、すべてに感謝！
全ての事に心の底から感謝できる美風さんが、とても素敵です。
美風さんがイキイキと幸せに毎日を過ごされている姿を見ることが、
ご主人も息子さんもとっても幸せなのでしょうね。
愛が溢れていて、素敵すぎますよぉ。
あまりに心が温まり涙がでました。
本当に素敵なご家族ですね。繋がりと信頼の強さという基盤、お互いがお互いを思う気持ちが、一言一言に詰まっているのを感じました。
私も、家族と離れていても、心の繋がりやお互いが思いあう気持ちを感じることで、距離に勝る家族との繋がり、感謝、安心感を感じます。
そして、両親、家族みんながイキイキと、色々な事に出会いながら、心が満たされるような幸せを感じることが、嬉しくてたまりません。
そういう良い気持ちは、お互いに伝わりあうんですね、きっと。
うまく言えないですが、美風さんの、このお話から、すごく伝わるものが、ありました。
温かいお話、ありがとうございました。
素敵な記事を読んで心が躍り、温かくなりました。
いつもありがとうございます。
美風さんの想いや生き生きとした行動がご家族へ伝わり、そこからまた良い氣が美風さんの元へ返ってくる…
全てまずは自分からつくり上げているんですよね。
何を始めるのにも遅くはない、年齢なんて関係ない。肝心なのはそれに対する想いの強さ。
美風さんはまさに人生を遊んでいますよね。
もちろん見えないところに多くの努力を重ねながら…本当に素敵です。
自分が楽しみ、幸せになる。そして大切な人達にも幸せをわけてあげられる。良い氣が伝わる。
必然ですね。ついつい忘れがちな感謝の気持ち。「あたりまえ」なんてない。
日々感謝しながら、私も自分に合った玄米を食べ、よい氣であふれる人になります！
Suさん、ありがとうございます。
本当に私は恵まれていますね。
色んなことを経験した２０代。
人間の内面を見つめ続けた３０代。
子育てに没頭した４０代。
マクロビオティックと結婚した５０代（笑）
そして、それらを還元する６０代。
これから歳を重ねるにしたがって、どんな私に変化するのか楽しみでなりません。
生きているのが楽しくてなりません。
愛するものがあること。
愛される喜びを味わえること。
そして、それらを可能にしてくれる健康があること。
日々多くのマクロビオティック仲間が増えること。
すべてに改めて感謝します！
美風さん、みなさんのメッセージにじーんとしています。
ありがとうございます。
私もこの記事を読んで、目がウルウルしました＾＾
美風さんもご家族も素敵です！
美風さんのエネルギーの源は支えてくれる家族にあるのでしょうね！
私もそんな温かい家族をもてるように・・・と願います。美風さんの家族に対する温かさや愛が、循環している感じですね♪
旦那様の寛容さも素敵☆
ほめてくれる旦那様っていいですね！
ホント、美風さんの還暦に乾杯！
7月にはお祝いしましょうね♪
komokonさん、ありがとうございます。
涙もろいところはお母様ゆずりかな？（失礼）
実は私も涙もろいんです。
ですから、時々家族の想いに感謝して一人で涙ぐむこともあります。
口に出して伝えたり、文章に書いて伝えたりしなくても、そんな感謝の気持ちは常に心に宿っています。
何だか寡黙な頑固親父のようですね（汗）
こんな人生は、マクロビオティックそのもののような気がします。
過去のすべてが総決算される年齢になったんですね。
昔「男の顔は履歴書」と言われましたが、私は「女の顔も履歴書」だと思います。
komokonさんのお母様のように、慈愛に溢れた表情になりたいものです。
今年はお母様から色々教わりますね。
よろしくお伝えくださいませ。
Saさん、ありがとうございます。
＞何を始めるのにも遅くはない、年齢なんて関係ない。肝心なのはそれに対する想いの強さ。
はい、おっしゃるとおりです！
私は年齢は不可抗力だと思っています。
あれは便宜的に人を区別するために設けた方法の一つだから、生まれ年で人生を型にはめられてたまるか！と思いながら人生を歩んで来ました。
強がりかも知れませんが、それが私の原動力かも知れません。
居直りも時には効果的に働きますよ。
いやはや、私は居直りだらけの人生でしょうか？（またまた汗）
Niさんは、今が一番おつらい時ですね。
でもね、どんなにつらいことも人間は越えられるようです。
人間には恐ろしいほどの逞しさが備わっています。
私は二度も自殺しようと試みましたが死にきれませんでした。
そのときには人間の底力を知りませんでした。
でもね、死ぬ気になって何にでも向かってみたら、人間の真の強さが分かりました。
今のNiさんは、必ず将来の笑顔の準備期間であることを忘れないでくださいね。
大丈夫。
Niさんにはしっかり質のいい玄米ご飯が入っていますから。
安心して春を待ちましょう。
yukarinさん、バッテリーがあと３％なの。
果たして送信できるかどうか。。。
７月に乾杯！
うん、一緒に乾杯しましょ。
yukarinちゃんなら大丈夫！
すってきな人生になること間違いナシですよ～。
第一、お母様が素晴らしいですもん！
お母様にも再会したいです～。
美風さんから旦那様や息子ちゃんのお話を聞くたびに素敵なご家族だなぁと思っておりましたが
今日の記事読んでますます美風さん一家が大好きになりました。
うちのダンナも，鬼嫁（私，笑）の奔放な行動を許すできた人だと思っておりましたが
美風さん旦那様の素敵さ加減にはかないません。
ってか，私が美風さんのように素敵な人になることが先ですね，笑。
美風さんに今年もお会いしたいです！！！
マクロ美風さんとは井戸端会議で一度お会いした
（一方的に見かけた？）だけなのですが、４０代後半～５０代前半ぐらいの方だと思っていました。
わ、若いです！凄いです。服装も可愛らしかった。
今月むそう塾でお会い出来るので、その秘訣を
じっくり観察させていただきます。
心身ともに問題だらけで今は辛い日々ですが、
それもこれもいつかはいい経験になったと
感謝出来るようになりたいと思っています。
うなさん、お久しぶりです～。
あらあら、うなさんのところもウチと似ているご主人様なんですか？
じゃ、お互い大切にしましょうね。
でもね、結婚した頃はボーッとした呑気な人だな～と思っていたんですよ～。
それが月日とともに楽になってくる要素だとは知らずにいました。
ホント結婚生活って分からないものです。
今年も青森に行けるように頑張りますね！
あら、若く見えました？
それは遠目だったからよ。
近くで見たら、スッピンの顔にはシミ・ソバカスが満開でございます（泣）
でも、できちゃったものはしょうがないので、少しでもそれが可愛く見えるようになりたいものです。
むそう塾にお出で下さる時には、ぜひ、懇親会にもご参加なさってください。
その方がお話出来るチャンスが多くなりますから。
お待ちしております。