講座のご案内・連絡事項」カテゴリーアーカイブ

「中川式鉄火味噌」増量でお届けのお知らせ 食べ方のアドバイス付

かねてからむそう塾の塾生さんのみを対象に、中川式鉄火味噌をご希望のかたにお分けしていたのですが、このたび量を増やしてお届け出来るようになりました。
人それぞれなので、体調の変化を感じられるようになるためには、ちょっとだけ時間のかかる人もいます。
そのような人がお財布にもやさしく鉄火味噌を入手出来るようにしました。
お手間代はそのままですが、量が増えたことによって、鉄火味噌を食べられる回数が増えます。

先の記事のように、たった一日でも鉄火味噌の効果を感じる人もいれば、なんとな〜くしか判らない人もいます。
それはその人の体調もありますし、食べ方にもよります。
中川式鉄火味噌の欠点は美味しすぎることです。
ですから、ついつい食べ過ぎてしまうのです。
鉄火味噌は食材やお味噌の水分を全部飛ばしてありますので、ものすごく陽性です。
マクロビオティックの陰陽でいうなら、いわゆる極陽性です。
ですから、食べ方は食べ過ぎてはいけないのです。
だからといって、耳かき1杯でもいけません。
その辺の食べ方は申し込んでくださった方には、私からアドバイスをさせていただきますのでメールをください。

なお、大事なものだからといって、飾っている人もいました(笑)
そうではなくて、最初は喉が乾く経験をされてもいいのです。
そうして、「陽性とはこういう身体の状態をいうのかあ!」と万年陰性の人には体験してほしいのです。
後で喉が乾けば、「ああ、これは食べ過ぎなんだ」と気づくわけです。
その後はその量を減らして行けばその人にピッタリの量がつかめます。
200グラムほどのご飯なら、ティースプーンで2〜3杯かけるとおかずがまったくいらない塩分量です。
もちろん、お味噌汁なんて見たくもない塩分です。
こんな食べ方は1回だけにしてくださいね。
ですから、鉄火味噌を食べる場合は、1食でどの程度の塩分量になるかを全体で調整してくださいね。
体質で大きく差が出ますので、ここにはこれ以上具体的に書くことは控えます。

鉄火味噌をご希望のかたは、マクロ美風宛にメールでお願いいたします。
召し上がった人の体調を把握して、アドバイスができるようにするためです。

 

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「包丁砥ぎと切り方刻み方特訓講座」のご案内

先月は幸せコースを修了している人の復習のために包丁砥ぎ講座を開催しました。
その指導法はより実力がつくようにレベルアップした内容で効果絶大でした。
今回は鉄火味噌講座で包丁砥ぎを習ったことのない人がおられたために、その方々への救済処置としての側面があります。
幸せコースを修了していても、鉄火味噌の刻み方は難しいです。
ですから、包丁砥ぎをしたあとで、切るということはどういうことなのかを学んでいただきます。

鉄火味噌が美味しく出来るためには、何といっても刻みが命です。
その刻みの基礎を徹底的にお教えします。
なお、幸せコースの切る授業とは内容が同じではありません。
本来は包丁の砥ぎ方と切る授業は幸せコースの内容なのですが、体調不良の人や病気のご家族を抱えて困っている人を見捨てるわけにはいきませんので、このように例外的に鉄火味噌を意識した講座内容にしました。
もちろん、再受講も可能です。

<参照記事>
料理人  中川善博の言葉「包丁は耳で砥ぐ」
包丁を砥ぐ技術 むそう塾の基本構造

*   *   *

【講座名】
「包丁砥ぎと切り方刻み方特訓講座」

【開催日】
2013年12月7日(土)

【会場】
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18

【内容】
・自宅で使用中の包丁と砥石を持参して砥ぎ方を徹底的に練習する
・昼食:福ZEN(玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・糠漬け)

【タイムテーブル】
・11:00  開場
・11:30~12:15 昼食(食事中に各自の包丁チェック)
・12:15~12:30 自己紹介
・12:30~17:00 実習
・17:00 記念撮影・解散

【定員】
8名

【受講資格】
むそう塾のパスポート取得者

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
42,000円(消費税込)

【受講費の支払期限】
仮受付メールが届いてから7日以内

【申し込み方法】
10月22日(火)20:00よりHPの予約システムから

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・入金前:0%
・開催日の15日前~8日前:受講費の50%
・開催日の7日前~当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

【お問い合わせ】
こちらから

 
 

包丁砥ぎ
 

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「鉄火味噌と中川式金平牛蒡講座」のご案内

鉄火味噌講座をもう一度開催することになりました。
子象さんの鉄火味噌を食べてみて、「鉄火味噌って美味しいんだ!」と目覚めた人もいらっしゃるようですね(笑)
そうなんです。中川式の鉄火味噌は美味しいのです。
前回から子象さんがデモをして、中川さんが各人に徹底指導をする方式にしました。
その方が初めての人でも上手に仕上げられるようになるからです。
鉄火味噌の復習記事でもお判りのように、同じように習っても仕上がりがバラバラの出来ですね。
そのバラバラを少しでも修正するべく、改善点を中川さんが逐一お教えしますので、とても作りやすいと思います。
再受講も可能ですが、ガン見はありません。
実際に作りながら指導した方が力がつくからです。
初めての方も再受講のかたも頑張りましょう。

なお、鉄火味噌に力が注がれていますが、先行して作る「中川式金平牛蒡」は、上級幸せコースで習う金平牛蒡とは違う作り方です。
材料も同じではありません。
寒い季節にピッタリの作り方です。
鉄火味噌に自信が持てない方は、この金平牛蒡を作って「陽」を取り込んでください。
本当に美味しい金平牛蒡です。

<参照記事>
「鉄火味噌でこんなことがありました」 
お産の1ヵ月前でも鉄火味噌を作るむそう塾

*   *   *

【講座名】
「鉄火味噌と中川式金平牛蒡講座」

【開催日】
2013年12月日(

【会場】
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18

【内容】
・鉄火味噌(デモ&実習)
・金平牛蒡(デモ&実習)
・昼食:福ZEN(玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・糠漬け)

【タイムテーブル】
11:00 開場
11:30〜12:00 昼食(各自の庖丁を診断)
12:00〜12:05 自己紹介
12:05〜12:15 鉄火味噌の材料配分に関するマクロ美風の説明
12:15〜17:30 先に金平牛蒡の実習→鉄火味噌の実習
17:30 解散
※ 各人の進行状況により終了時刻が予定より遅くなる場合もあります。
終了した順番にお帰りいただけます。

【定員】
8名

【受講資格】
・むそう塾のパスポート取得者
(飲食店/お料理教室関係者を除く)
・すでに「腸から陽性になる講座」を受講した人の再受講も可能

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
52,500円(消費税を含む)

【受講費の支払期限】
仮受付メールが届いてから7日以内

【持ち物】
・自宅で使用している庖丁 1本
・お持ち帰り用密閉容器(500cc1個・300cc1個 )

【申し込み方法】
2013年10月22日(火)20:30よりHPの予約システムから

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・入金前:0%
・開催日の15日前〜8日前:受講費の50%
・開催日の7日前〜当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

【お問い合わせ】
こちらから

 
 

鉄火味噌
(鉄火味噌を作るときの人参 刻み:中川善博)

 

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「玄米の炊き方秘伝(第77回愛クラス)」のご案内

むそう塾では、心身のバランスを調えるための入門として、主食を玄米ご飯にすることをお奨めしています。
しかし、玄米ご飯は硬いから、臭いがどうも、消化が悪いから、こんな印象をお持ちのかたが大半ですね。
でも、むそう塾では玄米を白米のように軟らかく炊く独自の方法と指導法を確立しています。
料理のプロが本気を出して玄米の炊き方を研究した結果、今までの玄米に関する先入観が見事に払拭されて、その美味しさに驚かれます。

炊き方は微妙な加減を伴う方法なので、実際に目の前で香りや味や軟らかさなどを実感していただく方法でお伝えしています。
一度京都にお出でいただくだけで、後はご自分で炊いた玄米ご飯を写真撮影してメールで送っていただくだけです。
それを「玄米炊飯投稿」(略称:玄米投稿)と呼んでブログに掲載し、玄米ご飯をなぜ軟らかく炊く必要があるのかを懇切丁寧にご指導しています。

そこには教える側も教わる側も愛なくしてたどり着けない場面が多々あります。
なぜなら玄米は白米より炊き方が難しいので、その難しさに挫折してしまいそうになるからです。
でもむそう塾では、ご縁のあったかたにほんまもんの健康を手に入れてほしい一心で、この講座を開いています。
聞きなれないでしょうが、「愛クラス」とはそんな講座です。

なお、この愛クラスは個人がご家庭で美味しい玄米ご飯を炊くことを目的としていますので、残念ながら商業目的やお料理教室関係者のご参加はご遠慮いただいております。
ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

*   *   *

【講座名】
「玄米の炊き方秘伝(第77回愛クラス)」

【開催日】
2013年11月24日(

【会場】
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18

【内容】
・プレーンな玄米炊飯デモ1回&試食
・使用する鍋:「シコマチックeコントロールVision(ビジョン)2.5L」
・玄米とお塩の診断(1名ずつ)
・圧力鍋のフタ、部品のチェック(1名ずつ)
・玄米ご飯の写真の撮り方指導(1名ずつ)
・高圧洗浄の方法(デモ)
・昼食(福ZEN:玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・糠漬け・三年番茶)

【玄米投稿の内容】
「むそう塾 パスポート」取得可(一定レベルに達することが必要)
「玄米投稿」の写真指導期間:2ヵ月間
・パスポート取得者の投稿期間と回数:10日間のうち3回まで

【懇親会】
・希望者のみ(なるべく参加した方が良い)
・費用:喫茶店のメニュー料金による
・会場:京都ホテルオークラ(カフェレックコート)

【タイムテーブル】
11:00 開場
11:30~12:15 お食事&撮影指導
12:15~14:45 自己紹介&マクロ美風のワンポイントアドバイス
15:00~17:30 玄米炊飯デモ&試食/お米・お塩の診断/フタの部品チェック
17:30 記念撮影・解散
18:00~20:00 マクロ美風との懇親会

【定員】
10名

【受講資格】
・デリバリーを含む飲食店/お料理教室関係者を除く一般の方
・パスポート取得者の再受講もOK

【持ち物】
・デジカメ
・炊飯に使用する玄米1カップと塩小さじ1杯(診断用)
・圧力鍋のフタ(新品の場合は不要)

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
26,250円(消費税を含む)

【受講費の支払期限】
仮受付メールが届いてから7日以内

【申し込み方法】
10月8日(火)21:00よりHPの予約システムから
 初めての方は21:00までに会員登録をお済ませください。

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・入金前:0%
・開催日の15日前~8日前:受講費の50%
・開催日の7日前~当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

【お問い合わせ】
こちらから

中川式小豆入り玄米ご飯 むそう塾

(中川式小豆入り玄米ご飯 料理:中川善博)

 

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中川式鉄火味噌の食べ方(嬉しいお知らせつき)

先日の「マクロ美風の陰陽落としこみ講座@東京」の最後に、塾生の子象さんが作られた鉄火味噌をご紹介しました。
昨年の鉄火味噌講座から気が遠くなるほどの練習を重ね、中川さん並みのレベルの鉄火味噌が作れるようになりました。
それを持参してもらって、皆さんで試食をしているところです。

 

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昨年何回か開催した鉄火味噌講座を受講されたかたはお分かりのように、鉄火味噌を作るだけでも大変なのに、中川さん並みのレベルだと中川さんに認めてもらえる作品に到達出来たことは素晴らしいことです。
子象さんの頑張りに敬意を表します。

夏季の食材は水分が多いです。
ですから、アクと闘いながら手早く刻み、火を使ってそれらの水分を飛ばす段階では冬物の食材より時間がかかります。
甘味を引き出す苦労もあります。
ただでさえ暑かった今年の夏を、何度も何度も試作を繰り返すために、子象さんは麺類を控えて玄米ご飯をいつもより消化しやすいように炊いて、体力をつけるためにお食事でのコントロールもされました。

正味3時間50分を気を抜くことなく一気に仕上げたこの鉄火味噌は、子象さんの「この鉄火味噌が健康のお役に立ってほしい」としっかり氣を込めた尊いものでした。
この鉄火味噌を作る過程で子象さんは、「氣を込めるためには自分が元気でなくちゃできないんだ!」ということを学ばれたそうです。
元気な人が氣を込めて作った鉄火味噌と、機械がカシャカシャと大量に作った鉄火味噌ではまったく別物です。
美味しさも格段に違います。

私は中川さんのお料理に「中川式」と枕詞のように勝手につけているわけではありません。
どう考えてもこれは中川さん独自の方法だと思うときに、遠慮しながらつけています。
この鉄火味噌はその代表格で、中川さんが相当研究に研究を重ねた結果のお料理です。
そこには中川さんが絶対譲らない「美味しさ」があります。
体に効いても美味しくなければ駄目。
これが中川さんのこだわりです。

一般的に市販されている鉄火味噌とはひと味もふた味も違う美味しさと、作り手の氣がしっかり込められた中川式鉄火味噌を、鉄火味噌を必要とされている体調の人にお分けするべく、むそう塾が子象さんにお願いして作ってもらったのです。
子象さんが費やした食材や時間などを考えて、「お手間代」として有料になりますが、鉄火味噌をお分けすることができます。
本当はそれぞれがご自分で作ってほしいのですが、まだ習っていないかたもいらっしゃるし、お時間がない人や、4時間作り続ける体力のない人もいます。
そんなことを考えて、むそう塾生のみにお分けしますので、ご希望の方がいらっしゃいましたら、私宛にメールをください。

なお、先日購入されたかたのお名前を把握したいので、そのかたもメールをください。
購入された方の体調を考えて、私からの食べ方指導をさせていただきたいのと、召し上がったあとの体調も把握したいと思います。
なお、品切れのためにご予約された方は下記の4名ですが、出来上がりましたら郵送させていただきます。
「お手間代」は来月の講座時に子象さんにお渡しください。
1 Su(32−5)さん
2 Ka(27−3)さん
3 Na(69−4)さん
4 Na(67−5)さん

この鉄火味噌は、京都での落としこみ講座(10月1日)にも新たに作ったものを持参しますので、どうぞお味見をしてみてください。
陰性のかたには特におすすめします。

最後に、この鉄火味噌の食べ方ですが、美味しいからといってたくさん召し上がらないでください。
後で喉が渇いて水分がほしくなります。
そうするとせっかくの陽性が薄められて、効果が半減します。
喉が渇かない程度にうっすらと振りかけてくださいね。
それから、少量をご飯に混ぜ込んでおむすびにすると最高です。
元気印になれます。
私はこの鉄火味噌の美味しさに惹かれて、ついいっぱいかけてしまい、何度後悔したことか・・・。
はぁ〜_| ̄|○

 

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