うれしかったこと」カテゴリーアーカイブ

中川式麻婆豆腐が美味しかった夜

昨日、3日間の講座が終わって、やれやれとした気分で20時頃帰ろうと思ったら、スタッフの麗可ちゃんがお腹がすいたということで、急遽中川さんが麻婆豆腐を作ってくれることになりました。
「美風さんも一緒に!」と声をかけてもらったので、いただく事になりました。

最近、私も中川さんもスタッフの麗可ちゃんもTAMOも、全員が喉の痛みを感じて、鼻水が出る人、咳が出る人、熱が出る人、頭痛になる人、色々でした。
共通しているのは、粘っこい痰が出ることでした。
でも、この時季に風邪をひくのはよいことなので、ウイルス干渉でコロナから距離を置けるかなと感じています。

昨夜は喉の痛い麗可ちゃんが、「つるんとしたものが食べたい」ということで、購入してあったお豆腐と、冷凍してあったお肉で、サササッと中川さんが麻婆豆腐を作ってくれたのでした。
本当にすぐできました♪

大きなお皿にこーんなにたくさん!
なんと、お豆腐2パック分です(゚д゚)!
お豆腐は、「上田とうふ株式会社」「京とうふ」
お肉は、いつも利用するお店の「鹿児島の特選黒豚」です。

 
 


(中川式麻婆豆腐 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

麗可ちゃんの痛い喉には、お豆腐のつるんとした感じがよかったらしくてご機嫌でした。
喉が痛いのに辛味は大丈夫?と一瞬思ったのですが、中川さんの麻婆豆腐は際立った辛さではないので、全然平気なようでした。

そういえば、「アジア料理講座 第3弾」で麻婆豆腐を習った塾生さんが、「小さな子どもでも平気で食べている!」とビックリされていたので納得です。
胃が弱くて辛いものが苦手な私でも、中川さんのスパイスの使い方は胃が痛くならないのでした。
カレーがその代表格でしょうかね。

「アジア料理講座 第3弾」の内容はこちらからご確認ください。

 
 
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「第1回 京料理人中川善博の料理試食会」を終えて

昨日は初めての試みとして、「第1回 京料理人中川善博の料理試食会」を開催しました。
ご参加者の内訳は、埼玉県2名・神奈川県2名・愛知県1名・滋賀県1名・大阪市1名の7名でした。

どんな方がお見えになるかな?と講座の告知をして、ワクワクしながらこの日を迎えました。
フタを開けてみると、かつて「愛クラス」を受講されて、パスポートを取得されている人が3名もいらっしゃって、とても嬉しかったです。

初めての方では、他のマクロビオティック教室に通われている方がおられました。
ご主人さまやお子さんが動物性抜きのお食事になっていて、すでに問題点も発生して、それをなんとかしたいとのお悩みを抱えてのご参加でした。

よくあるマクロビオティックの弊害が現れていましたので、もっと長いスパンで考えてねとアドバイスをさせていただきました。
お食事には「男性の食事」と「女性の食事」と「成長期の子どもの食事」があるので、全員動物性抜きにすればいいものではないことを話したのですが、納得していただけるといいな。

 
 

また、3名のパスポート所持者は、パスポートを取得してもすぐ幸せコースに進まず月日が経ったそうですが、むそう塾のサイトは見ていてくださったそうで、このことも嬉しかったです。

そのうちの1名は大学院生なのですが、彼女は大学1年のときに愛クラスに来られました。
著しく痩せて体調不良だったのです。
その後もう一度愛クラスに来られたのですが、今度は体重が増えてお悩みでした。
その都度アドバイスして、今度はバッチリ素敵なお嬢さんで登場してくれました。

ひと目見て、ああ心身ともに健康になったなあと感慨深いものがありました。
お食事のことでお母様と衝突した日々がありましたが、今は円満な関係に戻れて本当によかったです。
来年の5月から、いよいよ幸せコースに通われます。

 
 

また、初めての方で、10年もむそう塾のサイトを見ていてくださった人がいらしてくださいました。
6年というかたはいらっしゃいましたが、10年は最高記録です!
10年間、「行きたいな」という気持ちを持ち続けるのは凄いことです。

美味しそうなお料理の写真を10年間見ていて、やっと味わえて興奮されていました。
そうなんです。お料理って食べてみないと分かりませんものね。
幸せコースに通いたいけれど、ご主人さまの許可をもらってからだそうです。
気持ちよくOKしてくださいますように。

お嬢さんと一緒に参加してくださったパスポート取得者もいらっしゃいました。
美味しいものがお好きなお嬢さんだそうで、彼女の思い出になるお料理があったらうれしいです。
お母様は来年、幸せコースに通われるおつもりです。

もうお一人のパスポート取得者は、やはり中川さんのお料理が楽しみで参加してくれました。
中川さんのお料理の美味しさに感動されて、5月から幸せコースと上級幸せコースをダブル受講されることになりました。
さすが陽性さんの決断です。

 
 

静かに遠くからサイトを眺めて待っていてくださった方々。
この試食会がそういう方々の背中を押してくれたようで、開催してよかったなあと思いました。

むそう塾は厳しそうとか、復習投稿が大変そうとか、中川さんが怖そうとか、そんなイメージが先行しているかもしれません。
でも、基本的に復習投稿は自由ですし、任意なのです。
復習投稿は、教えられたお料理を間違いなく受け取るための確認投稿なので、その機会を利用してもしなくてもよいのです。

ご自分のライフスタイルに合わせて受講されればよいのです。
お料理のレパートリーを増やしたい、もっと体力をつけたい、でも投稿はいや、という方でもOKなのです。

でも、頑張ってむそう塾の投稿システムを利用すれば、プロのレベルまで上達することも可能なので、頑張り甲斐があることは確かです。

そんなむそう塾を皆さんが自由にご利用なさって、人生の展開を楽しく充実したものにしていただけたらいいなと思っています。

2021年11月12日。
新しい風を吹き込んでもらえた一日でした。
皆さん、ありがとうございました。

試食会の様子はこちらから。

 
 


(中川式唐揚げ 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
カテゴリー: 新しいむそう塾 2022年, うれしかったこと | 4件のコメント

つかの間の休息 神戸の一日

先日、神戸に行ってきました。
ある方がお誘いくださって、気持ちよくご一緒させていただきました。

神戸は私が横浜の次に住みたいと思っていた街。
でも、実際には、横浜→東京→埼玉→京都&埼玉にご縁がある人生でした。
そんな思いのある神戸に行けるのですから、嬉しくて嬉しくて。

 
 

お昼は宿泊先ホテル17階(メインダイニング)でランチを。


 
 

ホテルの近くには、息子の喜びそうな車があっちこっちに。
買えないけど、目の保養に。

 
 

 
 

 
 

夜までの予定を終えてから、メリケン波止場までお散歩することに。

 
 

このタワーはこれから改修工事に入るのだとか。

 
 

右側の建物は「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」
夜の海はいいなあ。ロマンチックで。
潮の香りがなんとも言えぬ魅力なのです。
50年前に住んでいた横浜の港を想い出します。

 
 


またトコトコと歩いて、宿泊先のホテルへ。
今度は山の見えるBarへ。

 
 

エキゾチックさと都会の雰囲気。
そして、ほどよい地域性。
神戸はそんな魅力が詰まっている街で、これからも訪れたい街でした。

たくさん話した一日でした。
神戸に呼んでくださって、とても嬉しかったです。

いつも慌ただしく生活しているので、こんなに贅沢な時間は滅多にありません。
私の心の記念に書き留めておきました。

 
 

ホテルの部屋からの眺めです。

 
 
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来年度の秘伝コース うれしかったこと

むそう塾では、11月から次年度のコース受け付けが始まります。
昨日は「満足コース」の授業があったのですが、放課後に塾生さんたちが話をされている声が聞こえてきて、全員が「秘伝コース」に進まれることを知りました。

初めて満足コースを受講された人も、満足コースを再受講された先輩たちも一緒に進級されるそうで、素敵な1年になりそうだなぁと今から嬉しくなりました。

むそう塾には「コロナうつ」もなく、全員で「美味しい!」を求める笑顔が満ち溢れています。
こんな時代に、笑顔でいられるのは本当に素敵なことです。

秘伝コースに進んで、鱧の練習をしたい人が多くて、ビックリしました。
すごいなあ、偉いなあ。
私の方がエネルギーをもらえた瞬間でもありました。

 
 

【2022年度のコース一覧(一部未定)】

・「第14期幸せコース」
・「第12期上級幸せコース」
・「第9期満足コース」
・「第8期秘伝コース」
・「第3期自由人(びと)コース1」
・「第2期自由人(びと)コース2」
・「第1期自由人(びと)コース3」?

これから中川さんと打ち合わせをして、最終案を絞り込みます。

 
 


(秘伝コースの鱧しゃぶしゃぶの鱧 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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「『肴』 秋」講座を終えて 京料理人中川善博の世界

10月12日(火)は、2回めの「『肴』 秋」講座でした。
なんだか感動の陽性が強すぎて、昨日はすぐ記事が書けない状態でした。

お店仕様になっていない、どちらかというと家庭の台所と同じようなキッチンと道具で、8人分のお料理を一人で作って、ライブでお酒やお料理を楽しんでいただきました。

出来上がる過程を目で見ながら、音を聞きながらお料理をいただくのも、なかなか良いものです。
こんなに厨房丸見えのお店があったら、昔の私なら毎日通うことでしょう(笑)

お料理好きにはたまらないし、できそうなお料理は覚え書き付きという、よだれものの講座でした。
2回で16名の皆さんに、京料理人中川善博の世界を味わっていただけて嬉しかったです。

画像は中川さんのブログからどうぞ。
10月12日のゆきさんのコメントに、中川善博は男泣きしております。
1回目:9月26日
2回目:10月12日

 
 

【八寸】

懐石料理では料理人の腕の見せどころですが、それだけに深く印象に残るお料理でもあります。
皆さんも盛り付けの過程を楽しんでおられたので、ブログでもちょっとだけご紹介しておきましょう。

まずはよく湿らせた杉板に、「甘鯛蕪寿司」を置きました。

 
 

次はやっと手に入った紅葉した柿の葉です。
美しいですねぇ。

 
 

栗の皮むきの美しさが、こんなところでも問われます。

 
 

さあ、「松葉そば」を飾ります。
まるで工作のように手で作りました。
茶そばと海苔を使っています。

 
 

できました!

 
 

【格】

8年前に秘伝コースの授業が始まったとき、そのお料理の素晴らしさにみんなが驚きました。
そして、「ああ、このために幸せコースでの桂むきや、刻みや、包丁とぎの授業があったんだなあ」と思いました。
美味しくて、美しいお料理を作るためには、基本が大事だったのです。

そんな想いが、今回の『肴』の講座でもありました。
格を上げるために料理技術の研鑽があることを、今回もいっぱい感じました。

単なる美味しさではなく、格のある美しさと美味しさ。
それが京料理人中川善博の伝えたい世界のように思います。

最後に、みんなが嬉しそうにしている動画をご紹介しましょう。
終わりの方にゆきちゃんが「すいませんね」とご主人に話しています。
それは、過去に骨のある鱧を食べさせてしまったことがあるので、謝っているのです。
なんとも微笑ましく、骨切りの難しさを実感させる一コマでした。

 
 

 
 
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