うれしかったこと」カテゴリーアーカイブ

むそう塾の全粒粉パンが美味しすぎてたっぷり癒やされています

今は小麦粉を避ける食べ方もありますが、小麦粉の品質や食べる人の腸内環境によっては、そんなに敬遠しなくてもよいというのが私の実感です。
むそう塾では、塾生さんやご家族の体調も把握してお料理をお伝えしていますので、安心して小麦粉料理も楽しんでもらえたらと思っています。

マクロビオティックの考え方でも、精製したものはあまりお奨めではありません。
お米なら玄米で、小麦なら全粒粉で、というのが健康指針の第一歩です。

むそう塾生は日常的に玄米ご飯を食べていますので、たまにはパンで軽いお食事を楽しんでもOKなのです。
「自由人コース」で教え始めた色々なパンは、お休みの日のみならず、サンドイッチやハンバーガーとして、平日のお弁当にも登場しています。
全粒粉胡桃葡萄パンは2021年7月5日に伝授しました)

 
 

たとえば、好さんのお弁当投稿から、いくつか見てみましょう。
全粒粉胡桃葡萄パンでサンドイッチにしています。

 
 

全粒粉胡桃葡萄パンはこんな断面です。
実に美味しいパンです。

 
 

全粒粉角食パンでのサンドイッチです。
小さな姪御さんと甥御さんのために作りました。
全粒粉角食パンは2021年1月9日に伝授しました)

 
 

バンズも習ったので、後輩のためにハンバーガーの差し入れもしています。
大変喜ばれたそうですよ。

 
 

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ところで、昨夜中川さんのところで、「小豆玄米ご飯」をいただきました。
「15日の小豆逃れはいかんよ〜。一口でも食べてね」と。
第2世代の小豆玄米ご飯は、本当にうっとりするやわらかさで、小豆が入っていることを忘れてしまう炊きあがりです。

帰りに「全粒粉角食パン」をお土産にいただきました。
自由人コースでもすでにお教えしている「全粒粉角食パン」ですが、さらに美味しくなってふわっふわです。
トーストする前に1枚を持ち上げると、とろんと曲がってしまうくらい柔らかいのです。
トーストしてもそのやわらかさは失われず、外のサックリ感と絶妙のバランスになります。

先程、こんなに厚く切ったパンを2枚も食べてしまいました。
バターを塗っただけですが、なんて癒やされることでしょうか。
私はこの食パンを「癒やしのパン」と命名したいくらいです。
よく自然食品店で売っているような全粒粉パンとは、別次元の美味しさです。

 
 

小麦粉すべてが悪いのではなく、お料理の作り方や食べ方で腸内環境は大いに変わることを知って、真の健康体を目指しましょう。
その目安となるのが「陰陽」です。
陰性の良さを取り入れてほっこりと癒やされることが、緊張気味の今の人には必要な気がします。

 
 
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来年の幸せコースに男性のお申込みが! うれしかったこと

昨日の夜遅くに、嬉しいことがありました。
塾生さんのご主人さまが、来年の「幸せコース」に申し込んでくださったのです。

ご主人さまが玄米の炊き方を習いに来てくださる例は、時々あるのですが、ご夫婦ともに幸せコースを受講してくださるのは初めてです。
(奥さまは今、他のコースに在籍中)

備考欄に書かれていたお言葉が素直で、包丁仕事は全然ダメだけど迷惑にならないだろうか?と心配されています。
奥さまの復習を見ていて、「揃える」ことの大変さを感じておられるのかもしれません。

大丈夫です!
今は、女性でも全然包丁仕事ができない人が増えていますし、そういう人がむそう塾には毎年来られます。
できないからこそ習うのだと開き直ってくれるのが一番いいです。

 
 

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ところで、男性は案外よい点があるのです。
ロジカルに説明されたことが、女性より「ピン!」と来ることが多いのです。
俗に言う「理系脳」ですね。

中川さんの説明はいつもロジカルなので、そこで「ははーん!」と思ってくださったら理解は早いです。
あとはそれを具現化させるだけですね。
そこがきっと苦手なのだと思います。

でも、これも回数をこなすことで解消されるので、まずは「ははーん!」と感じてくださることが先です。

 
 

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今の時代は、幼いときから勉強一筋で進んでしまうこともあって、男女ともに手先を使ったり、お料理をすることは苦手な人が多いです。
でも、実生活では数は少なくても、いくつかのお料理ができた方が圧倒的に有利です。

お料理ではお勉強とは違う脳を使うので、勉強疲れや仕事疲れの人は、お料理が気分転換には最高です。
お子さんのいるご家庭では、パパがキッチンに立つ姿を見るだけでワクワクします♪
たとえばカレーでもいいんです。

楽しそうにキッチンにいるパパの姿は、お子さんへの最高の教育になります。
1食でも作ってくれると、ママは大助かりですし、共通の話題も増えて、ご夫婦のコミュニケーションもスムーズになります。
そして何より、ママへの感謝の気持ちが増えることでしょう。

新しい風が吹いて、ご一家がさらにお幸せになりますように。

 
 

(ジェノベーゼ 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

これなら、パスタを茹でるだけでOK!
あとはソースを絡めるだけで食べられますよ(^o^)

 
 
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「京料理人中川善博の料理試食会」とコーヒー講座 幸せコースのこと

「マクロビオティック京料理教室 むそう塾」は今、7つの1年間コースと、数々の単発講座を開催しております。
2008年に初めて「玄米の炊き方講座」を開催してから、14年目になります。
未だに新しい講座を受けに通ってくださる古い塾生さんも多く、心からありがたく思っております。

さらに、むそう塾の授業がよかったと、新しい人をご紹介してくださるケースもあって、本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいになります。
なんと言いましょうか、こちらの誠意が認められた感じがして、心の底から嬉しさがこみ上げてくるのです。

 
 

9月23日には、「第3回 京料理人中川善博の料理試食会」が開かれますが、ここにも塾生さんから紹介された人が来られるようです。
まずはむそう塾の雰囲気を知ることから。
そんなお気持ちで京都まで足を運んでくださることを、とてもありがたく思っております。

また、ご本人やご家族の体調を改善したいと思って、この講座に申し込んでくださった人もおられます。
その方たちには、食べ物の持つ力や、心身への影響を知っていただいて、現状を変える第一歩になっていただけたらと思います。

 
 

さらには、すでに 2023年度の「幸せコース」にお申し込みされて、受講費もお支払い済みの方もおられます。
むそう塾を信用してくださって、本当にありがたいことです。
感謝しかありません。
信じてくださるというのは、責任とともに、最高の喜びになりますね。

 
 

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ところで、世の中にはコーヒー好きな人がとても多いですね。
ここは日本なのに、喫茶店では「日本茶」より「コーヒー」の方が主役です。
それほど需要があるわけですが、残念なことに体に悪さをするコーヒーもあります。

それは単にカフェインの問題だけでなく、コーヒー豆の生産段階から入手に至るまで、実に多くの問題をはらんでいます。
それらの影響で体調が思わしくない人も見受けられます。
この記事をお読みいただいたら、あなたも思い当たることがあるかもしれません。

むそう塾では、体調が悪くならないようなコーヒーの淹れ方(=もっとコーヒーが美味しくなる)を、「中川式ハンドドリップ珈琲実習講座」として、8月11日に開催します。
満席だったのですが、1名のキャンセルが出ましたので、このチャンスをお見逃しなく!
この講座は、むそう塾が初めての方でも受講できます。

 
 

長雨で湿度に負けている人が増えています。
うっとうしいお天気は誰だって嫌いですが、腎臓が弱い人は特に負担が重くなります。
でも、こういうときに食べたらよいもの、暮らし方などが、マクロビオティックを知っていると簡単に導き出せます。

陰陽に則った食べ方や暮らし方。
それがむそう塾でお伝えしている健康術です。

 
 

(京料理人 中川善博が焙煎したコーヒー豆)

 
 
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「鱧の骨切り特訓講座」より 素晴らしい新人さんたちにビックリ!

7月8日に写真を用意して、記事を書き始めたところで、ビックリなニュースが飛び込んできました。
もちろん、第一報はTwitterで知りました。
それからは数々の動画が流れてきて、TVもTwitterの動画を借りて報道する状態でした。

選挙の最終盤で起きたこの事件。
真相はまだまだ未解明ですが、この事件の奥は深いと思っています。

翌日から連続講座が4日間続きました。
9日:秘伝コース
10日:幸せコース
11日:鱧の骨切り特訓再受講講座
12日:鱧の骨切り特訓講座

いつもより早くからの授業開始で、夜遅くまでの講座です。
塾生さんも遅くまでよく頑張ってくれました。
中でも感動的だったのは、12日の特訓講座でした。
4名のかた全員がものすごいレベルで、心底驚いたのです。

一番驚いているのは、骨切りの難しさを熟知している中川さんですが、そばで見ている私の目にも明らからに違いがわかるレベルだったのです。
こんなことが起きてもいいのでしょうか?(笑)
素人さんがこんなに上手に切ってしまうなんて、一体どういうことなのでしょうか?

もう、奇跡が目の前で繰り広げられているとしか言いようがない状態でした。

 
 

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もともと中川さんは、「骨切りは素人には無理だから教えるつもりはなかった」のです。
しかし、中川さんの鱧料理を召し上がった「秘伝コース」の1期生が、「美味しいから習いたい!」と言い出して、それで教えることになったのでした。
それから毎年少しずつ骨切りを習う塾生さんがいて、今年は4名の驚異の新人さんが登場したわけです。

面白いなあと思うのは、4名とも物静かで、大きな声で話すわけでもなく、口数も少なくて、どちらかというと陰性寄りのタイプなのです。
前日のクラスに比べると、水を打ったように静かで穏やかです。

その良い陰性のためか、中川さんは誰にも「力みを抜いて」とか、「脱力して」と言わないのです。
どう考えても、持ち前の陰性さが良い作用に働いたとしか考えようがありません。

でも、彼女たちがいざ骨切りを始めると、驚きの光景が展開されたのでした。
皆さんに共通点がありました。
全員姿勢が良いのです。
いつもそうです。
改めて姿勢の大切さを確認した日になりました。

それからもう一つ。
全員が中川さんの過去の動画を観ていました。
つまり、イメージが頭の中に残っていたということですね。
この効果は限りなく大きいです。

 
 

(鱧の骨切り特訓講座の様子 マクロビオティック京料理教室 むそう塾 2022.7.12)

 
 

では、中川さんが今年誂えた骨切り包丁の音をお聴きいただきましょうか。
心地よい音がBGMのように流れます。

 
 

 
 
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74本の薔薇にうっとり ありがとうございます

今年も中川さんから薔薇の花をいただきました

受け取ってすぐ仕事に出かけ
帰宅すると薔薇の香りに包まれました

ありがたいことです
74歳になっても
こんなに素敵なお花をいただけるなんて

感謝!

 
 

 
 
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