京料理人 中川善博の動画」カテゴリーアーカイブ

花びら生姜・花びら独活の作り方 京料理人の動画あり

1月の「上級幸せコース」の授業は、「玄米ちらし寿司」でした。
ここに散らす「花びら生姜(花弁生姜)」が、なかなか難しいのです。
そして、お吸い物に入れる「花びら独活(花弁独活)」も同様です。

まだ復習投稿がないところを見ると、皆さんが苦労されているのかもしれません。
過去記事でもご紹介してありますが、探せない人もおられるかもしれませんので、もう一度記事にしておきます。

 
 

(玄米ちらし寿司 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

【花弁生姜の剥き方】2016.2.15

 
 

【花弁独活の剥き方】2016.2.15

 
 

以上です。
復習のご参考になさってください。

 
 
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京料理人 中川善博の鱧の骨切り動画と授業のようす

「マクロビオティック京料理教室 むそう塾」には、「秘伝コース」というのがあります。
10月の授業では「鱧と松茸のしゃぶしゃぶ」をいただくのですが、これがまたとても美味しくて、皆さんがお待ちかねの日でもあります。

 
 

松茸がどっさり!

 
 

鱧もいっぱい!
この薄さが難しい技術なのです。

 
 

中川さんの鱧の骨切りスピードを再確認するために、動画を載せておきましょう。
練習中の人はここでまた勉強になります。

 
 

 
 

次は、塾生さんの楽しそうなお食事風景です。
朝からちょっと体調がイマイチだった塾生さんも、元気になってモリモリ召し上がっていました。
鱧のパワーを注入して、すっかり体調回復です。
よかったよかった(^o^)

 
 

美味しかったですね。
おうちでもぜひ「鱧しゃぶ」を楽しんでください!

 
 
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京料理人が教える栗の渋皮のむき方 動画あり 

栗の美味しい季節です。
「マクロビオティック京料理教室 むそう塾」では、「幸せコース」の授業で栗の皮むきをお教えしています。
今日はその授業がありました。

難易度が高いでしょうが、土台は桂むきの包丁使いです。
栗が出回るこの時季だけしか練習できませんが、美味しいので挑戦してみましょう。

過去の動画をご紹介しておきます。
栗の形によって2種類のむき方がありますので、よ〜く見てくださいね。

 
 

【むき方1】

 
 

【むき方2】

 
 

また、栗の皮むき投稿は、毎年10月〜11月にかけての復習投稿が参考になります。
中川さんのブログに載っています。
では、昨年のKiさんの例を見てみましょう。
幸せコース10月の復習  Kiさん(142-1) 2022.11.2

 
 
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ラーメンの製麺まで教えてしまうマクロビオティック京料理教室むそう塾

「マクロビオティック京料理教室  むそう塾」は、まさに「技術の宝庫」という気がします。
京料理人中川善博の類まれで高度な料理技術、お料理や盛付のセンスも含めて、稀有な料理教室だと思っています。
15年間ずっとそばで見てきた私のその感想は、そのまま教室にいてくれた塾生さんが同様に共有してくださったと思います。

先日も、「自由人(びと)コース4」のクラスで、新しい機械によるラーメンの製麺が披露されました。
手動式の機械を電動式に変えて。
今後この機械がどんな場面で活躍するのか楽しみですね。

実は、「上級幸せコース」ではラーメンスープを、「自由人(びと)コース1」でも製麺からスープまで教えています。
ですから、塾生さんは麺作りも上手なものです。

すごい技術を楽しく身につけてしまう。
そんな楽しい料理教室が「マクロビオティック京料理教室  むそう塾」です。

 
 

(生地をのしているところ マクロビオティック京料理教室  むそう塾)

 
 

 
 
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すりこ木の使い方 胡麻和え からし酢味噌 京料理人の動画あり

(九条ねぎと蛸の芥子酢味噌かけ 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室  むそう塾)

 
 

昨日は「幸せコース」の授業がありました。
メニューは次のとおり。
・うざく
・新蓮根と茗荷の甘酢漬け
・小松菜の胡麻和え
・九条ねぎと蛸の芥子酢味噌かけ(ぬた)

 
 

最近はすり鉢の使い方が分からない人が多いのですが、ご家庭で和え物を作ると添加物の心配もなく、とても美味しいですから、ぜひマスターして召し上がっていただきたいと思います。
欠席された方がおられましたので、フォローをかねて動画をご紹介します。
過去にも記事にしていますが、改めての掲載です。

今回の授業では2種類のすりこ木の使い方をお教えしました。
それぞれの使い方には理由がありますので、それをご理解いただいたうえで、自然に使えるようになっていただけたら嬉しいです。

 
 

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【胡麻のすり方】

 
 

【からし酢味噌のすり方】

 
 

【芥子酢味噌をつくるときのスピード】
勢いよく回して中に空気を入れると、ふわっとして艶が出てきます。

 
 

【芥子酢味噌のかけ方】

 
 

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和え物はお弁当のおかずにもなりますが、出来てすぐいただくのが一番美味しいです。
理由は浸透圧の作用が起きるからですね。
ですから、デパ地下やスーパーで出来上がりを購入するより、自分で作った方が断然美味しいのです。

酸味は肝臓を助けてくれますので、お疲れ気味のかたにはぜひとも召し上がってほしいです。
お酒を呑まれるかたは、いつも酢の物を用意してほしいくらいです。
なお、むそう塾でお教えしている酢の物は、まろやかでやさしい仕上がりなので、一般の酢の物にありがちなツンとしたキツイ味がしませんから、お子さんも喜んで食べてくれますよ。

 
 

このクラスは男性が5名いらっしゃるのですが、皆さんが楽しそうにお料理されています。
この笑顔、いいですねぇ。
すりこ木の使い方がとてもお上手でビックリしました。
スピードもあるのが、写真からも分かりますね。
ご自分で作ったお野菜を、ご自分でお料理するなんて、最高に理想的な暮らし方です。

 
 

(幸せコースの授業より マクロビオティック京料理教室  むそう塾)

 
 
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