(九条ねぎと蛸の芥子酢味噌かけ 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
昨日は「幸せコース」の授業がありました。
メニューは次のとおり。
・うざく
・新蓮根と茗荷の甘酢漬け
・小松菜の胡麻和え
・九条ねぎと蛸の芥子酢味噌かけ(ぬた)
最近はすり鉢の使い方が分からない人が多いのですが、ご家庭で和え物を作ると添加物の心配もなく、とても美味しいですから、ぜひマスターして召し上がっていただきたいと思います。
欠席された方がおられましたので、フォローをかねて動画をご紹介します。
過去にも記事にしていますが、改めての掲載です。
今回の授業では2種類のすりこ木の使い方をお教えしました。
それぞれの使い方には理由がありますので、それをご理解いただいたうえで、自然に使えるようになっていただけたら嬉しいです。
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【胡麻のすり方】
【からし酢味噌のすり方】
【芥子酢味噌をつくるときのスピード】
勢いよく回して中に空気を入れると、ふわっとして艶が出てきます。
【芥子酢味噌のかけ方】
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和え物はお弁当のおかずにもなりますが、出来てすぐいただくのが一番美味しいです。
理由は浸透圧の作用が起きるからですね。
ですから、デパ地下やスーパーで出来上がりを購入するより、自分で作った方が断然美味しいのです。
酸味は肝臓を助けてくれますので、お疲れ気味のかたにはぜひとも召し上がってほしいです。
お酒を呑まれるかたは、いつも酢の物を用意してほしいくらいです。
なお、むそう塾でお教えしている酢の物は、まろやかでやさしい仕上がりなので、一般の酢の物にありがちなツンとしたキツイ味がしませんから、お子さんも喜んで食べてくれますよ。
このクラスは男性が5名いらっしゃるのですが、皆さんが楽しそうにお料理されています。
この笑顔、いいですねぇ。
すりこ木の使い方がとてもお上手でビックリしました。
スピードもあるのが、写真からも分かりますね。
ご自分で作ったお野菜を、ご自分でお料理するなんて、最高に理想的な暮らし方です。
(幸せコースの授業より マクロビオティック京料理教室 むそう塾)