マクロビオティックがつないでくれたご縁 そして、むそう塾生の結婚

先日、昔の知り合いに会った。
ブログを通じて知り合った男性(Pさん)だ。
お仕事で京都に来られるということで、ご連絡をいただいた。

私がブログを書き始めたのは2005年8月15日
その後の2006年10月8日、「第4回マクロビ井戸端会議@GAYA」で初めてお会いした。
Pさんはまだ大学生だった。

縁というのは面白いもので、彼と話をしていたら、なんと、むそう塾生のCさん(15-14)と結婚されているではないか!
彼の奥様は2009年3月29日に、「第15回むそう塾」の講座を受講されている。
当時はまだ「愛クラス」という名前もなく、ただ単に玄米炊飯のみを教えていた時だ。
教室をリニューアルする前の最後の講座だった。
なんと、この時は15名が受講されている。

そして、Cさんもまた「第4回マクロビ井戸端会議@GAYA」つながりで、GAYAさんにはその後もご縁があったのだ。

久しぶりにお会いしたPさんは、相変わらず穏やかで笑顔が自然で、話し方が誠実で、Cさんが結婚したくなったのがよく理解できる。
話をしていると、私まで癒やされた。
いくつもの点と点がつながって結婚に至っているので、結婚とは本当に面白いものだと思う。

どんな状況下にあっても、どんな環境にあっても、結ばれる人はちゃんと結ばれるんだなとも思った。
最終的にはなにが決め手かというと、やっぱり「考え方」かもしれない。
考え方にも共通の接点があった方がうまくいく。
許容範囲の広い人ほど、接点も多くなるから、話しているとそれがはっきり分かる。

ちなみに、PさんとCさんは、接点の一つに玄米があるのが面白い。
私はマクロビオティックと玄米の素晴らしさを伝えたくて、このブログを書き始めたのだけど、その目的が達成できているようでよかった。

 
 

(京都タワー 2023.8.10)

 
 
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コメント

  1. 門左衛門。 より:

    マクロ美風様

    残暑お見舞い申し上げます
    立秋過ぎても中々涼しくなりませんでしたが
    お盆を過ぎたら朝晩の空気はひんやりしてきました
    と言っても毎晩熱帯夜ですが(笑)
    縁と言うものはほんとに不思議なものですね
    私は病を得たことがきっかけで「食」を見直し
    マクロビオティックの扉を開けました。
    仙台の花華(漢字が違っていると思います)さんのブログから「マクロビオティックがたのしい」につながり、いろんな方々を知ることができています。
    マクロビオティックの玄関に入ったばかりの16年前、中川さんの本(共著)を手にしていました。随分後から気づいて「ご縁があったんだなあ」とうれしくなりました。
    マクロビオティックって、楽しいものですね。
    こちらのブログの記事は私にとっての底なしの宝箱のようです。
    ワクワクしながら読んでいます。
    いつも素敵な記事をどうもありがとうございます。

    • マクロ美風 より:

      門左衛門さん、こんにちは。
      お久しぶりでございます。
      京都は台風が去って、すっかり風が秋の気配になりました。

      「マクロビオティックが楽しい♪」は私の旧ブログ名ですね。よく覚えていてくださって嬉しいです。
      花華さんはもともとは華香さんでした。
      仙台では何回もお世話になりました。
      お父様の事業を引き継ぐために故郷に帰られましたが、きっと陽性パワーで頑張っておられることと思います。
      中川さんの本もお持ちなんですね。
      マクロビオティックの世界は案外狭いので、あちこちで知り合いに会います。
      これからも生でお会いできる機会があったらいいなあと思っているんですよ。

      >こちらのブログの記事は私にとっての底なしの宝箱のようです。

      まあ! ありがとうございます!
      これからもあれこれ綴って行きますので、こうしてコメントをお寄せくださると励みになります。
      どうぞよろしくお願いいたします。

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