マクロビオティック京料理教室 むそう塾」カテゴリーアーカイブ

「包丁砥ぎと切り方刻み方特訓講座」を終えて

先日は3日間連続で「包丁砥ぎと切り方刻み方特訓講座」を開催しました。
むそう塾では「幸せコース」1期の時からずっと包丁砥ぎと切り方を授業の最初に教えています。
しかし、これほど皆さんが身につけにくいとは・・・_| ̄|○
コースでも単発でも、いつも放課後は「包丁を見てください」という人が後を断ちません。
それで、どうしたら皆さんが納得してくれるのかを、今までの皆さんの反応を研究しながら、今回は中川さんが研究に研究を重ねた方法で特訓しました。

連続講座の初日、私は中川さんの行動に「あれ?」と思いました。
今までと違うことをし始めたからです。
だんだん講座が進むにしたがって、「ははーん!」なりました。
それはまさに玄米炊飯の「焦げなし指令」だったからです。
最近は陰性な人が多いので、「焦げあり指令」が出されることの方が多いですが、かつては「焦げなし指令」が時々出ていました。
身に覚えのある人がいますね(笑)

桂むきの時にも、包丁砥ぎの時にも、よけいな力を入れてしまう人が大半です。
というか、力のいる作業だと思い込んでいる人がほとんどなんですね。
でも実際には力なんて不要で、そっと支える程度で良いということを頭ではなく、体で出来るようになってもらうため、中川さんは焦げなし指令包丁バージョンを考えたのです。
その結果は見事に功を奏して、最初からウロコを落とす人が続出でした。
そうすると今までの包丁砥ぎ講座とは教室の光景も一変して、静かで心地よい音が流れていたからビックリです!

中川さんの発想の逆転がこんなにも包丁砥ぎを変えるとは想像だにしませんでした。
思わず私は中川さんに「教え方が上手いわー」と言ってしまったほどです。
これで砥げなかったら、もう脳みそを持ち合わせていない人だと思えるくらい単純な教え方でした。
後は感性の問題ですね。

何事もそうですが、まずは敵を知ることが大事です。
包丁砥ぎの場合は包丁の構造をしっかり理解することが不可欠ですね。
その構造が頭に入っていないと、今自分はどういうことをすれば良いのか分からなくなります。
中川さんが何度も説明しているのですから、それをしっかり理解すれば一級の砥ぎ上がりになるわけです。

 
 

包丁砥ぎ

 
 

この写真を見て、何の説明をしている場面かピンときますか?
この説明は奥義です。

 
 
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マクロビオティックの定番 鉄火味噌が最高に美味しい季節!

先日のこと、子象さんが「鉄火味噌があまりにも美味しいので味見をお願いできますか?」と、最新作の鉄火味噌を教室に持参されました。
中川さんと味見をしたところ、「甘いっ!!」
まるで甘味成分を加えたかのような、ほんわりとした心地よい甘さがお口の中に広がります。
中川さんによると、「蓮根の甘さやね〜」とのこと。
今は蓮根の美味しい季節ですが、甘味がグッと増して、夏の鉄火味噌に比べると物凄く美味しいのです。
ああ、鉄火味噌ってやっぱり冬に作るのが一番美味しいんだねぇと、再確認したのでした。

その鉄火味噌をいただいて帰ってくると、夫が「おくすり〜♪」といってご飯にふりかけて喜んで食べています(^^)
彼は鉄火味噌が大好きなんです。
私も夫も子象さんの鉄火味噌に助けられています。
子象さん、ありがとう!

 
 

鉄火味噌 マクロビオティック

(中川式鉄火味噌 料理:むそう塾生 子象さん)

 
 

子象さんの鉄火味噌は、米粒一つに何十個の粒子が匹敵するだろうかと思うほど細かいのが特長です。
これを三徳包丁1本で仕上げたとは思えないほどの仕上がりです。
パウダー状のお薬といわれても納得するきめ細かさに、彼女の職人気質が見え隠れします。
ご希望者にはお分けしますので、私までメールをください。
ただし、むそう塾生に限ります。

なお、酸化を防ぎ品質を劣化させないため、容器はガラス製で小さな瓶に小分けしています。
最低2個で、偶数単位でお譲りしますが、お手間代が必要になります。
詳しくはメールで。

 
 
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中川式天ぷらの衣の薄さはこんな感じ 胃もたれしません

三度豆の天ぷら マクロビオティック

(中川式天ぷら 三度豆 料理:中川善博)

 
 

あなたの揚げる天ぷらは、サクサクとして美味しいですか?
分厚い衣は油をたくさん含んでしまうので、胃にもたれます。
でも、中川式で揚げると、ほら、こんなに薄いのです。
白い紙はリードのキッチンペーパーです。
そのペーパーの厚みより薄いのが中川式天ぷらの衣です。
幸せコースではその秘密をお教えしました。

これからは春の野草が登場してきます。
野草は生命力が強いので、一般のお野菜より少量でOKです。
冬の間に溜まった体の毒分を解毒するためにも、春には苦味のある植物をいただきましょう。
冬は肝臓がお疲れです。
これからはせっせと苦味と酸味のあるものを補って、肝臓を助けてあげましょう。
怒りっぽい人や、イライラする人は特にね。
それから、外食の多い人も。

 
 
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マクロビオティックの常備食材 キャベツ

マクロビオティック食材 キャベツ

(無農薬キャベツ)

マクロビオティックで欠かすことの出来ない食材としてキャベツがあります。
我が家でも四季を通じて必ずキャベツが冷蔵庫に入っています。
生はもちろんのこと、漬物にしても、お味噌汁に入れても、煮物にしても、焼いても、蒸しても、炒めても万能です。
写真のように陽性エネルギーと陰性エネルギーが見事に調和して、独特の流れを作っています。
美しささえ感じます。

土から切り離されても長い間新鮮さを保つことが出来、雪国では雪の中でも鮮度を保って越冬キャベツとして甘さを増します。
芯の部分は保存時でも陽性エネルギーが満ち溢れ、逞しい生命力を感じます。
マクロビオティックの陰と陽の勉強をする時に、キャベツはとても判りやすい見本となります。
特に胃の弱い人や便秘がちな人、さらに貧血気味の人も、お薬代わりにキャベツを食べると良いです。
お肉を食べるときにはレモンをギュッと絞って、酸味とともにいただきましょう。
肝臓を労ります。

しかし、ジュースにすると、私の場合は胃が痛くなります。
りんごジュースを加えても胃に来ます。
繊維ごと摂ることの大切さを痛感します。
一物全体ですね。
ですから、野菜不足だからといって市販の野菜ジュースに頼らないようにしましょう。
モグモグと噛みながらいただくことに意味があるのですから。
唾液の役割も見逃せません。

部分食と全体食の差は、のちのち心身に影響を及ぼしてきますが、そのことを陰陽で説明したのがマクロビオティックの考え方です。

 

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プロの料理人ならではのポテトチップス

包丁の砥ぎ方を習い、包丁の使い方を習い、野菜の切り方を習い、揚げ物のコツを習い、一つひとつ階段を上って行くと、このようなポテトチップスが手切りで作れるようになります。
無農薬のじゃがいもを圧搾法の一番搾り菜種油で揚げた最高品質のポテトチップスです。
味・歯ごたえともに文句なしのマクロビオティック料理。

ポテトチップス マクロビオティック料理 中川善博作

ポテトチップス むそう塾1 マクロビオティック料理

(ポテトチップス 料理:中川善博)

とかくマクロビオティックではじゃがいもを敬遠する傾向がありますが、お肉の入っている人には毒消し効果のあるじゃがいもがお勧めです。
おビールのおつまみにご機嫌になるご主人も多いことでしょう。
温かいポテトチップスはお子さんも大喜びで、そんなお料理が出来るお母さんをお子さんは大好きなはずです。
作っているところは、こちらでご覧ください。

 
 
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