先日のこと、子象さんが「鉄火味噌があまりにも美味しいので味見をお願いできますか?」と、最新作の鉄火味噌を教室に持参されました。
中川さんと味見をしたところ、「甘いっ!!」
まるで甘味成分を加えたかのような、ほんわりとした心地よい甘さがお口の中に広がります。
中川さんによると、「蓮根の甘さやね〜」とのこと。
今は蓮根の美味しい季節ですが、甘味がグッと増して、夏の鉄火味噌に比べると物凄く美味しいのです。
ああ、鉄火味噌ってやっぱり冬に作るのが一番美味しいんだねぇと、再確認したのでした。
その鉄火味噌をいただいて帰ってくると、夫が「おくすり〜♪」といってご飯にふりかけて喜んで食べています(^^)
彼は鉄火味噌が大好きなんです。
私も夫も子象さんの鉄火味噌に助けられています。
子象さん、ありがとう!
(中川式鉄火味噌 料理:むそう塾生 子象さん)
子象さんの鉄火味噌は、米粒一つに何十個の粒子が匹敵するだろうかと思うほど細かいのが特長です。
これを三徳包丁1本で仕上げたとは思えないほどの仕上がりです。
パウダー状のお薬といわれても納得するきめ細かさに、彼女の職人気質が見え隠れします。
ご希望者にはお分けしますので、私までメールをください。
ただし、むそう塾生に限ります。
なお、酸化を防ぎ品質を劣化させないため、容器はガラス製で小さな瓶に小分けしています。
最低2個で、偶数単位でお譲りしますが、お手間代が必要になります。
詳しくはメールで。
美風さん、こんにちは。
鉄火味噌は、とても時間がかかるお料理で、
やっと刻めたかと思うと、その後さらに2時間強ずっとつきっきりの火入れ仕事があります。
ですが、それは変わっていく様をじっくり見ることができるとも言えます。
後者のように思うようになってからは、1回1回がとても興味深くて、
特に最近は、蓮根の粘度が強く、まさに旬なんだなぁと作りながら季節を感じ、思わず微笑んでしまう私です。
と同時に、
ご指導下さった手法は、火の扱い方を知り尽くされているプロだからこそのものだと、中川さんから教えていただいた鉄火味噌のすごさを改めて実感しています。
伝えて下さる味をもっと深いところまで受け取れるよう、1回1回を丁寧に作りたいと思います。
記事にして下さってありがとうございました。
子象さん、こんばんは。
>特に最近は、蓮根の粘度が強く、まさに旬なんだなぁと作りながら季節を感じ、思わず微笑んでしまう私です。
鉄火味噌を一年中作っている子象さんだからこそ感じる蓮根の旬ですね。
本当に蓮根の甘さにはビックリしました。
中川さんに教えてもらった鉄火味噌は、おそらく日本で一番美味しい作り方なのではないかと密かに思っています。
さらに上達なさって、多くの体調不良者を救ってあげましょう。
美風さん
鉄火味噌の一粒が、本当に小さい!
まだまだ、私の一粒は大きいです。
鉄火味噌の講座を受講して、実際に作ってみて…
子象さんの中川式鉄火味噌は
ふんわり、しっとりと素晴らしく美味しい事を
改めて感じました。
早く、そしてとても丁寧に刻まれた野菜。
的確な火加減。
色んな要素がバランスよくととのって、
美味しい鉄火味噌を目指して頑張ります。
好さん、おはようございます。
一般に売られている鉄火味噌と違って、中川式鉄火味噌の特長の一つはその細かさにあります。
細かいということは、火入れの時間にも影響しますが、顕著なのは粉薬のように確実に吸収して体を変化させることです。
それには高度な技術が組み合わさっていますので、包丁仕事の確実さと火加減の見極めと気力と体力が必要になります。
好さんはなかなかお料理のセンスが良いので、幸せコースの6月の授業をしっかり受けて、子象さんの鉄火味噌を目指して頑張ってください。
美風さん
コメントをありがとうございます。
具体的な目標があるので、(子象さんの鉄火味噌)そこに向かって行きます。
改めて、講座に参加できて
よかったです。ありがとうございます。
気力も体力もつけて、
がんばります。