子育て・野口整体・アトピー」カテゴリーアーカイブ

男児誕生!

2月7日の愛クラスを受講された塾生(iiyo)さんの赤ちゃんが産まれました。
iiyoさんは赤ちゃんが生まれる前に愛クラスを受講しておきたいと、京都までご一家で来られたのでした。
その時の嬉しい記事はこちらにあります。
すでにTwitterでは会話していたのですが、ご本人からこうしてお写真とメールをいただいて、いっそう可愛さが増しました。
無事に新しい命が誕生して、一日一日とその命を育んでいくことは、気の遠くなる労力を要するのですが、そうしながら親もまた成長出来ます。
そんな機会に恵まれたiiyoさんご夫妻に、心から祝福をお送りします。
iiyoちゃん、おめでとう! 大仕事をお疲れ様でした。
ご主人様、いつか京都でお会いしましょう。
お待ちしています!

<iiyoさんからのメール>

美風さん、こんにちは。
塾生番号86-1のMです。
4月13日の10時19分に2930gの元気な男の子が産まれて来てくれ、昨日無事に助産院を退院し実家に里帰りして参りました。
一人目の娘は病院での出産、今回は念願の助産院での出産の予定だったのですが、予定日の4月4日を9日過ぎ、提携先の病院に陣痛促進剤を使っての入院の予定を立てに行かねば…という日の明け方に、待ちに待った陣痛が来てくれました。
午前4時ごろに痛みで目が覚め、主人と娘と共に助産院に到着したのが午前5時。

その後午前9時過ぎまでは、痛みはあれど合間におむすびを食べたり、会話をしたりできる程度でゆったりと過ごし、助産師さんが娘をおんぶしてお散歩に出てくれるといきなり痛みの波が強くなりました。
(子供がいるとどうしても気になって、陣痛が進みづらいのを助産師さんが感じ取っての計らいだったそうです。)
そこから「いきんでいいよ」ともう一人の助産師さんに言われるまで、本当に痛いのはものの10分程度、いきむ時も自分でも驚く程冷静で、赤ちゃんが回りながら降りて来るのが分かりました。
(長女の時は病院での出産、陣痛から24時間かかっていたり、初産だったのもあり、いきむ時は興奮気味でそこまでの感覚がありませんでした。)

産まれて来た息子を胸の上に乗せて貰い、2時間ほど家族だけでの静かでとてつもなく幸せな時間を過ごしました。
娘も、息子が産まれた瞬間は驚いて泣きましたが、落ち着くと「赤ちゃんいいこいいこ」と息子を撫でてくれました。
会陰は切れず、出血量も少量。
2時間後の部屋移動の際もすぐにスタスタ歩け、助産師さんたちからも「痛みにも強いしお産に向いてるんじゃない?」と言われる程でした。笑

妊娠中の毎日の散歩や、中川式玄米を毎日食べ、他の食事内容にも自分なりに気を付けたこと、信頼できる助産師さんのサポートでリラックスしてお産に臨めたことが、安産に繋がったのかなと思っています。
母乳も順調に出ており、息子は普通3日程続くと言われた胎便を約1日で出し切りました。笑
妊娠中、急性副鼻腔炎になってしまいご心配お掛けしましたがお陰様でそれもすっかり良くなりました。
医師からも、「やれることはやったし治すのは薬だけではないから、もう薬を飲みたくないと思うならそれで良いですよ。身体を信じてみよう。」と言われました。

2月に思い切って愛クラスを受講してパスポートを頂いてから出産に臨めたことが自信にも繋がりました。
ご指導本当にありがとうございました。
落ち着いたら、家族で4人で京都入りしむそう塾に伺いたいなと楽しみにしています。
この子を中川さんと美風さんに抱っこして頂けたら嬉しいです。
今後とも、ご指導宜しくお願い致します。
中川さんにも、宜しくお伝え下さい。

 
 

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しっかりした男の子らしい顔つきですね。
なにやらすでに哲学的なことを考えている表情に見えますよ(^^)
優しいママのお顔がチラッと見えて嬉しいわ。

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上のお嬢ちゃんがこうして弟さんを受け入れてくれている光景が微笑ましくていいですね。

マクロビオティックのお陰でご縁をいただいて、こうして京都と新潟も玄米ご飯でつながっていると思うと、嬉しくもあり、心強くもあり、マクロビオティックの不思議な力に感謝の気持ちが湧いて来ます。
理系女子のiiyoさんは、いっぱいマクロビオティックの?を解決されたいことでしょう。
これからも体は新潟と京都に離れていても、あなたの?にお答えしますので、いつもむそう塾生であることを忘れず、一緒にマクロビオティックの良さを噛みしめる日々にしましょう。
最後になりましたが、ご出産本当におめでとうございます。
京都で抱っこできる日を待っています。

 
 
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女の子が産まれました

またお一人、新しい命が誕生しました。
Ma(82-4)さんから出産のご報告メールが届きましたのでご紹介します。
Maさんはとても陽性な方なので、それまでの玄米ご飯の炊き方だと食べたくないとおっしゃって愛クラスに来られました。
幸いに中川式の玄米ご飯だと食べられるようになったのですが、妊娠が進むにしたがって陽性さに拍車がかかったようで、メールにはほとんど玄米を食べていないと書かれていました。
まあ、それもいいですね。
玄米だけがマクロビオティックの主食ではありませんので、体質によっては白米の選択もありです。
それでいいんですよ。

ところで、むそう塾生では珍しく女の赤ちゃんですが、これはきっとご主人の陽性さがさらに強いためなんでしょうね。
そんなご夫妻には女の子がピッタリなのかもしれません。
亡くなったお母様の代わりに、この赤ちゃんがやって来てくれたのでしょう。
出産はあの有名な吉村医院でされたそうで、その内容が参考になるかと思いますので、メールの全文を掲載させていただきます。

なお、MaさんはTwitterをされていないので、むそう塾生との交流が少ないのですが、次の講座を受講されています。
ご一緒だった皆様にはもうお判りですね。
2014年6月の愛クラス
2014年11月のモバ味噌講座
2015年1月の愛クラス

 
 

<Maさんからのメール>

美風さん、中川さん、こんにちは。

ご無沙汰しております。
お元気ですか?

私事ですが、予定日より2日早い3月24日の夜に女の子を出産しました。
この日は吉村先生の誕生日でもありました。

赤ちゃんは先生の太鼓判付きの元気満々!私も産前産後とも助産婦さんが驚くほど元気で母乳もバッチリです!

性別は産まれるまでわかりませんでしたが、周りが男の子だ!としきりに言っていましたので、主人と二人で男の子とばかり思ってましたが出てきてビックリ!私が欲しかった女の子でした!母が亡くなる前に女の子を!とずっと言っていたのでとても嬉しいです!

出産日の午前中は陣痛のあるなか古屋でスクワットを100回、その後は吉村医院の毎月行事のピクニックがあったので、これも5分間隔の陣痛がある中、休みながら1時間半歩いてきました。
おかしなもので、陣痛が痛いのにご飯ももりもり食べていました 笑。

助産師さんは2人ついてくださったのですが、主人もマッサージや呼吸のリード(いつ勉強してたかは知らない笑)してくれたり、その他も全てにおいて恵まれた出産で、またすぐ産みたいです笑。
出産中の私達夫婦には過去も未来もなく、今を一所懸命生きていた気がします。
最後は自分で取り上げて、私は真っ裸、主人は上半身裸で家族3人2時間ほどお産の部屋でねっころがっていました。幸せな時間でした。

先生も驚く程の美しく圧倒的な安産と誉めてくださり、周りが心配するなか臨月になってもウォーキングもスクワットも頑張った甲斐があったな、と改めて感じています。お股力、つけといて良かったです笑。

正直、玄米はほとんど食べていません。ただ、中川式玄米を美味しく炊ける!という自信を胸に、縛りもストレスも無く、楽しい妊婦生活をスイスイと過ごせました。
母乳生活もスタートしたので、また心新たに可愛い娘の為にご飯を食べます。

5月の糠漬け講座に参加できず残念ですが、次の機会によろしくお願いします。
お二人に再会できることを楽しみにしております。

赤ちゃんの写真です。
良い声で泣いてくれます!可愛くて仕方ありません。

さて、母ちゃんは今から授乳です!

長文失礼しました。

 
 

まりさん1

(おでこのあたりがMaさん似ですね。綺麗なお肌だこと。)

まりさん2

(おやおや、泣いちゃった。赤ちゃんの本領発揮ですね。)

 
 
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牛乳・卵・海老のアレルギーとアトピーのこと

周りにアトピーの人がいても不自然ではないほどアトピーの人が多い時代になって来ました。
そして最近はアトピーではないけれど、特定の食べ物にアレルギー症状を呈する人も多くなって来ました。
総じて免疫力が落ちていることも考えられますが、多くは「質」の問題に起因すると思っています。
私の息子は生後間もなくから重度のアトピーで、血液検査をすると23種類に陽性反応が出ました。
日常の食べ物ではもう食べられるものがないくらいひどかったです。

ですから、卵の含まれた食べ物はことごとく吐きましたが、今は目玉焼きを3個食べても平気です。
成長とともに抵抗力が増すことも考えられますが、食べ物の「質」がアレルギー反応には一番大きく影響していると感じます。
たとえば海老アレルギーの人がいますが、海老の質を良いものに変えるとアレルギー反応が出なかったという例もあります。
海老はどこでどのような育てられ方をしたかが顕著に出る生き物なので、いい加減なものは買わないことです。

むそう塾ではエビフライもお弁当講座で教えますが、海老の買い方や下処理の仕方を丁寧に教えます。
また出汁巻き玉子も教えますが、卵の選び方は徹底するように伝えています。
間違ってもスーパーの安売り卵に手を出してはいけません。
これは食べ物全般について言えることなのですが、安いものには理由があるのです。
決して特売品に手を出さず、きちんと材料を見抜く目と知識を養ってもらうようにしています。
安売りは品物を見抜く目を持っていなければ危険です。
それは命の安売りにつながるからです。

材料の良し悪しはアレルギーだけでなく、出来上がったお料理の美味しさを左右します。
美味しく作るためにはやはり材料の質は譲れません。
いい加減な餌を食べて育った生き物全般にいえることですが、それらは臭いが悪いですね。
卵や海老や鶏・豚・牛肉などをお料理するために加熱すると、餌の良し悪しが判ります。
良い餌を食べて育ったお肉などは焼いてもイヤな臭いがしません。
脂身部分が特に顕著に違います。

FacebookでもSaori Mayumiさんが貴重な文章を書かれています。
文章中「父が」とあるのは、小児科医の真弓定夫先生のことです。

<引用はじめ>

【卵や大豆は悪者なのか】

この季節になると、父の所には牛乳の指示書依頼が増えてきます。
保育園、小学校などで子どもに牛乳を飲ませないという指示書です。
なぜ父がこの指示書を書いているかいうと、牛乳は牛の血液であり、危険だからです。それに関しては美健ガイド社の『牛乳はモー毒』をお読み下さい。

さて、世の中には卵アレルギーや大豆アレルギーと言っている方も多いのですが、父に言わせると、ほとんどの場合はそうではないとのこと。
卵や大豆そのもの悪いのではなく、それらが口に入るまでの過程を疑うべきなのだと言っています。農薬漬け、防腐剤などの薬漬けにされたら、正常なものも正常ではなくなります。そういう理由から、父は牛乳以外の診断書は一切出しません。

そもそも、アレルギーという言葉は『奇妙な』とか『変わった』とか不自然という意味です。
アレルギーを起こしている時は不自然な食べ物や生活をしているということを身体が教えてくれている時です。
相手を責めても解決しない。
結局ここに辿り着きます。

<引用終わり>

マクロビオティック料理教室 むそう塾 お弁当講座

 
 

(海老フライ 料理:京料理人  中川善博 もちろん、この海老も他の食材も厳選しています。)

 
 
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双子の赤ちゃんがやって来た! 東京→京都

1月30日に産まれた双子の赤ちゃん。
一卵生双生児なのに経膣分娩で保育器にも入らず、見事なお産を成し遂げたむそう塾生の緋乃ちゃんご一家が、昨日京都まで来てくれました。
緋乃ちゃんはご長男を、パパはご次男を抱いての京都入り。
下の写真は授業が終わってパパが教室に来てくださった時のものです。
パパはおくるみのくるみ方も手早くて、背も高くて逞しい惚れ惚れとするイケメン男子でした♡
生後42日の双子ちゃんを抱いて、東京から京都まで来られるのは大変だっと思います。
でも、緋乃ちゃんご一家にお会い出来て、とっても嬉しかったです。
うん、このご一家は大丈夫!
そんな安心感に浸りました。

次男くんを抱いたパパ。
次男くんはお兄ちゃんより100g少なくて活発。度胸もあります。
一卵性双生児 マクロビオティック料理教室 むそう塾24

 
 

長男くんを抱いたママ。
しっかり母性溢れる美しいママになっていました。
一卵性双生児 マクロビオティック料理教室 むそう塾1

 
 

では、クラスメイトに迎えられた昨日の一日を想い出に残しておきましょう。
長くなるので、折りたたみます。
(さらに…)

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石巻から京都まで車で往復 神様からの授かりものに再会

先日の愛クラスに宮城県の石巻市からいらしてくださったSさん。
ご主人様が往復のハンドルを握ってご一家でいらしてくれました。
会いたかった「神様からの授かりもの」のとしくんも一緒です。
Sさんご一家とお会いするのは今回が3度目で、ご主人様と直接お話できるのをとても楽しみにしていました。

いらっしゃい♪
石巻1

 
 

中川さんととしくんのラブラブショットもこんなにあります♡
パラパラ漫画のように、ぜ~んぶ公開!
石巻2

石巻3

石巻4

石巻5

石巻6

石巻7

石巻8

石巻9

石巻10

石巻11

石巻12

石巻13

熱いキスでおしまい!

もうすぐあの3.11がやって来ます。
あの日のことを思うと今でも緊張感が蘇ります。
ちょうど授業中でした。
授業の途中で中川さんが「東北が大変なことになってるみたい」とiPadを手に2階から降りて来ました。
みんなで津波の画面に食い入り息を呑みました。
京都からの新幹線も影響を受けてダイヤが乱れ、東京に帰らず京都に泊まった塾生さんもいました。
それからです。大変なことになったのは。

でも、こうしてご一家と3度もお会いできて、本当に感謝の言葉しかありません。
としくんの弾ける元気さがすべての過去を吹き飛ばしてくれます。
生きていてくれて良かった。
産まれて来てくれて良かった。
神様からのプレゼントに感謝。
ここまで育ててくださったご主人様、あけねーさん、ご苦労様でございました。
再会出来て本当に嬉しかったです。
遠くからおいでくださってありがとうございました。

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