食べ物あれこれ」カテゴリーアーカイブ

車海老の塩焼き

そういえばこの前、おせち講座で残った車海老を中川さんが塩焼きにしてくれました。
おそらくおせち講座を受講された(これからされる)方々は、全部具足煮にされると思いますが、気が向いたら塩焼きで召し上がってみてください。
レモンか酢橘を絞っていただくとさっぱり!

車海老の塩焼き3 むそう塾
      (車海老の塩焼き 料理:中川善博)

車海老の塩焼き2 むそう塾
       (①最初海老串を刺して真っ直ぐにします。②さらに金串を横から刺して海老と海老の間をちょっとだけ隙間をあけます。③少し浮かせて置ける台を探します。鉄灸ならなお良い。)

車海老の塩焼き1 むそう塾
      (中川さんの家には魚焼きグリルがないので、ガスオーブンで焼きました)

 
 
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とにかく美味しかったです!

先日の授業前、中川さんがお味噌汁を用意してくれました。
喉があれ?という感じだった私を気遣ってくださって、そのお気持ちとともにとても嬉しい朝となりました。
お出汁がバッチリなので、なんとも美味しくて幸せでした。
葱の切り込みが中川さんらしいですね。

お味噌汁 中川善博 京都

 
 

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大人気「お持ち帰り鍋」の作り方(レシピ・動画・注意点付)

このブログでも何度も登場している「お持ち帰り鍋」。
2009年の公開以来、むそう塾生なら定番となった人気料理の一つです。
でも、でも、先日、幸せコースの帰り際に塾生さんと話をしていたら、「お持ち帰り鍋」を知らないことが判明!
えええっ!? そんなに年数が経ったということなんですね。
ということで、新人さんのために、唸る美味しさの絶品鍋をもう一度ご紹介します。
なお、このブログでブログ内検索をすると、お持ち帰り鍋のご感想がたくさん登場します。
いかに美味しかったかが、臨場感いっぱいに伝わってきます。
寒い冬、あなたも心が温かくなる世界にお仲間入りして下さい。
間違いのない美味しさです。

 
 

マクロビオティック料理教室 むそう塾 お持ち帰り鍋3

 
 

マクロビオティック料理教室 むそう塾 お持ち帰り鍋1

 
 

マクロビオティック料理教室 むそう塾 お持ち帰り鍋2

 
 

(お持ち帰り鍋 料理:陰陽京料理人  中川善博)

●お持ち帰り鍋の作り方(おまたせ! お持ち帰り鍋のレシピだぁ!!
●お持ち帰り鍋用つみれの取り方(「お持ち帰り鍋」用つみれ丸
●お持ち帰り鍋用穴子の下処理(「お持ち帰り鍋」用の生穴子の下処理

<注意点>
●材料が全部揃わない時には絶対作らないこと
●コメントにはヒントがいっぱい隠されているので、必ずコメントもすべて読むこと。
●男性には大喜びされること間違いなしなので、意中の男性と一緒に食べ終わったら、火元の確認だけして急いでベッドに行くこと。

来年もお持ち帰り鍋ベビーの誕生を期待しています♡

 
 
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地鶏ステーキの色気ある切り方

地鶏のステーキ 料理 中川善博 むそう塾

 
 

(地鶏のステーキ 料理:陰陽京料理人  中川善博)

ギョギョギョ!
マクロビオティック料理のブログだと思っていたのにお肉?
そんな声が聞こえて来そうです(汗)
これは幸せコースの授業で残った地鶏をフライパンで焼いただけ。
この写真は作り方のためではなく、切り方の参考のためにUPしました。
トンカツを切るようにザクザクと真上から直角に刃を下ろすのではなく、少しテラしてお刺身を切るかのように斜めに包丁を入れます。
そして、ピンク色のいい具合に焼き上がったやわ肌をちょっとのぞかせながら盛りつけます。
その色気のある肉肌と、鳥肉から茹でたキャベツにしたたり落ちる美味しい肉汁で男性は胃袋が鷲掴みにされるはず。
OBENTERSの皆さんの参考になることでしょう。

 
 
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蓮根が美味しい季節の中川式鉄火味噌

寒くなって蓮根が美味しい季節になってきました。
昨日も上級幸せコースで蓮根料理を何種類も作りました。

蓮根饅頭 マクロビオティック料理教室 むそう塾

 
 

(蓮根饅頭 料理:陰陽京料理人  中川善博)

お子様でも大喜びで食べてくれる蓮根饅頭は、お母さんの手づくりおやつとしても重宝します。
呼吸器系の弱いお子さんにはせっせと食べさせてあげましょう。
蓮根の節の固い部分も、丁寧に刻んで入れてあげてね。一番力のある部分ですから。

ところで、鉄火味噌にも蓮根が入ります。
これによって鉄火味噌の造血作用が増すわけです。
鉄火味噌の中で最も生命力の強い食材が蓮根です。
え? 牛蒡のほうが陽性では? 人参のほうが陽性では? と思われるかもしれません。
でもね、生きるためには陽性ばかりでもダメなのです。
程よい陰性も必要なのです。
ですから、鉄火味噌を考案した人が蓮根を入れたことに唸ります。
軍隊の特別食にもあった鉄火味噌ですが、この時にはすでにその力が知られていたことになりますね。

こちらの記事でも緋乃ちゃんが鉄火味噌に助けられています。
このブログには「中川式鉄火味噌の体験談」というカテゴリーまであります。
こんなに人助けになる鉄火味噌ですが、作るにはいくつもの難関が・・・。
子象ちゃんが作りたての鉄火味噌のお写真を中川さんに送って来られました。
今回も美味しそうに仕上がっています。
刻みへの新しい意識が、さらに美味しさを増した感じがします。
てっぺんに乗っかっている玄米の粒が、とても大きく感じるほどの細かさに刻めています。
凄い技術だと思います。

中川式鉄火味噌 マクロビオティック料理教室 むそう塾

 
 

(中川式鉄火味噌 料理:むそう塾生の子象さん)

白い無垢の器がまるで花嫁さんの綿帽子のようで、初々しさを感じます。

 
 
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