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感謝の力は限りなく大きい マクロ美風の日々より
「美風さんはどうしてそんなに元気なの?」と質問されることがよくある
以前の私は「好きなことしかしないから」と答えていた
ところが 歳とともに強くなったものがある
感謝
この二文字の力は限りなく大きい
生かされていることへの感謝をはじめとして
すべてに感謝できる自分がいる
感謝という視点に立てば
すべてのこだわりがなくなる
若いときより今の方が
感謝の力を実感している毎日だ

晴れたお天気にも感謝
指先の指紋を意識すると心地よくなる 脱力こそが快感への道
現代人は力んでいる人が多いですね
それは社会全体の影響だと思うのです
どっちを向いても完璧を求められるような社会
真面目な人ほど疲れてしまう社会
それは
頭ばっかり使っているからですね
20代のある日 友人とコップを曇らせる練習をしていました
方法は簡単 コップに2本の指を差し入れて そこに気を送るのです
その練習が気に入った友人は 自宅でもせっせと繰り返していました
小さいときからずーっと成績優秀で歩んできた友人ですが
とても冷え性で 真夏でも冷たい手をしていたのです
指先に気を送り続けていた友人は
冬が来ても手袋がいらないほど「あたたかい手」になりました
お料理が苦手だった彼女に
私は昆布と鰹節で出汁をとる方法を教えました
お味噌汁がすごく美味しくなったと大喜びしてくれました
彼女は自然に「感じる生き方」が出来るようになって
体調がものすごく良くなりました
まずは指先
指紋の部分を敏感にしましょう
片方の指紋の部分で
反対の腕や体を撫でてみましょう
心地よくて ほんわかした感じになるでしょう?
何も感じなかったら力の入れすぎです
肌に触れるか触れないかの距離でも感じる人がいます
あ この心地よさはセックスの快感にも通じます
いかに脱力できるか
これは楽しいことにつながる道なので
ぜひ 感じてみてほしいなあ

桃に触れる感じで
そ〜っと
そ〜っと
お酒は悪? 「マクロビオティックの陰陽がわかる本」の感想文より
「マクロビオティックの陰陽がわかる本」を読まれた塾生さんから感想文が届きました。
とても大事なところを読み取ってくださって、ギュッと凝縮した内容の感想文でした。
こういうのを「陽性な文章」といいます。
この文章を見て、「ああ、やはりこの人は陽性だな」と判断するわけです。
それは書いた人の肉体の陰陽ではなく、精神面の陰陽を判断しています。
陰陽を考えるときには、必ず心身両面から考えるようにしないと、正しい見方はできません。
では、塾生さんの感想文を掲載させていただいて、一緒に考えてみましょう。
<塾生さんの感想文より> 抜粋
この本を読んで、今後気をつけようと思ったのは、51頁の『陰陽を善悪と捉えないようにする』です。
そう思ったのにも関わらず、食事日記記録期間中、お酒を数日間我慢してみるという行動に出てしまいました。お酒を悪と捉えていたからです。案の定、便秘にはなるし、仕事中はなんだか覇気が無いし、夕食が楽しくないし。あ、そうか、日中かなり陽性になっているわたしは、夜の白ワインでゆるんでバランスを取っていたのかな、と考えました。陰陽を善悪で捉えない、肝に銘じます。
***
この塾生さんをAさんとしましょう。
素晴らしいですねぇ。
Aさんはマクロビオティックの肝心なところを、すでに把握されています。
(私がマクロビオティックを知ったときにこのような本があったら、回り道をしなくても済んだのに……)
そうなんです。陰陽は善悪ではないのです。
でも、文字からして、ついつい陽性がよいと思ってしまうんですよね。
これは私たちに刷り込まれた善悪論が根強いからですね。
この善悪論から逃れない限り、戦争もなくなりません。
マクロビオティックはあくまで対象物を比較しながら、『中庸』の状態に近づけることを目的とします。
しかし、この中庸は『ここ』というように1点に絞られるのでもなく、固定されているのでもなく、『中庸ゾーン』を漂っているような感じです。
ここを目指して、日々陰陽をコントロールするのが具体的方法であり、楽しさでもあります。
***
次はアルコールに関して。
誰しも仕事中は陽性になるものですが、Aさんは特に陽性を求められる働き方のようです。
神経を集中する度合いが強い、責任ある立場にある、失敗は許されないなどが陽性になる原因と判断できます。
ですから、帰宅して夕ご飯の時間になると、アルコールの陰性で陽性から解放されたくなるわけですね。
そしてAさんは「白ワイン」がお好きなようです。
アルコールの陰陽というのがありまして、ワインは最も陰性であり、白ワインは赤ワインより陰性です。
その極陰性でAさんの精神面はバランスが取れるようなので、相当陽性になっていますね。
こういう場合は、口から入る物で陰陽バランスを取ろうとするのではなく、人間に癒やしてもらうのが一番いいですね。
しかし、賢いAさんを癒せるだけの人がそばにいないのかもしれません。
陰陽バランスでいくと、Aさんより陽性の男性に出会えるといいのですが……
ちなみに、Aさんの肉体はそんなに強い陽性ではありません。
ですから、お酒の力を借りなくても便秘が解消して、昼間も今以上にパワフルに動ける体になることを目指しましょう。
さあ、これからこの心身をどのようにコントロールしていかれるでしょうか?
今後の変化が楽しみでもあります。
なお、過去記事に次のようなものがあります。
陰陽の考え方の参考になってくれたら嬉しいです。
・お酒と陰陽(マクロ美風の体験的マクロビオティック) 2016.1.19

(マクロビオティックの陰陽がわかる本 日本CI協会)
カテゴリー: マクロビオティックの指導現場からシリーズ, 幸せコース感想文, からだ, こころ・想い
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「マクロビオティックガイドブック」を読んで 塾生さんの感想文より
幸せコースの塾生さんから感想文が送られてきました。
誰にもあることですし、私もいつか通った道を歩んでおられました。
どうしてもなってしまうんですよね。
ここが本当のマクロビオティックを、なかなか理解してもらえないところだと思います。
記事にさせていただいて、一緒に考えてみましょう。
<塾生さんの感想文より> 抜粋
「マクロビオティックは単なる健康食や食事法にとどまらず、身体を健康にするだけではなく同時に心も健康にする事を目指す。
心身の健康を通じて人間が本来持っているやさしさ、穏やかさを取り戻し人々が幸せになり社会の平和が実現されることを目的としている」
と書かれている箇所がありました。
マクロビオティックを取り入れるようになって体調が良くなったこともあり、食事法と捉えてしまったが為に一時期ストイックな方向に走ったことがありました。
考え方や物事の見方が狭くなってしまい、心の方は不健康になってしまったように思います。
そんな自分が嫌になり、身体の声と言い訳して欲を満たすような食生活に走ってしまい今に至ります。
陰陽の表面的な部分に囚われマクロビオティックの目的・本質からかけ離れて迷子になっていましたが、これを機に気持ち新たに初心者のつもりで学び、心身共に健康であることを目指したいと思いました。
***
私もストイックになっていたことありましたよ。
でも、そんなときって体調がよいので気づかないんですよね。
周りから見たら、変な方向なんでしょうけど(笑)
でも、当時はマクロビオティック関連の書物を片っ端から読んでいましたので、「どうやら食べ方だけではない世界があるらしい」と気づきました。
大事なことは、「こころ」の方はどうなの?ということです。
健康になった体と心で、どんな生き方をしたいの?
そんなところまでたどり着けたら素敵ですよね。
「人生を愉しむ」生き方。
陰陽でそんなことが実現できますよ。
大いに期待して、一緒にそんな世界を覗いてみましょう。
実はね、マクロビオティックは桜沢先生が、青少年に希望を持たせようとして説いた面もあるのです。
ですから、目的を見失っている人や、生き方に戸惑いを覚えているとき、人間関係に困っているとき、あるいは精神的につらいときなど、あらゆる場面で陰陽は生きてくるのです。
正直に言うと、私もまたこの陰陽で今も助けられています。
陰陽で物事を考えると、平和裏に座りのよいところに着地するので、心に平和が訪れるんですよ。
これがこの考え方の素晴らしいところだと思っています。
別に新興宗教ではないのですが、まるで宗教であるかのように心に響く考え方が出来るようになります。
これはこれで自分の精神面に柱が出来るので、強い生き方が出来てよいと思っています。
その結果、穏やかな日々になるのがいいなあと思います。

(マクロビオティックガイドブック 体と心をはぐくむ食養生)
カテゴリー: マクロビオティックの指導現場からシリーズ, むそう塾スタイル, 幸せコース感想文, こころ・想い
2件のコメント
夫との会話から 「歎異抄」「出家とその弟子」
昨夜パソコンをしていたら、ふと夫がこんなことを言いました。
「お母さんはよく気分転換しないで仕事ばかりしていられるね」と。
夫は音楽を聴いたり、本を読んだり、ゴルフをしたり、お茶のお稽古に行ったりしながら、気分転換をして仕事をしているので、私のことが不思議なのだそうです。
6月にも夫はゴルフ旅行で、青森と北海道に行くのだとか。
私の答えは、「あんまりストレスがないからかな?」と即答です。
「じゃあ、それはどうしてなのかな?」と夫。
これも私は即答で、「やっぱり感謝かな〜?」。
付け加えて、「感謝の力は大きいよ〜」と私。
そこからあれこれ話して、「私の感謝の気持ちの土台は、きっと22歳〜24歳頃に出来上がったと思う。それは、「歎異抄」の影響が大きかったよ」というような話もした。
そうしたら夫は、すぐ本棚から「歎異抄」を引っ張り出してきて、これ読んだけどお母さんのような感じにはならなかったなあ」なんて言ってました。
(本から受ける感動は人それぞれだし、性別や年齢のこともあるし、体験も影響するし、みんな同じというわけではないから、そんなの気にしなくていいのにね^^)
今、新幹線の中でふっと思ったのだけど、それなら「出家とその弟子」(倉田百三)を読んだ方がピンと来るかなぁという感じです。
私はこの本から「ゆるす」ことを深く知りました。
そうしたら、とてもストレスがなくなって、自由に生きられるし、疲れなくなったのです。
夫よ。
時間がなくて、話はそこまでで京都に向かってしまったけれど、「出家とその弟子」も読んでみて。
何かが変化するかもしれないよ。
でも、あなたはすでに寛大だから、あまり影響を受けないかな?(^^)

(埼玉の自宅入り口には紫陽花が咲いていた)










