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前立腺肥大症 負担小さい新たな手術 新聞記事より

夫(数え79歳)は足の手術をする前に、「前立腺肥大症」にもなっていました。
何年も前から、夜間のトイレ回数が多くなり、おしっこ漏れもあって尿もれパンツをはいていました。
そこに今回の足の手術後、急に尿が出なくなってカテーテルが入り、現在もそのままになっています。

足の手術との因果関係は分からないのですが、ずっとカテーテルを挿入したままの生活が心地よいはずはありません。
たまたま新聞に「前立腺肥大症 負担小さい新たな手術」(2025.7.6 医療朝日新聞アピタル)という記事を見つけて、この手術をしたいと言われました。

手術は2つの方法があって、一つは「経尿道的前立腺つり上げ術」
もう一つは「経尿道的水蒸気治療」
記事は日本大学板橋病院で手術を受けた人の例が書かれていました。
ちょうど夫は同じ病院で足の手術を受けたので、こちらの手術も受けたい気持ちになったようです。

次々と手術を受けることにはあまり賛成できない私ですが、排尿の困難さは本人にしか分からないことなので、私も勉強してみようと思います。

 
 

【2025.7.6付の朝日新聞記事】

 
 

 
 
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薬を飲むようになると寒さに弱くなる 夫の場合

夫は私より寒さに強い人だった。

でも、手術をしてから寒がるようになった。
クーラーをとても嫌うようになった。

これは手術後に飲むようになった薬のせいだと思う。
毎日12錠も体に入るのだから、それは体調が変わるのも無理はない。
薬は極陰性だからね。

寒さの感じ方は、体調を知る重要なポイントだと改めて思う。

 
 

 
 
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夫が飲んでいる薬の数々 早くやめられますように

夫が手術を境に薬をたくさん飲むようになりました。
記録として記事に残しておこうと思います。

 
 

1【バイアスピリン】
血液の流れをよくする薬。

2【クロピドグレル】
血液が固まるのを防ぎ、血管がつまらないようにする薬。

3【タケキャブOD】
胃酸の分泌を抑える薬で潰瘍を治します。
ヘリコバクター・ピロリの除菌療法に用います。

4【ロスバスタチンOD】
血液中のコレストロールの量を減らす薬。
注意:横紋筋融解症(筋肉が痛い,手足の脱力,赤い尿)の症状→服用中止

5【フォシーガ】
糖尿病、腎臓病の治療に用いる薬。
水分量の調節などにより慢性心不全の治療に用いる薬。
注意:低血糖による事故を避けるため、自動車の運転等は注意してください。

6【エンレスト】
血圧を下げ、体内の水分量を減らして心不全の悪化を抑制します。

 
 

***

これらの薬を全部で12錠、毎朝飲んでいます。
全部の薬の副作用を調べましたが、クラクラするほどいっぱいありました。
私だったらその副作用の方がつらくて、薬を飲みたくないと思うほどです。
夫はもともと薬に抵抗がない人だったので、そんなに気にならないのでしょうか?
それにしても、こんなにたくさんの薬を飲まなければいけないなんて…

手術を担当したお医者さんからは、これらの薬を飲むことによって、内臓にも負担がかかると伝えられているので、早くやめてほしいなぁと思っているところです。

ちなみに、私は胃が弱いので、薬は絶対飲みたくありません。
胃がシクシクするだけでも不快ですから。
自然体で頑張れるだけ頑張ろうと思っていますが、さて、どうなりますことやら。

 
 


(処方された薬)

 
 
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降圧剤と柑橘類のフラノマクリンはどこまで考える?

夫が薬を服用するようになって、食べ物への気遣いが必要になってきました。
降圧剤が処方されているため、グレープフルーツは避けるようにしなければなりません。
夫は食べ物の好き嫌いが多いのですが、柑橘類は不思議なことに大好きなのです。
酢の物が苦手なので、果物から酸味を摂ろうと体が求めるのかもしれません。

でも、大好きな柑橘類が全部ダメというわけではなく、食べてもよい柑橘類があるので、それを夫に伝えるべく、記事を書いています。
ポイントは「フラノマクリン」という成分が含まれていると、いわゆる「薬が効きすぎる」状態になってしまうことがあるので、それを避けることです。

一般的に降圧剤や免疫抑制剤と柑橘類の関係は、多くの人が知るところですが、NGではない柑橘類はないのかと思って調べてみると、次のような表がありました。
こちらのサイトからお借りしました)

 
 

【柑橘類に含まれるフラノクマリン類のDHB(ジヒドロベルガモチン) 換算量(μg/mL)】
酵素免疫測定法による食物・生薬中のフラノクマリン類含有のスクリーニング
齋田哲也,藤戸博 佐賀大学医学部附属病院薬剤部
医療薬学Vol.32 No.7(2006)より

 
 

***

DHB換算量で示された上図を参考にして色々な情報を調べてみると、フラノクマリン類の含量が1μg/ml以下ならば食べてOK、それ以上ならば控えた方がよいでしょうという認識のようです。
となると、食べていけないのは次のような品種になるのでしょう。
・グレープフルーツ(ホワイト ルビー)
・スウィーティー
・メロゴールド
・バンペイユ
・レッドポメロ
・ダイダイ
・ブンタン

ダメダメと思って柑橘類全般を制限すると、マイナス思考になりますが、上の7つだけ避けておけば、あとは普通に食べてもよいと前向きにとらえると気持ちが軽くなりますよね。
日本人として、温州みかんやデコポンが食べられたら、それだけでも不自由しませんが、早くお薬が不要になって、何でも食べられる体調になってほしいと、つくづく思う日々です。

 
 
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人生とは排毒の連続なり 桜の陰陽

人は生きながら排毒している。
排毒しながら生きているとも言える。

だから、体中のどこにも問題がなく、つるりとした綺麗な肌、荒れていない体内な〜んていうのは、一時期あったとしても、どこかに気になる部分が出てくるものだ。
便利なことに、身体はそれをお知らせしてくれる。
ちょっとした肌荒れ、痛み、かすかな違和感、行動などで。

多くの場合は心当たりがあっても、まったく原因がわからないことも多い。
そんなときには氣の影響も含めて考えてみる。
案外氣の影響が大きい人がいる。
本人は全然そんなことを気にしていなくても、身体はちゃんと感じている。

春はまさに氣が動くとき。
生き物すべてが躍動するとき。
そんなとき心が踊らないなら、氣の滞りを疑ってみよう。

 
 

 
 

桜は咲くともちろん美しいが、私は蕾に限りないエネルギーを感じる。
(そもそも蕾は極陽性な状態なので当然だが)
咲くと陰性な状態になって、多くの人を喜ばせ幸せな気持ちにさせて儚く散ってゆく。

 
 
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