投稿者「マクロ美風」のアーカイブ

「家事アドバイス」 お米の保管は桐の米びつが一番!

今、精米していてふっと思いました。
そういえば、家事アドバイスをしている人で、お米の袋を無造作に置いている人がいたなぁと。
お米は主食なので、他のどんな食材よりも大切に扱ってほしいと、私は思っています。
なんていうのでしょうか、お米には魂が宿るような気がするんですよね。
神棚に供えるお米は、別格のような気がするんですよ。

「気」の旧字体が「氣」であることからわかるように、お米と氣は日本人にとって連動していると考えられます。
もともと漢字は中国で作られたものですが、その成り立ちを考えると、いかに自然界と密接につながっているかが理解できます。
ですから私は、好んで旧字体の「氣」を使います。
そもそも、姓名判断も旧字体でする方が正しいですしね。

話が横道にそれました(汗)
ということで私は、農家さんが紙の米袋に入れて届けてくださったものを、桐の米びつに入れて保管しています。
米びつはこちらの製品です。
「桐の蔵」さんの5Kgで、左側の「焼桐仕上げ」です。

 
 

 
 

過去の家事アドバイスでも記事にしましたので、同じものを使っている塾生さんも多いと思います。
こちらの米びつもいいですね。 職人魂
もう一つご紹介していたのですが、現在は入荷ができないそうなので、残念。

お米はプラスチックに入れたり、冷蔵庫に入れることのないよう、自然でよい環境に保管しましょう。
これにはちゃんとした理由があります。
むそう塾ではその理由もお米の買い方もご指導していますので、ぜひそれを実行しましょう。

 
 
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少人数で素晴らしい満足コースの授業だった 包丁砥ぎがお見事!

2024年5月11日。
満足コースの授業があった。
もしかしたら、むそう塾で一番受講に勇気のいるコースかもしれない。

それは、次の実技のおさらいがあるからだ。
1 玄米炊飯
2 一番出汁取り
3 出汁巻き玉子
4 桂剥き
5 刻み
6 盛付け
7 糠漬け
8 包丁砥ぎ

これらのレベルをアップさせるためのコースが、満足コースの3か月間だ。
各項目にしたがって、合格すると次回から実技はなしになる。
玄米炊飯から始まって、黙々と実技をこなしていく姿は、頼もしくさえ感じた。

特に包丁砥ぎが素晴らしかった。
ともすると、包丁砥ぎが苦手な塾生さんが多いのだけど、今回のメンバーはすごく上手!
そこに中川さんの説明が加わって、さらに納得!
笑顔で包丁を砥ぐ姿は、なんとも素敵だった。

 
 

「ここを砥ぐんだよ」とマジックで印をつける中川さん。

 
 

スタート!

 
 

泥がいっぱい出ていますねぇ。

 
 

なかなか泥が出なかったけど、長い包丁も砥いでみようね。

 
 

先の砥ぎ方が理解できたようでよかったですね。

 
 

「わあ、なめらか〜♪」(何段積んでるの?w)

 
 

オマケ。
むきやす〜い!
(桂剥きが上手でしたね)

 
 

また来月ね!

 
 
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<必読>「2024年度(第11期)満足コース」持ち物のお知らせ

「第11期満足コース」は5月12日()からスタートしますが、最初の授業は現時点での実力を把握するための実技チェックを行います。
チェック内容は全部で8項目です。

1 玄米炊飯
2 一番出汁取り
3 出汁巻き玉子
4 桂剥き
5 刻み
6 盛付け
7 糠漬け
8 包丁砥ぎ

上記のチェックをするための持ち物は次のとおりです。
1 玄米・塩・圧力鍋・ふうわりさんなど玄米炊飯に必要なもの
2 包丁(幸せ/上級)
3 糠床(味見用)
4 出汁巻き玉子用に使い慣れたフライパンを持参してもよい
5 砥石(教室でオレンジ色の砥石を買える)

※玉子・昆布・鰹節・大根・盛付け用のお料理は教室で用意します。

昨年度のようすは次の記事からからご覧ください。
マクロビオティック京料理教室 むそう塾  満足コース第10期 2023.5.21

 
 

(出汁巻き玉子 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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「家事アドバイス」 私の部屋&ワーキングスペース 窓際の机

<107-5さん>

【レイアウト】
前回お送りいただいた資料の続きです。
今回は107-5さんのお部屋について考えてみましょう。
まずはご自分で考えられたレイアウト図面が下のとおり。

 
 

 
 

【窓際に机はNG】
わーい! 棚と机がピッタリ収まる!
とお考えになったかもしれませんね。
確かにそうなのですが、私は机を窓際に置くことはおすすめしません。
一流の設計士であっても、窓際に机を配置した図面はいっぱいあります。
むしろそれが普通だと思います。
でもね、窓際は冷えるのです。

107-5さんは、むしろ『少しぐらい冷えた方が気持ちいいわ』というタイプですが、それでも東洋医学的には冷える場所は避けてほしいです。
在宅ワークの日もあるということなので、それならなおのこと長時間座っても安心な位置にしてほしいです。
それを前提にしてレイアウトをし直してみました。
ピンクの線が私からの提案です。
ベッドは買い替えるとのことでしたので、購入されるベッドの寸法にしてあります。

 
 

 
 

【机の奥行きと高さ】
ここで気になることが2つあります。
それは机の奥行きと高さです。
ここでパソコン作業をするためには、奥行きがもう少しあった方が使いやすいのと、目のためにもその方がよいです。

それから高さですが、もう少し低い方がパソコン作業がやりやすいです。
机が高いと、首や肩が凝りやすくなりますのでね。
高価でなくてもよいので、奥行きと高さを理想的な寸法にされると疲れにくいですよ。
椅子はメールでやり取りしましたので、実物を確認されたかもしれませんね。
ちなみに私は、机も65cmの高さで快適にパソコン仕事をしています。

現時点では以上です。

 
 

【追記】2024.5.11
こんなレイアウトもあります。
棚で机を挟む案です。
しかし、これは左右に背の高い物があって、圧迫感があるかなと思います。

 
 

Screenshot

 
 
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「第4回 小豆絹玄米ごはんの炊き方教室 少量炊き」開催のご案内

むそう塾では、プレーンな玄米の他に、小豆を入れて炊く玄米炊飯の方法もお教えしていますが、これが実に美味しくて大人気です。
幼い子どもからご高齢の人たちまで、どなたに召し上がってもらっても消化できる炊きあがりです。

小豆に含まれるデンプン質がほのかな甘味を持っているので、とても食べやすくて、まるで和菓子を食べている感覚でお口に入って行きます。
玄米の効果とともに小豆の効果も加わって、疲れやすい人やむくみやすい人にも大好評です。

また、この講座で登場する「菜飯の素」の美味しさには、誰もが夢中になってしまいます(笑)
小豆玄米ごはんだけでなく、おばんざいも習えるので、大変お得な内容になっています。

毎日摂るお食事を健康的なものにすることが、病気をしないためには一番の近道です。
むそう塾の玄米ごはん、及び小豆玄米ごはんで、本物の健康を手に入れましょう。
初めてのかたのご参加もお待ちしています。

※ 注意事項
メンテナンスの関係上、指定のお鍋をむそう塾から購入してください。
・デリバリーを含む飲食店関係者や料理教室関係者様におかれましては、こちらの記事をお読みくださるようお願いいたします。

 
 

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【講座名】
「第4回 中川式小豆絹玄米ごはんの炊き方教室 少量炊き」

【開催日】
2024年7月26日(金)

【会場】
授業:「むそう塾」京都市左京区孫橋町18
懇親会:ホテルオークラ京都カフェ レックコート(1階)

【内容】
・中川善博による小豆絹玄米炊飯(少量炊き)デモ1回&試食
・各自が実際に炊く実習&試食
・菜飯の素のデモ
・蓮根饅頭のデモ

【昼食】
小豆絹玄米ごはん・菜飯の素他・お味噌汁・糠漬け・麦茶

【小豆絹玄米投稿の内容】玄米投稿は任意
「むそう塾 パスポート」取得可(一定レベルに達することが必要)(期間中でもパスポートを取得したらその時点で終了)
「玄米投稿」の写真指導
◆初受講者の投稿期限:2024年8月25日()21:00迄 投稿回数制限なし
◆再受講者の投稿期限:2024年8月5日(月)21:00迄 投稿回数3回

【タイムテーブル】
11:00     開場
11:30~14:00 小豆絹玄米炊飯のデモ・おばんざいのデモ&お食事
14:00~17:00 各自の実習・質問など
17:30     記念撮影・解散
18:00~20:00 懇親会(希望者のみ)

【定員】
8名

【受講資格】
・一般の方 (デリバリーを含む飲食店関係者や料理教室関係者を除く)
・パスポート取得者の再受講もOK
・ご予約の前にこちらの注意点を必ずお読みください

【持ち物】
<初受講の人>
・使い慣れているデジカメまたは比較的新しい携帯電話
・玄米500cc
・塩大さじ1杯程度
・圧力鍋/保温カバー/鍋敷き:当日教室でお渡しするが事前に購入手続きをすること
・保温ジャー/カセットコンロ:講座前に各自で購入(購入方法は入金後の受付完了メールに記載)

<再受講の人>
・デジカメまたは比較的新しい携帯電話
・お鍋(WMF パーフェクトプラス圧力鍋2.5L)
・お米(1回炊飯分)
・お塩(1回炊飯分)
・鍋敷き
・ふうわりさん
小豆は教室で用意

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
・授業:33,000円(消費税込)
・懇親会:無料

【受講費の支払期限】
受付完了メールが届いてから7日以内

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 随時受付

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・開催日の15日前~8日前:受講費の50%
・開催日の7日前~当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

 
 

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【新しく使用する鍋:WMF パーフェクトプラス圧力鍋2.5L】
(画像はこちらのサイトからお借りしました。)

 
 

 
 

(小豆絹玄米ごはん 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室むそう塾)

 
 
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