肘紐効果はまだ出ていませんね。 紐が伸縮性があるのか、わっかが大きくて緩いのでしょう。紐あるのにアゲスしています。もう少し輪を縮めましょう。 振り下ろして卵を返さないと小手先でアゲスをしてしまうので巻がゆるくなります。断面が穴だらけなのはそのせいです。
右端が当たるのは鍋を持ち上げた時にバーナーの真上から鍋底が右にずれているために右側の焼きが甘く、油の敷きかたがヘタなのでその部分に油を塗布できていないからでしょう。 よーく自分の動画をみてみましょう。 いろんな改善点が出てきますよ。
肘紐効果はまだ出ていませんね。 紐が伸縮性があるのか、わっかが大きくて緩いのでしょう。紐あるのにアゲスしています。もう少し輪を縮めましょう。 振り下ろして卵を返さないと小手先でアゲスをしてしまうので巻がゆるくなります。断面が穴だらけなのはそのせいです。
右端が当たるのは鍋を持ち上げた時にバーナーの真上から鍋底が右にずれているために右側の焼きが甘く、油の敷きかたがヘタなのでその部分に油を塗布できていないからでしょう。 よーく自分の動画をみてみましょう。 いろんな改善点が出てきますよ。
芯に火を通しすぎですね。 だから乱暴に返しても破れないのです。
火がとおり過ぎているので狭く4つに折れない。隙間があくのです。それが最後まで残るので断面に大きな穴があきます。 芯をもっと早く巻き始めましょう。箸で返したらチョッキンしますので注意。
返すのにアゲスなんですがエレベーターアゲスで肘も上がっています。 次から肘紐をして焼きましょう。 ワイパーの動きし矯正です。
もうあわあわしなくなりましたね。 火を強めましょう。
そして上級返しを立てて降ろしましょう。
ゆうちゃんへの指導で細かく書いておきましたからしっかり読んで完全理解してください。
あとは 急いで巻くのでは無い。 うまく巻くのでは無い。 注意されないように巻くのでは無い。 「美味しく」巻くのです。
活きた伊勢海老の命を頂いて立派に調えたおせち料理。
身の部分は黄金焼きをして楽しみますが残った兜はどうしようとなるかもしれません。
そういうときはなし割にして味噌汁でいただきましょう。
鍋になし割した兜を並べ、全部浸かる程度のだしをいれ火を点けます。
中火で沸騰するまで煮て火を弱火にしぼって5分程度煮てエビの旨味を染み出させます。
合わせ味噌と白味噌を混ぜて溶き味を調えます。
仕上げに清酒を小さじ半分くらい落として椀に盛ります。
芹を刻んで載せたら出来上がりです。
(味噌の割合は合わせの5%の白味噌です)
もう昨年末に合格を出したのですがまだ自己練習をされていました。 そしてできているか見てほしい、気になる点があるので教えてほしいとメールが来ました。
いいですねぇ大歓迎です。
まったく問題なくProレベルに焼けているのですが気になる部分の直し方をお教えします。
芯の巻き始めタイミングは早めで良いですね。難しい生加減でよく巻いていますが、ナゲスアゲスが小さく鋭く出ています。ですから理想の芯よりは「巻きが緩い」のです。そのゆるさのまま2杯目以降に続いていき順調に締めながら巻くのですが最初の緩みの解決はあとからさかのぼって解決はせずに断面の隙間(赤○)となって残ります。
もう1つ。
上級返しをしますよね。手早く決壊もさせずにグラビティを感じながら正しくできています。一回してまだたっぷり前フィールドに液卵がある場合は躊躇せずに2回めをしてください。少しでも早くなみなみの液卵を減らすのです。これが「18センチの鍋を27センチに伸ばして使う焼き方なのです。
きっと実行するだろうからそのときの注意点を。
調子にのってヒャッホーイと2回上級返しをやっていると鍋表面の油膜がロールを滑らせる時の摩擦で削れていきます。これはボウリングをやっているとよく理解できるのですが同じところを投げ続けると塗った油が削れてボールが想定以上に曲がってしまうのです。
だし巻きの場合は当たる「ポイント焦げ」が発生します。 2回めができるかどうかは1回目の引きのときの滑り感や表面の表情で瞬時に判断します。
これが流れるようにさらっと焼いている時のわたしの動きです。
でも頭で「あ〜しよう こ〜しよう」とは一切思っていません。
思っているのは唯一つ
「美味しくな〜れ」