桂剥き977

Fuさん(26-3)です。









動画も拝見しました。
ちゃんと上げる送るができているのに、そんなに力まなければ刃が進まないのは何故なのでしょう。
まさか包丁が全然切れないという事はないですよね? ちゃんと砥いでいますよね?
円錐も逆円錐もどちらもランダムにできてしまうのは面圧が解かっていないからです。
力んですぐに左手の4本指が右上を向いてしまいますね。
こうなったら真っ直ぐな送りはできません。
そのときに刃の下が先行すれば逆円錐になります。
こりゃいかん、と思って大根を立てるとこんどは円錐になります。
ちょうど良い所で回らないのは力んでいるからです。
力むより強い面圧ができたら芯は歪まなくなります。


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桂剥き976

Omさん(35-2)です。



両手両肩の力みよりも少しでも面圧の方に多く力を使うと凸凹しなくなります。
どうしても力みが取れない人にはそういう風にアドバイスします。
集中しても、絶対に治すと覚悟しても力むのでしょう?
ならば力んでいても薄く一定の厚さに剥けるようになりましょう。
1さく剥いたら筋肉がつるほど力んでいますか?
画像から判断するとそこまでは力んでいないようです。
中途半端なんですよね。力むにしても力まないにしても。
どちらかにしましょう。 でないと次に進めないのです。
いっぱいアドバイスしてぴら??んまで行かせてあげたいのです。


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桂剥き975

Taさん(19-10)です。







動画も拝見しました。
まず、まっすぐ大根に包丁をあてがえなくてはなりません。
そうして大根全体に同じ力で面圧をあてるのです。
決して刃先を大根に食い込ませるのではありません。
どちらかと言うと刃先を大根から話しながら上げるような感じでも大丈夫。
力でギコギコしなくても大根はやわらか??い野菜なのです。


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桂剥き975

Haさん(45-4)です。




だんだん薄くはなってきていますが、やはり面圧ができていないのです。
大きな厚い薄いと細かい厚い薄いが織り混ざっています。
とにもかくにも、何度も申しますが芯が円錐にならないように。
まっすぐに印鑑のように芯が残るように剥く練習をして下さい。
まずは円錐を直しましょう。


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桂剥き974

Noさん(21-2)です。





おお、ついにぴら??んができましたね。 ここまで来ましたか。
なんだか感慨深いですね。 よく考えて頑張っています。
細かい縦線がいくつもあるのは面圧が安定していないのです。
今までは厚みがあったので1ミリ?2ミリのバラつきがあっても繋がっていました。
しかし、薄く剥くようになって最厚部分が1ミリとしたら最薄は0ミリになってしまうでしょう?
だから透明になったり、スリットが入ったりするのです。
薄くしていく時は必ず「一定の厚みで剥ける厚みで」という前提があります。
バラつきを無くすには一にも二にも途切れない面圧です。
あなたは桂剥きに10の力を使うとします。
5を面圧に使って下さい。
2を上げることに使って下さい。
残りの3を送ることに使って下さい。
すごく力んで、100も力を入れてしまうとしても、
50を面圧に使い、20を上げるに使い、30を送るに使うのです。
大根がぼろぼろになるかもしれませんが、一定の厚みでは剥けます。
桂剥きというのはそういうバランスのものなのです。
もちろん使う力の総和は小さければ小さいほど繊細に剥けます。


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