アドバイスを読んですぐに治すところが偉い！　大好きです
[youtube]http://youtu.be/xccxj-TSmIQ[/youtube]
先ほどのアドバイスをしっかり理解して下さいました。
「ピン！」ときたらすぐにやってみる。　この陽性さが上達を早めますし、強めます。
見てください、さらに玉子が喜んでいます。
もう、優しい愛撫にあって悦んでいるかのようです。色っぽいですねぇ。
出し巻きはこうあるべきです。

練習するものは目の玉をかっぽじって見るべきです。
「もう私はできてるから」な〜んて大きな勘違いをしておる１期から５期生もかっぽじって見るべきです。

どや！このモビルスーツ不要の迫力！（笑）

あいかわらず玉子が喜んでいますねぇ　美味そうです
[youtube]http://youtu.be/l-FjPUX_hFs[/youtube]
Arさんからのお悩み相談がありました。以下はArさん自筆のイラストです

最後のひと巻きの時に赤く描いた部分に液卵が溜まり（残り）動画の最後のようになってしまいます。　どうしたらいいのでしょうか？　という相談でした。
下図を見て下さい。
これはどちらも同じ「おたま一杯の液卵」を流し入れた時の図です。
巻き進めて玉子ロールが大きくなっているのでAよりBが狭くなるのはわかりますね？
BにAと同じ量の液卵が入るために水位bは深くなります。
同じ火力で焼いていますので水深ｂの全てに火が通るにはaを焼くときよりも時間がかかるのです。　かといって長く焼くと鍋肌に触れている玉子が焼けすぎて「お揚げ」さんに
変質してしまいます。
そのジレンマを解決しようとして編み出したのがいわゆる「上級巻き」なのです。
しかし、今はジュニアで幸せ巻きを習熟している段階ですから上級巻きは封印です。
ならば方法は一つですね。箸によって行う玉子ロールのリフトアップです。これを丁寧に分厚くロールの下に玉子シートを形成させることによって鍋先に流れ出る液卵を減らしておくことが可能になるのです。
おわかりかな？

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これはもうモビルスーツ指導のタマモノ？（笑）
[youtube]http://youtu.be/q9UnCchuIKw[/youtube]
よく練習していますね　えらいです。
エエカッコウシィのあなたですから、「なんとかして見るに耐えるものになるまで投稿は出来ないわっ！」　と頑張られたのが目に浮かびます。
エエカッコウシィでも意地っ張りでもなんでも良いのです。頑張れるガソリンになるのであれば。
これからの課題は右手の仕事をできるだけ小さく、左手の仕事を出来るだけおおらかに大きく使うことです。まだまだ鍋を「ピャッ！」と振っています。
これが巻が粗くなる原因です。
京友禅の反物を呉服屋が巻き取るように玉子シートを巻いていくのです。
これが右手でむぎゅーと力ずくで返した瞬間です。玉子が痛そうでしょ？

優しく速く丁寧に。

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よく練習できていますね　優しく巻けはじめました　いですねぇ
[youtube]http://youtu.be/i-4RaFdMKec[/youtube]
ちゃんと鍋を振り下ろす時に玉子ロールを返せています。
まだ若干箸の使い方が乱暴なので、あくまで返すのは鍋を振って返すのだ。箸を添える右手は介助役なのだという意識を持って練習して下さい。
修正点は

これは液卵をロールの下に流し込むべく箸でリフトアップしているところですが、動作をこなしているだけで目的が達成できていません。　ただポーズをしているだけです。
ですからさぁいよいよ返したらお揚げさんのような焼き肌がでてくるのです。
あなたの出し巻きが舌の上でザラツクのはそのせいです。
最後に焼きあがって（整形の目的なのか）前にすべらせたり後ろに滑らせたりしていますが、あれも表面にお揚げさんを作っているということに気づかなければデリカシーが無さ過ぎです。
もっと赤ちゃんのほっぺのような焼き肌の出し巻きを作りましょう。
課題が高度になってきたでしょう？　もうへこたれてもいいですよ（笑）

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だんだん出し巻きになってきました
[youtube]http://youtu.be/HtM3CKO6-mQ[/youtube]
あなたには悪いクセがついています。
鍋を振って卵を返す前に、一度大きな「いっせ〜のっ！」という素振りが入ります。
通常は素振りは実際のスイングを前もって練習してイメージ付けるために行います。
下図を見て下さい。

いっせ〜の！という素振りの時はAのスイングをします。
でも実際に卵を返すときはBのスイングしか出来ずに、しかも箸でピャッ！と返しています。
そうではなくAのスイング一回で素振り無しで焼きましょう。
素振りをしている間に時間はどんどん過ぎていきます。
これが素振りの時の鍋の上がりです。

本番返しがこれくらいで、一回で返しましょう。

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