あなたは力みが抜けて手指が柔らかく使えるようになったら、とんでもなく上手になる可能性があります。はたして自分でそこまで気づけるかどうかが問題ですが。
上げている間に左で送る。という動作はなんとか理解できたようです。
それの精度を上げていきましょう。 それにはまだ残っている右手でふすまを開けるような横向きの動作を消すことです。 面圧を当てたままその場でじわーっと押し上げます。
押し上げている間じゅう左手はなるべくたっぷり送るのです。
あなたの長い指で送れる限界まで送って下さい。
これを1円玉の半分の厚みで行って下さい。
[youtube width=”550″ height=”344″]http://youtu.be/7a9wlvg9zEE[/youtube]


右手で刃を大根の芯に剥けて食い込ませていってるでしょう? これは面圧がまったく解かっていない証拠です。 Air桂剥きをしていますか? 一応しているつもりなのではありませんか?

まだ、包丁がどたばた揺れています。上下左右前後に右手で動かしているので厚みも速さも安定しません。 同じ場所で同じ角度で朴訥にただ上下させるのです。 TLでお見せしたかつらむき機の動画を見ましたか? イメージを掴んで下さい。
[youtube width=”550″ height=”344″]http://youtu.be/Byaj1Ddty9g[/youtube]
判りますね。 この8センチを全部重ねて斜めにずらして刻んで行くのです。











