桂剥き投稿2017   Naさん(106-3)

メール文を読んで 最後まで見ましたが、一回も面圧でひっついた場面はありませんでした。
刃が食い込んでそれを突破しようと刃を左に「ふん!」と進めたら大根がブツッと切れてあやうく左親指を怪我するところだったのは見られました。
どうしても包丁を「水屋の戸を開けるような動き」に動かしてしまいますね。 それは大きく開いたお股のせいでもあるのですが。左に行きたい=たくさん左から引き寄せたいという欲が右親指を左に伸ばす行動にでてしまうのでしょう。
水屋を開ける動作に「押し」はありませんね。 ということは面圧はかからないということなのです。


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桂剥き投稿2017  Naさん(67-5)

おお! できてますねぇ 大したもんです。 幸せコース生でかつて出来た人は1人も居なかったはずです。 すごい!
これで何を学んで頂きたかったかといいますと。なにも曲芸剥きの練習をしたわけでは無いのです。 左の親指が左の手首や裏4本指の邪魔をする「つっかえ棒」になっている人の多いこと! そしてそれが原因ぶっとい横線が入る入る。
あなたもしっかり横線が入っていて親指がつっかえ棒になっていたのです。
じゃそのつっかえ棒を外せばいいじゃんw という練習法なのです。
みごと横線は消えましたね。
ただ厚みを感じるセンサーが大根に触れていませんので波打ちます。 それは今日は仕方がないのです。
今度はいいねマークをしなくても良いので親指を元に戻して厚みをセンサーで感じながらなおかつ横線を無くす練習をしてください。 あなたならできそうです。



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桂剥き投稿2017   Miさん(103-1)

凄いもので、ギューっと右手で握り込んで左上に剥き進めながら上達してしまいましたね。 ですから厚みもマッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻むまでは来れました。 でもここから先はこのむきかたではラップのように薄く均一には無理なのです。 右手で進めない。面圧と左手の送りでする桂剥きを覚えてほしいです。
絶対的な投稿回数がのんびりさんで深く指導する機会が足りませんでした。
もっともっと貪欲に邁進してくだされば名人になれますので頑張って練習を続けてください。
砥ぎも上手になってきました。 もう少し泥が出て乗れるようになるともっと傷が消えてきます。 切れ味も良くなるでしょう。
進化途中で期限が来てしまいましたが、練習は一生です。
お疲れさまでした。



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桂剥き投稿2017   Hoさん(100-1)

OKですね 素晴らしいです。調子を取り戻しましたね。 ぴら〜ん画像も堂々として孔雀のように優雅です。 あとはすこし残る横線を消し去る努力・工夫をしましょう。
他の方への指導で言うたのですが私の親指立て剥きを少しでも良いので真似してみてください。 左手の動きに革命がおきます。 思っていたのと実際が同期するのです。
薄く薄く均一に 横線縦線の無い大根シートを量産しましょう。
砥ぎは泥に乗れています。 指の位置も直って鋼が輝いてきました。 OKです



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桂剥き投稿2017   Suさん(62-4)

包丁を左上に剥けて進めています。 ですから厚さが不均一に波打って剥けるのです。刻んだらマッチ棒の厚さをも超えるほどの厚みや半分の厚みにも満たない部分とがまちまちになります。 これはダメなのです。 今のあなたの桂剥きスキルを計るには?
「あなたは何ミリならば同じ厚さで最初から最後まで剥き切れますか?」という問への答えが今のあなたのスキルになります。 さぁ何ミリですか?
爪楊枝で1.8ミリ、1円玉で1ミリです。左にグイと剥き進まずに真上に包丁を上げる動作をそろそろ覚えましょう。

 
 

ウール玉なのにマッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻むもできていないようです  もっともっと薄く均一に剥いてください


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