鱧骨切り特訓講座の復習  Haさん(12-10)

おろすのはほぼ正確に出来ていますね。 再受講組なので細かいところまで指導しましょう。 下ひれ、豚鼻、肋骨の順で包丁しておられますね 包丁が行ったり来たりするので数十秒遅くなります。 流れるような順番で包丁しましょう。
背骨をすき取る直前に出刃の手元で骨を「トン!」と切るときの角度が180度違います。なぜそうするのかの理由もお教えしましたので修正しましょう。
骨切りは最初の8〜10打ほど腰を入れてしっかり骨を切る私の動画を参考にされたのでしょうが打ち方と枚数が違います。 ここまで長い幅をしなくても大丈夫です。
打ち方は後半よりも刃が骨を斬る瞬間の速度が速くなければなりません。 骨を押してしまっていますので修正しましょう。
スローインファーストアウトを強く意識して打ちましょう。

骨切りした時刻と 焼いた時刻に隔たりがありますね。
活け鱧の焼きになっていないのはすこし身がしまってしまったからです。
タレが染み込んで艶が出ていないのは一回目のタレをかけるのがすこし早いのが原因でもあります。 2回めも同じです。 鱧の流線の方面で肉汁と付け焼きタレが混ざって煮詰まる時間が必要です。 それが飴コーティングとなってツヤ照りの源になるのです。


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「数種のサンドイッチとミネストローネ講座」(サンドイッチ講座 第1弾)7月30日

麗可サンド   塾長手本

「数種のサンドイッチとミネストローネ講座」(サンドイッチ講座 第1弾)7月30日が無事終了いたしました。
ご参加くださいました皆様 お疲れさまでした。 ありがとうございました。
むそう塾自由人コースでお教えしている絹角食パンを用いてのサンドイッチ講座は初めてでしたので喜んでいただけるか心配しましたが みなさん笑顔で召し上がってくださいました。 よかったよかった
少し覗いてみましょう。
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「 中川式お寿司講座 第1弾」 7月29日

うなぎの棒寿司  塾長手本


「 中川式お寿司講座 第1弾」7月29日が無事終了いたしました。
ご参加くださいました皆様 お疲れさまでした。 ありがとうございました。
美味しかったの笑顔が素敵ですねぇ。 私も幸せな気分になりました。
今日一日でお寿司のレパートリーも巻き方押し方も増えました。
どんどん作ってお寿司名人になってください。
少し除いてみましょう

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上級幸せコース7月の復習   Haさん(141-1)

美味しそうに出来ています 揚げ方も盛り付けも上手です。   合格です
指導するところが無いので補正の指導をしておきます。
補正してみました。
美味しそうに出来ています 鮮やかなのにちゃんと熱も入って美味しい夏野菜の味が滲み出ています。 ここにも大好きな「陰陽差」が。 合格です
マクロビオティック京料理の芯でもあります。
美味しそうに出来ています  高さも良いですね。  合格です
麺類や細長いものを盛るときにパスタのように陽性にひねりを加えて麺に「ひっぱり」を与えるときれいな麺線が出ます。 つまんで積み重ねるとちりちりカール感が出てしまうのです。


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玄米炊飯投稿   Hoさん(3-3)

美味しそうに炊けましたね。 夏にも食べやすそうな良いご飯です。
同じ焦げ色なのに前回は圧が残らずに今回はわずかに圧がのこりました。
これが今回の少量炊きの「妙」なのです。
まだ覚えているでしょうか? 新聞紙で保温していた時代の中川式玄米炊飯を。
今回の差異はあのとき学んだ「攻撃的加圧」の大小の結果なのです。
56点


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