Seさんの唐墨

027A2372毎年この時期になると一期生のSeさんが唐墨を自作されます。
今年もお手間いりを送ってくださいました。
産卵間近の卵巣で作るともっと粒感が出る(ボッタルガのように鬼おろしでおろせるくらい)のだが、今年の作品は陰性で若造りに仕上がっている。
超陽性な魚卵を陰性に仕上げる。(わかりますね?)
ねっとりと包丁に絡みつくような粘りと甘みがあり、これはこれで旨いのです。
角を立てたへぎ切りで大根短冊とともに博多で頂きました。
ごちそうさま


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コメント

  1. Se より:

    思わず「きれい!」と言葉にしてしまうほど美しく揃ったへぎ切り、そしてエッジの効いた切り口。
    こんな風に切られた唐墨は幸せですね。

    今年は若腹(という言葉も中川さんに教わりました)で外皮が薄く、扱いにくかったのですが、ということはなるほど中身の粒粒の皮も薄くて、それでこんな風にねっとりと仕上がるのですね。
    作っていながらわかりませんでした。
    見えるものだけでなく、手先に触れる感触、工程の途中の膨らみ具合や縮み具合で予測できるようになろうと思います。
    自然環境や漁の加減で毎年「同じ」ということがなく、戸惑いがあるのですがその都度教わった陰陽を思い浮かべながら作っています。

    毎日のあらゆることが教えの延長線上にあります。
    ご指導をありがとうございます。

  2. nakagawa より:

    こんにちは
    世の中全ての事象は陰陽によって成り立っています。
    その陰陽のものさし(魔法のめがね)をもって生きて行きましょう。
    たのしさ倍増です。
    口福をありがとうございました。

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