料理写真と正確に伝えるということの違いを知ろう

とある蕎麦屋さんで注文した天ぷらそば
IMG_1244 美味しそうな蕎麦と天ぷらだが、むそう塾生やOBENTERS™に取っては突っ込みどころ満載ですね。
そうですエーーックス!青線です。
天紙の折り方は店それぞれ、上品下品の認識の違いがあるので間違いではありませんが私は嫌い。
この画像が伝えたいのは出てきて食べる人の視線で見た場合の「見た通り」の姿です。
間違いを間違いとただしく伝える。 美味しい部分は美味しく伝わるかどうか。
これは玄米炊飯投稿の画像にも求められます。
炊飯者がお茶碗によそって見ている通りを撮影してメールに載せる。
実力以上に美味しそうに魅せる必要は無い。ただ見たままを正確に。

ではこの天ぷらそばを盛り付けをいじらないで、突っ込まれないように尚且つなんとか美味しそうに魅せるにはどう撮影すればよいか?

IMG_1245こんな感じでどうだろうか? エックスもごまかせていますよね。
ここのウリの蕎麦にピントを合わせて、薄口ベースの出汁の透明感を魅せました。
なにか参考になれば嬉しいです。

コメント欄にて質問もアリです。

 


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コメント

  1. みーま のコメント:
    こんにちは。いつもありがとうございます。

    恥ずかしながらもっと基本的なことがわからないので、質問させてください。そもそも天ぷらが別盛りの場合、天ぷらが左そばが右、でいいのでしょうか。本当は逆が正しくて、その誤りをごまかすためもあってこの構図になさったのかな、と思いました。
    • nakagawa のコメント:
      みーまさん こんばんは
      天ぷらとかけそばという認識であれば右奥でも左奥でもかまいません。
      もし天ぷら単品で別に天だしがついてくるなら天ぷらは正面で天だしは右手前です。
      そばに天ぷらを載せて出すのが普通でしたが、衣のさくさく感を味わってもらうために別盛りが増えてきました。
      • みーま のコメント:
        早速お返事いただきありがとうございます。どちらでもよいのですね。いろいろ調べてみたら両方あったので、「?」となっていました。単品の時の位置も教えていただいてよくわかりました。本筋と関係ない質問失礼いたしました。
  2. Om(67-1) のコメント:
    中川さん、こんばんは。
    初歩的な質問ですが、天だしの置き場所ですが、左手を添えていただく場合左に置くほうが自然な感じがするのですが、右側に置くのが正式なのですね。
    どういう理由なんでしょうか?
    汁物ということですか。
    • nakagawa のコメント:
      Omさんこんばんは
      右手は右肩から生えているからです。
      でないと大根おろしも左に置かなければ矛盾が起きるでしょう?
  3. 麗可 のコメント:
    中川さん、こんばんは。
    お蕎麦にピントを合わせておられるのにお出汁は透明感があり、奥の天ぷらもとてもクリアに写っていますが、露出等を調整されているのでしょうか?

    毎日のお弁当の撮影でご飯が白くなったらおかずがクリアに、ご飯がクリアになったらおかずが暗くなってしまうのがまだ完全に解決されません。
    お人柄以外に何か改善する方法があれば教えて頂きたいです。
    よろしくお願い致します。
    • nakagawa のコメント:
      麗可さん こんばんは
      一番大事なのは明るさ(光量)です。
      一番強い光はお天道さまです。 それに近い明るさを人工的に作ったのがストロボです。
      私が卒業作品を撮る時に焚いているやつです。
      でもそんなのを持ち歩いて蕎麦は食べにいけませんね。
      お家でなら夜が明けていたら窓の近く、開けていなければ白熱と蛍光を合わせてなるべく明るくして取るのです。
      色もよく出るし、ピントが合う奥行きも分厚くなります。
      とにかく明るいところで撮るのです。
  4. ばんぶーん のコメント:
    中川さん、こんばんは。

    二枚目のお写真について。
    お蕎麦にピントを合わせて、とありますが具体的にはお汁部分にピントを合わせてあるということでしょうか?
    お弁当の撮影に毎朝苦労しているのですが、おかず部分にフォーカスするとご飯がピンぼけ気味になってしまうので気になりました。
    初歩的な質問で申し訳ありません。
    • nakagawa のコメント:
      ばんぶーんさん こんばんは
      カメラのAFはあまり賢くないので、透明な水面やお出しの表面には合いません。
      その近くにある固形物(ここでは蕎麦か九条葱)に合わせてしまいます。
      で、私は蕎麦に合わせたという事です。
      麗可さんにも言いましたがピントが合う奥行きの深さはその場所の明るさ(光量)によって変わります。
      明るければ明るいほど奥行きは厚くなります。 (被写界深度といいます)
  5. おはる のコメント:
    中川さん、こんばんは。
    時と場合と伝えたいモノによっては、縦取りや、横から撮るのもOKなんですね!

    写真は無言でメッセージと思いをいっぱい語っていることを実感しました。
    ありがとうございます。

    (天ぶら以外をかなり探しました。。)
    • nakagawa のコメント:
      おはるさん こんばんは
      縦撮りにすると言っても画面の上と下にデッドスペース(ある必要の無い何も写っていない空間)が在るようなのはダメです。
      縦に撮ったほうが見せたいものが多く写せる場合はかまいません。
      でも、縦長の映画館って無いでしょう? なぜだか分かりますか?
      人間の目は横に2つ(たまに3つ)並んでいるからです。
  6. こつぶ のコメント:
    中川さんこんばんは。

    私も麗可さんと同じようにどちらもクリアに撮ることがいまだにうまくいかない時があります。
    特に今回のテーマの場合、私が撮るとお汁がピカピカ光って撮りにくいだろうな、写り込むだろうなと思って拝見しました。
    光量の確保(と反射)、今一度意識してOBENTERS™に活かしたいと思います。

    また正確に伝えること、魅せることの違いを明確に教えてくださってありがとうございます。
    魅せもあまり…ですが、特に私は「正確に伝える」が苦手だなと思いました。
    iPhone6+にしてから随分撮るのは楽になりましたがやはりまだまだです…
    でも写真はやっぱり楽しいです(o^^o)
    • nakagawa のコメント:
      こつぶさん こんばんは
      映り込みは光源とあなたのカメラの角度を意識してれば回避できます。
      もう一つあなたが気にしなければいけないのはパララックスです。iPhoneで移す場合、あなたは液晶の真ん中にお料理を見ながら写しますが、実際はレンズはiPhoneの右端にあり、お料理を正面では無くやや右側から写してしまうのです。これをパララックス現象と言います。 近接撮影になればばるほどこの現象が起きます。 注意しましょう。

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