桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2020 Miさん(133-2) 5

包丁砥ぎは砥石への押しつけが強いです。特に右手が押し付けで下がっています。 砥石に描いた45度線の右側から先に薄く消えていくのはそのためですね。 線が消えないように砥ぎましょう。
Air桂剥きは左親指の位置が間違っています。もっと上を回しましょう。 ここを回したら逆パイロンになってしまいますよと投稿の芯画像を見たら逆にならずにパイロン型になっているのが不思議で、動画を確認したらやっぱり逆パイロンに剥けてましたね。
撮影時に芯を逆に置かないように。剥いていたままに置いて撮影しましょう。
刻みは右手の包丁が左手の猫手に触れていません。左猫手に面圧を当てながら刻みます。

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桂剥き投稿2020  Aoさん(132−1)  8

包丁砥ぎはよい感じです。もう少し押し付ける力を弱めてください。 もっと軽やかな音がするのが正解です。
Air桂剥きと桂剥きの動きがまったく違いますね。 必ず同じ動きに揃えましょう。
Air桂剥きは動きがせっかちすぎます。大根をそんなに速く上げ下げして剥けないでしょう? そして大根は上げ下げで切らずに右手で左に押しながら切っています。 刃が飛んで左親指を怪我しますのでこの切り方はやめてくださいね。
薄く剥けるようになってきたら刻みももっとよくなるでしょう。いまは持ち方や角度をチェックしています。

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桂剥き投稿2020  Igさん(130-2) 16

がんばって力んでください。 今はかまいません。
剥くことで全精力を使い果たして刻みまで集中力が残っていませんでしたね。
繊維に直角に剥いた厚さと同じ幅で刻みます。
大幅にゲソになっているのは包丁が切れないのか、まな板が反っているのか、刃の下ろし方が間違っているのか? チェックしましょう。
この薄さで剥けるのですからもっともっと芯が細くなるまで剥きましょう。
目安はあなたの人差し指くらいの円筒形までは剥く練習になります。
同じ細さの断面正方形げ揃わないとウール玉の美しさが出てこないのです

 

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桂剥き投稿2020  Koさん(130-1)  5

ま、私は判っていましたがね。 放課後に美風さんにも予言していたんですよ。
Koさんは上手になるって。
私の目に狂いはありません。  よく練習しましたね。素晴らしい進歩です。
あなたの剥きやすさ刻みやすさを助けているのはあなたの「包丁砥ぎのセンス」です。
よく切れる良い包丁に砥げているので剥くのにも刻むのにも力が要らないのです。
それはあなたの両手の力んだスジスジの投稿ごとの変化を見ると今回の素晴らしさがわかるでしょう。
なによりあなたの桂剥きで素晴らしいのは横線が無いことです。 少ないのでは無く、無いのがすばらしいですね。 証拠写真を載せておきましょう。
あと解決すべきは僅かな縦線です。 これはさらに薄く剥くようになるとバナナの葉問題にぶち当たりますので今のうちに解決しておきましょう。
刃を上げますよね? そして上げきったとき下ろすまでの一瞬の間が発生します。上死点と言うのですが、そのときにせっかく上げるときに当て続けていた面圧が解除されます。「パカッ」という感じに。 そして刃を下ろします。 じつはそのときに縦線ができるのです。 ということは?  そうです。下げるときもずっと面圧を当て続けていればよいのです。 な〜んだ簡単! でしょう?  次からやってみてください。
そしてお約束のマッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻む が危ういながらもできて芯が真っ直ぐになったので次からヨコケンで投稿してください。
水に放ったときの画像、ウール玉の画像、そして可能ならばぴら〜ん画像も撮りましょう。

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桂剥き投稿2020  Koさん(130-1) 4

赤ペンが上下逆さまですね
奥に行くに従って奥にペンが倒れる癖があるので直しましょう。
まな板で砥石の高さ調節したのは良いですね。大事なことです。まな板の下にシリコンや濡れ布巾を敷きましょう。 ガタツキが出ています。
桂剥きになって来ましたねぇ。すばらしい! あとは逆パイロン癖を直しましょう。 真っ直ぐな円筒形の芯が残るように。 芯が真っ直ぐになったら薄く薄くを目標にします。
刻みは上手です。 桂剥きがもっともっと薄くなればもっとリスミカルに打てるようになるでしょう。 いまは分厚いのでこれで良いです。

 

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