塾生さん鱧骨切り」カテゴリーアーカイブ

鱧骨切り特訓講座の復習  Taさん(113-2)

すこし力んでしまったかな? 剃る感覚には程遠いほど刃が食い込んでいましたね。
ここが正しく出来ないと次に進めないのでがんばりましょう。
骨切りは まな板シュッしゅっ!はできています。
しかし実際に鱧を目にすると「竹上を見る」をすっかり忘れていますね?
そのせいで1ページが厚くなるという減少が起きています。
目で見て次の一頁の厚さを決めています。 それではなかなか200ショットは越えません。
左猫手への面圧と左手の抗う力で薄さを決めましょう。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Hoさん(3-3)

だいぶ斜めの骨を引くところに苦戦していますね。 そんなにヘトヘトになるほどの力作業ではありませんので修正していきましょう。
りょうこちゃんへの指導は読みましたか?
三角骨の表面をカミソリでひげを剃るようにすすめるのです。 そんなに力を込めて刃を立てると皮膚が血まみれになってしまいますね。 産毛を剃るように刃を進めましょう。
骨切りは包丁を握る手が力みすぎです。 前回よりも力んで握りが少し変わってしまっているのでよく手本を見て練習しましょう。
まな板に刃をまっすぐ置いてそこからシュッ!と前に打つ練習をしていますか? やみくもに骨切りばかりしないでまな板シュッとか大根人参練習とかもしましょう。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Kaさん(93-4)

じょうずにおろせています それぞれの角度はすべて正しいです。 あとは練習あるのみですね。 闇雲に数をこなすのでは無く、、前の一本よりも速くきれいにを目指して着実に今季できる限りの進歩をしましょう 鱧しゃぶに向けて!
今回の鱧は「しめはも」の状態ですから薄く切ろうとすると細胞の弾力や腰が無いのでちぎれて刃に付着します。 ミンチが飛ぶのもそのせいです。 やや厚くなるのは仕方がないですね。 私も丁稚のときに大量にしめはもで練習しました。
しめはもの良いところは活けよりも「あ、今刃が骨に触れてる」というのが感じやすいことです。  今ある環境を楽しんで練習する心の豊かさを持ってくださいね。
怪我をしないようにがんばって!
よく皮の半分まで刃がおりています すばらしい
うまそうにできました これはご飯がとまらない無限鱧ちりですねぇ

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鱧骨切り特訓講座の復習  Taさん(113-2)

おろすのがすごく上手ですねぇ。 出刃の先を入れる角度をはやくも掴んでいます。
引っかかるのは刃先が骨に向いているだけなので数をこなせば「引っかかる」と「剃るように進む」の違いが解ってきます。  だからこのままで。
引っかかるからといって刃先の角度を甘くするとリッチな中骨になりますのでしないように。
13分というのはおろすのにかかった時間ですよね? それは長いですね。 疲れそう。
毎回少しずつでも良いので時間短縮していきましょう。
骨切りはよく刃が降りていますがすこし尻もちをついています。
刃先よりグリップ側が多く降りるので手前の皮がバラバラに切れるのです。
鱧なしでまな板に刃をぴったり置いてそこから前に「しゅっ!」と突く練習をしましょう。動画にも撮りましょう。 口で「シュッ!」って言うと感じをつかみやすいです。

きれいにおろせてるなぁ そこいらへんの魚屋さんよりはるかにきれい ま、魚屋さんは13分もかけませんけどね 時間かかればかかるほど鮮度が落ちることを理解しておきましょう

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鱧骨切り特訓講座の復習  Saさん(115-2)

上手におろせていますね 中骨をすくのも格好良くできるようになりました
427ショットと書いてありますが、これはきっと頭側からしっぽの最後までのショット数ですね。 そうではなく頭の端から肛門までをカウントしてください。

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