塾生さん鱧骨切り」カテゴリーアーカイブ

鱧骨切り特訓講座の復習  Waさん(43-2)

お見事 うまくいきましたね。 ほぼ5分でおろせています
あとあなたが加速できるのは肋骨のすきとりでしょうね。
もっと刃と魚体を平行に近くしてすき取りましょう。

最初の斜めに出刃を入れて引くときについつい上の絵の角度になります。 そうすると骨に身が残ります。
下の絵の角度で引くことが大事です。
もっと刃を立ててしまうと脊椎に刃先が食い込んで引いても動かなくなり、まな板がずれるほどの抵抗になるのです。

骨切りはよく皮の半分まで刃が降りています。
流線の出た付け焼きは本当にうまそうです。
街の魚屋さんよりははるかに上手です。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Naさん(47-3)

大きな鱧を4:36でおろせました 素晴らしいですね 見ていて気持ちが良いです。
速さによってこの鱧がひと味もふた味も違って見えます。
骨切りはこの包丁にはすこし荷が重い大きさですが ちょっとミンチが飛びすぎですね。
真正面から見ていても刃が暴れているのがわかります。
右手猫手に対する面圧を一定にしてまっすぐ前に打てるように練習しましょう。
Air骨切りしてますか?  赤ペンを適当にしてた人は桂剥きの進化が遅かったのと同じで むそう塾名物「Air○○○」をしっかりやらないと進歩がおくれますので退屈ですが頑張ってやりましょう。 シケで鱧の入荷が無かったときこそAir骨切りの出番なのです。
劇的進化を期待しています。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Waさん(43-2)

大きな鱧でしたねぇ。 出刃も骨切り包丁もいっぱいいっぱいです。
肋骨を薄くすきとる部分に苦手意識がまだ残っているようです。どこまでをすき取ってどこからは薄皮を残すというのをはっきり見極めて包丁を入れましょう。
骨切りは大型鱧に小さめの包丁ですからどうしても厚くなってしまいますね ある程度は仕方がないでしょう。
ただ、肛門より下。腹腔が無くなって胴幅が狭くなってきてからは大きさの弊害はなくなるのですから思い切り薄さを追求してください。 練習になるでしょう。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Haさん(12-10)

新しい出刃包丁がよく切れていますね。 少しずつ余分な動きを削ぎ落として5分でおろせるようになりましょう。 骨をすき取るのも上手にできましたね。
骨切りは包丁の持ち方が正しくなって安定してきました。
Air骨切りのときから「速度」が遅いです。 ちゃんとAir骨切りと同じ速度で鱧を骨切りされています。 Air骨切りを抜くときにもっともっと高速に「しゅ〜〜」では無く「シュッ!!」と抜いてください。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Yaさん(123-3)

前はもう少しおろすのがお上手だったように思うのですが記憶違いなのでしょうか?
5分タイマーがとんでもないときに鳴って驚きましたね。
動作が遅いのと中骨をすくときに突っかかって(早送りには笑いました)しまうのは覚え方を間違っているのでしょう。
あなたの出刃は上の絵のほうになっています。

骨切りの時の右肘の位置が外に外れすぎていますね。肘先から刃先までのラインが内に(陽性に)入って来るので押してしまうのかもしれません。
脇を密着して力むのはよくないのですが脇を開けすぎるのもよくないのです。

 
 



身を押しているので上の絵のようになっています。

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