塾生さん鱧骨切り」カテゴリーアーカイブ

鱧骨切り特訓講座の復習  Kaさん(116-1)

おろし方はかなり上手になりましたね 速さも出てきました。
荒々しさはありますが のんびりもたついているよりは遥かに素晴らしいです。
あとは緻密さを身に着けて行って下さい。
最初に出刃を入れる前に鎌口を切り離してしまうのはなぜでしょう? 私の手本はどのタイミングで切っていますか? 早くに切ってしまうと目打ちの意味がなくなるのでは?
骨切りは勢いだけは合格です。 刃が暴れて浅かったり深かったり皮が切れてしまったりと不安定ですよね? 原因の一つは 親指の位置です。
自分の動画を大きい画面で良く見てください。
親指の指紋の中心(センサー)はどこにありますか? 宙に浮いていませんか?
あとはリズム。
なにかに追われているような、次に仕事があって焦って早く終わらせようとしている感じです。
左に進む速度が速すぎるのは1ページの厚みが分厚いからですね。 それは刃が不安定なことによるのです。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Ko さん(130-1)

ショットのたびに鱧の身がまな板の上をズルっと滑っていますね。
これはまな板の表面と鱧の皮面のヌルヌルが取り切れていないのが原因です。
まな板に置くのではなく 「貼る」のです。
いきなり骨切りから動画が始まっていますが、まだおろすことが正確に精密にできていない段階ですからおろす動画も組み入れて添付してください。
正しくおろせた鱧のほうが骨切りがうんとしやすいのです。
鱧と包丁があっていないのかもという疑問を書いておられましたが 投稿データにも画像内データにも、鱧のサイズや重さが明記していないので詳しくアドバイスができません。
伝えることを大事に正確にするようにしましょう。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Naさん(47-3)

上手に骨切りできています。 刃の蛇行もアーチも直ってきましたね。
気になるところは1点 まな板が慎重に対して高すぎるのではないかということです。
デニムのエプロンなので私の透視眼が効かないのでおへその位置がわかりません。
いちどエプロンのおへその位置にマステで✖を貼って骨切りしてみてください。
確かめてみましょう。


美味しそうにできています。 飴釉の小鉢によく似合っていますね。 器のチョイスもすばらしい。  合格です

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鱧骨切り特訓講座の復習   Itさん(113-1)

おろしに時間がかかっている原因のひとつに出刃が切れていないということです。
先までよく切れるように包丁砥ぎしてから鱧に挑みましょう。
骨切りは 今の実力には鱧が大きすぎますね。 できれば400までの鱧で練習しましょう。 骨切り包丁の砥ぎもしっかりしてから骨切りに挑みましょう。
まな板にステッカーのように鱧を貼るのです。 置くのでは無く貼ります。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Haさん(12-10)

上手に鳴りましたねぇ もうほぼ5分できれいに降ろせますから次から動画投稿におろしの撮影はいりません。 ご自分でどんどん高めていってください。
骨切りは素晴らしい微内転ができています。 ですから薄く打てるのです。
教室で説明したように骨を切る瞬間の速度だけをすこし速める練習をしましょう。

これは美味いですよ 美しい流線がだせていますね ミンチが飛んでいない証です
より薄く より細かい流線を見せてください 待っています

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