姓名判断のこと くさかんむりは何画?

先日、ふと気になって、ある塾生さんのハンドルネームの画数を調べてみました。
最高の画数です。
表記をアルファベットにしても、かなにしても最高です。
う〜ん、納得です。

ちなみに本名は?
こちらはそうでもないのですが、周りに助けられる最高の画数です。
なるほどね。
人は一人で生きるわけではないので、このように外運(外格)がよいことも、姓名判断の重要な部分です。

 
 

そもそも姓名判断は、書くときの波動を重要視するものですが、声で発するときの波動も大事です。
今の時代は、SNSなどを使うことも多いので、目で見る波動も重要です。
Facebookは本名ですが、Twitterではアカウント名が表示されるので、ここの名前をよい文字にしておくといいですね。

 
 

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余談ですが、ある塾生さんが結婚されるとき、どちらの名字を名乗るのがよいか相談されたことがあります。
結婚して姓を変えても変えなくても、彼女は素晴らしい画数にご縁がある人でした。
たま〜にこういう人がいるんですよね。
ご自分に強運を持っている人です。

ところで、お名前は最高によいのに、それほどでもない人生の人がいます。
私が姓名判断と手相を習った先生が、次のように仰っていました。
「もともと画数がよくても、よい名前に変えても、それで安心しちゃいけない。努力が大事だ」と。

親からもらったもの。
自分でつくり上げていくもの。
両方がうまくいくと、力を存分に発揮できますから、マクロビオティックでも陰陽で姓名判断をします。

 
 

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巷には姓名判断に関する本が色々ありますが、流派があって画数もマチマチだったりします。
それでなんとなく怪しい方向に行ってしまう流派もあります。

しかし、本来は漢字の成り立ちから画数を決めるのが正しいと私は思っています。
代表的なのは「くさかんむり」でしょうか。
3画の流派が一般的ですが、4画の流派もあります。私は6画で習いました。
「艸」が本来の文字なので、6画というふうに。

面白いですよね。これで結果が変わってしまうのですから。
ま、だから姓名判断っていい加減ととらえるか、宇宙法則から考えていくかは、人それぞれですが。

 
 

京都御苑にて 2022.11.27)

 
 

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宅配クリーニングとアイロン掛け  

京都で借りているマンションには、宅配クリーニングが契約されているので、24時間好きな時間にクリーニングの出し入れができる。
まずまずな仕上がりだったので、入居以来ずっと利用していた。

しかし、今年の夏、アイロン掛けが気に入らない部分があって、自分でもう一度洗って掛け直した。
妙に伸びていたり、お洋服のデザインを理解していない掛け方が気に入らなかったから。

そんなことが何度かあったのだが、先日、「今年いっぱいで営業をやめる」旨の連絡が文書であった。
どうしたのかな? 体調が悪いのかな?
とにかく新しい業者を探さなくてはいけない。

 
 

右京区の方にあるクリーニング屋さんをネットで見つけ、電話をしてみたら、左京区にも来てくれるとのことでお願いしてみた。
このクリーニング屋さんは、マンションとは契約していないので、クリーニングに依頼するときも、受け取るときも対面で行なう。
(受け取りだけは宅配ロッカーを利用できる)

以前のクリーニング屋さんは、もう7年以上もお願いしているのに、お顔も見たことがない。
衣類と月に1回お金だけが宅配ロッカー経由で行き来している。
これはこれで便利だ。

昨日、左京区のクリーニング屋さんが、仕上がった衣類を納品してくれた。
宅配ロッカーでもよかったのだが、手渡ししたい感じだったので、部屋の玄関で受け取った。
ふっくりとしたおじさんが、マスクを引きずり上げながら仕上げの説明をしてくれた。
ブラウスの袖に見事な気遣いがされていて、これこそデザインを重視した仕上がりだと思った。
いちいち対面で出したり引き取ったりするのは面倒だなと思う反面、仕上がりの良さは魅力だった。

 
 

そうこうしているうちに、今までのクリーニング屋さんから電話がかかってきた。
初めて声を聞いた。
何しろ顔を見たこともないし、話したこともなかったのだ。
話の内容は、「新しく引き継いでマンションに行ってもらえる業者を探していて、もう少しで決まりそうです。ご不便をおかけしてすみません。」というものだった。

「あ、そうなのね。それならそれでもいいけど、仕上がりが綺麗な業者さんだといいな」と思う自分がいた。
話の最後に、やめる理由を聞いてみた。
すると、「もう老体なので」ということだった。

人間って勝手なものである。
楽な方に流れる。
良い仕事をしても、面倒な部分があると、それをなくした方に流れる。
ふっくりとしたおじさんのお顔が目に浮かぶ。

ふっくりしたおじさんはメールができないので、電話をしてくださいという。
(え? サイトにメールで依頼出来るようになっていたよ)
でも、メールは息子しか見ないから、見落としてしまうことがあるのだそうだ。
(あ〜、ここを改善するといいのにね)

日常的なものは新しい業者さんに頼もう。
大事なお洋服はあのおじさんに頼もう。
もっと大事なものは自分でアイロン掛けをしよう。

さ、明日は私のアイロン掛けの日。

 
 

【アイロン掛けに関する過去記事】
綺麗にアイロン掛けされたエプロンが素晴らしかった 2021.4.5
私が使っているアイロンとアイロン台をご紹介します 2019.10.27
Yシャツのアイロンのかけ方(家事アドバイス) 2013.5.21
アイロンかけとエプロン 2012.11.29
手作業と心の安定 2012.4.3
アイロンかけ 2011.8.17
家事 2011.6.10
手仕事 2006.12.21

 
 

(マクロビオティック京料理教室むそう塾 塾生の好さんのエプロン アイロン掛けが上手!)

 
 

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「陰陽別お出汁の取り方と味噌汁大全講座」について

塾生さんから、「モバ味噌」を作りたいので、お味噌汁講座を開催してほしいとのご希望をいただきました。

「モバ味噌」というのは、「モバイル味噌汁」の短縮形です。
つまり、職場でお味噌汁を飲むことを想定したお味噌汁のことです。

正式には、「陰陽別お出汁の取り方と味噌汁大全講座」といいます。
調べてみると、2020年9月から開催していなかったのですね。

この講座は、以前は玄米が炊けたら次に必ず受講する講座でした。
今まさに必要とされている「免疫」に直結する内容なので、ぜひ開催してあげたいと思います。
他にご希望者はおられますか?

TwitterやiMessageなどでご連絡ください。

 
 

(味噌汁 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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萬亀楼さんや京都御苑で思ったこと 原点とエネルギー 

先日、「自由人コース3」の課外授業で、色々なことを感じました。

その一つは、自分の原点を尋ねる場所がある幸せです。

誰にも原点があると思うのです。
それが目に見えるものだったり、目に見えないものだったりすることでしょう。

その原点が人生の早い時期にある人もいるし、遅い時期にやってくる人もいるでしょう。
それが人生の面白いところです。

 
 

ところで、原点になるきっかけがあったとしても、そのモチベーションを維持し続けるのは、とてもエネルギーが必要になります。
年数を経ても熱量の多さをキープしつつ、表には感じさせない穏やかさ。
ここには、まさに陰陽が絶妙に絡み合っているわけです。

老舗といわれる名店に伺って感じるのは、目に見える美しさと、裏のエネルギーです。
私は、この裏のエネルギーが気になります。
気の遠くなるほどのドラマが織りなされていることでしょう。

 
 

建築物や植物には、人間の寿命より長いものがいっぱいあります。
そういうものに接していると、こちらまで良い氣をもらえます。

萬亀楼さんの帰り道に、京都御苑に足を踏み入れると、そんな良い氣をいっぱいもらえました。
長い年月をかけてそこに存在する氣。
京都にはこういう場所がたくさんありますね。

私も遅かった原点を思い出しながら、エネルギーの注入を意識したことでした。

 
 

(京都御苑にて 2022.11.27)

 
 

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「2023年度 (第1期)自由人コース4」日程変更のお知らせ

先日、来年度の「第1期 自由人コース4」の日程について、9月の授業日の変更ご希望がありました。
その後、当日欠席されていた塾生さんに連絡をとり、変更に同意してくださいました。
したがって、下記のとおり日程を変更させていただきます。

 
 

【変更前】
2023年9月24日(

【変更後】
2023年9月17日(

 
 

【2023年度 むそう塾 コース日程表】(2022/11/29現在)

 
 

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