中川式冷やし中華(レシピをお渡しします)

冷やし中華1 むそう塾1

 
 

(中川式冷やし中華 料理:京料理人  中川善博)

むそう塾の上級幸せコースではラーメンをお教えしましたが、もしラーメンスープがないのにラーメンが残っているときは、冷やし中華にしましょう。
これからの季節には嬉しいメニューです。
特別サービスに、むそう塾のコースに通われている方にはレシピをプレゼントします。
きょうは秘伝さんにお渡ししましたので、順次各コースの方々に授業の際にお渡しします。

なお、上の写真からは見えにくいので、茄子の切り方の写真を載せておきます。
まず、焼き茄子は皮をむきます。
冷やし中華1 むそう塾2

 
 

次にこんなふうに切ります。
冷やし中華1 むそう塾3

 
 

盛り付けは手早く2人分でも2分以内で済ませ、最後に冷やし中華のタレをまわしかけて召し上がれ。
なお、写真では胡瓜は使っていませんが、レシピには胡瓜の切り方も書いてあります。
私は今朝試食をしましたが、すごく美味しかったです!
タレにコクがあることと、茄子の温度が何とも陰陽バランスがあって、ホッとする組み合わせでした。
最初は意外な組み合わせだったのですが、食べ進むと納得するお味でした。

 
 

カテゴリー: 料理人 中川善博の陰陽料理, 食べ物あれこれ | 4件のコメント

貧血でフラフラだったのに双子を完全母乳で育てています(玄米とお味噌汁と糠漬けに感謝!)

きょうは朝から嬉しいことがありました。
育児中のむそう塾生(緋乃ちゃん)とTwitterで会話をしていたのですが、順調な子育てで胸をなでおろしています。
生後4ヵ月半になったそうで、赤ちゃんのたくましさとほとばしるエネルギーに感動しました。
この双子ちゃんを完全母乳で育てていることにもビックリです。
Twitterでの彼女の言葉が感動できるので、記事として残しておきます。

<緋乃ちゃんとのやりとり>

マクロ美風
こんばんは。緋乃ちゃんはお元気かな? 順調に大きくなっているようですね。
緋乃
美風さん、亀ですみません。おはようございます。順調に大きくなってます。もう6.7キロです(≧∇≦)お陰様で、2人分も出るようになり、ほぼ完母になりました( ^ ^ )/□
マクロ美風
おはようございます。すごーい! 双子ちゃんを完全母乳で育てているのね! なんて素晴らしいのでしょう! 一番大変な時期ですが、頑張ってください!
緋乃
はい!毎日、中川式玄米と出汁とって、ぬか漬け食べてたら出るようになりました(≧∇≦)飲みっぷりが違います!
マクロ美風
すごいねぇ。本当にすごいです。近況が分かって嬉しかったです。 なんだか母親みたいな気持ちです(^^)
緋乃
ありがとうございます(*^_^*)実家に暫く居たので、その時の食事と帰宅してからのむそう塾メニューと、おっぱいの状態が違くて食事の大切さを実感しました。
マクロ美風
うわ~、そうなんだね。良い実験になりましたね。教えてくれてありがとうございます。
緋乃
こちらこそ、最初、完母に出来ずに悩んでた時、美風さんのミルクに頼りなさい、という一言で気が楽になりストレスが減ったお陰です! いつもありがとうございます(*^o^*)
マクロ美風
最初はね、そんなに出なくても平気なの。赤ちゃんが吸ってくれたら、体が反応して出るようになるからです。でも、お食事が悪いと体が応えてあげられないんだけどね。緋乃ちゃんにはたっぷりの玄米が入っているから大丈夫だと判断しました。おめでとう! 頑張って良かったね。
緋乃
はい、本当に玄米のお陰です。双子も体重からすると大きいのですが、『身体が締まってる』と言われるので、玄米効果だな~とその度に実感します。
マクロ美風
そうそう。それが母乳と玄米の特長です。良かったね(^^)
緋乃
はい!実体験できて勉強になりました(*^_^*)
中川善博
ヽ(^。^)ノ >はい!毎日、中川式玄米と出汁とって、ぬか漬け食べてたら出るようになりました(≧∇≦)飲みっぷりが違います!
緋乃
教えて頂きありがとうございます*\(^o^)/*
マクロ美風
教えた方も嬉しいけど、ちゃんと実行している緋乃ちゃんも偉いですね。私も中川さんに感謝しています。
緋乃
中々家事に時間が掛けれない今、夫の夕飯に中川さんに教えて頂いた麺料理や上級コースのメニューがとても活躍してます。上級に通って良かったです!
マクロ美風
わー! それも嬉しい\(^o^)/
マクロ美風
緋乃ちゃん、最近の双子ちゃんのお写真がほしいです!
緋乃
こんな感じです!生後4カ月半になりました*\(^o^)/*

 
 

双子の完全母乳 むそう塾

 
 

マクロ美風
わわ! すっかりたくましくなったね! すごいすごい! ありがとう!
中川善博
緑の服の小僧の方がワイルドやん~ w
緋乃
はい(笑)緑がやんちゃな弟です^ ^

*   *   *

こんな感じの楽しい会話でした。
子育て中で京都まで来れなくても、こうして会話が出来るTwitterってありがたいですね。
なお、緋乃ちゃんは過去にも何度も登場しています。
参考になるのでリンクしておきますね。

双子の赤ちゃんがやって来た! 東京→京都 2015.3.16
一卵性双生児が経膣分娩で産まれました! 2015.1.31
一卵性双生児をお腹に東京から京都日帰り授業の臨月 2015.1.19
妊婦がよくなる便秘や貧血などのトラブルが皆無です! 2014.11.7
流産を乗り越えて男児の一卵性双生児が6か月になりました 2014.10.8
包丁がちゃんと砥げるようになると玄米が柔らかく炊けるようになる 2014.3.2
緋乃ちゃんの変化 2014.4.19

緋乃ちゃんはむそう塾に来てからこんなにも変化して行きました。
そのすべては彼女が「やろう!」と決心したからです。
人は決心次第で変われます。
でも、そのスイッチが入らないと不満のある人生を歩み続けます。
何事も自分次第ですね。

もしあなたがマクロビオティックを知ってから楽しくなかったり、体調不良になったら、すぐそのマクロビオティックを見直しましょう。
陰陽に間違いがあったり、あなたの体質に合っていない方法のマクロビオティックだからです。
マクロビオティックはすべて同じではないのが現実です。

 
 

緋乃  マクロビオティック料理教室 むそう塾生

 
 

修了式での緋乃ちゃん 2014.4.30)

 
 

カテゴリー: マクロビオティックの指導現場からシリーズ, 中川式糠漬け, 子育て・野口整体・アトピー, からだ | 6件のコメント

新しい講座を考えていますが、桂むきが必須になるのです・・・

古い写真ですが、こんなのがあります。
HPを開設するときに写真が必要だからと中川さんが剥いたものです。

蓮根の桂剥き

 
 

(蓮根の桂むき 京料理人 中川善博)

おや、今度は人参の桂むきをしています。
マクロビオティック料理教室 むそう塾 桂むき2

 
 

剥いたよ〜。
マクロビオティック料理教室 むそう塾 桂むき3

 
 

刻んだらこんなにウーリーになりました。
マクロビオティック料理教室 むそう塾 桂むき4

 
 

あれれ? こんな綺麗な人参の桂むきも登場しました。
マクロビオティック料理教室 むそう塾 桂むき4

 
 

そんな桂むきをそばで見て来た塾生さんは、こんなに薄く剥ける腕になっていました。
もちろん、本人の努力があってのことですが。
マクロビオティック料理教室 むそう塾 桂むき5

 
 

(むそう塾生 じゅん子さんの作品)

*   *   *

ところで、今年の10月から新講座を始めようと思います。
その内容はただ煮物だけ。
でも、煮物をするには「むく」「切る」が必須なのです。
これがちゃんと出来ないと煮崩れが起きるのです。
ですから、むそう塾の幸せコースでは、最初に包丁砥ぎ、桂むき、切る、刻みを1か月間特訓にしているのです。
そのレベルを落とさずに、半年間単位で煮物を学ぶコースを開設しようと思っているのですが、こんな講座って夢みたいですよね。

第一に、文句なく美味しい!と唸ることでしょう。
第二、お弁当のおかずがグンと楽になることでしょう。
第三に、体調を中庸にすることがとても簡単にできるようになるでしょう。
第四に、精神的な安定が知らないうちに増えることでしょう。

要領は次のように考えています。
【煮物コース 秋冬バージョン】2015年10月〜2016年3月
【煮物コース 春夏バージョン】2016年4月〜2016年9月
【各バージョンとも全6回】1回目は包丁砥ぎと桂むきと刻みをして桂むき投稿を1か月間
【受講順序】どちらのバージョンからでも受講OK
【受講資格】むそう塾のパスポート取得者
【受講費】各バージョンとも幸せコースの半額程度
【開催日】本年度の秋冬バージョンは原則として平日
【募集人数】本年度は1クラスを予定
【募集開始】8月初め頃

細かい内容は決まり次第順次記事にてお知らせします。

 
 

カテゴリー: 講座のご案内・連絡事項, マクロビオティック京料理教室 むそう塾 | 2件のコメント

「病気にならない夜9時からの粗食ごはん」幕内秀夫著

夜遅くのお食事は体には良くないと知っていても、お仕事の関係でどうしても夜遅くに夕ご飯を食べる人が多い時代になってしまいました。
私はそんなときの食べ方を塾生さんにアドバイスするのですが、実行出来る人と出来ない人がいます。
その境目は人間の体をいかに良く理解するか、いかに自分の意志を持つかというところにあります。
体のことを理解して実行された人は、良い結果が出ているのですが、問題はそれを長く続けられるかどうかです。

人間の刷り込みというのは恐ろしいもので、「3食食べなければ」と思っているうちは真の健康体にはなれない人も多いでしょう。
でも、3食どころか1食でも大丈夫なんだと思える人は、かなり健康体に近づきます。
さらに、「時間だから食べなくちゃ」という観念を捨てられたら、もっと健康体に近づきます。
そして、「食べない方が体が楽になる」ことを知っていると、もう怖いものなしです。

自分だけが納得しても、時間とともに周りの雑音に惑わされてしまう人も多いでしょう。
でもね、健康は自分の責任で築き上げましょう。
あなたの体なのですから。

*   *   *

そんな現代人にピッタリの本が「病気にならない夜9時からの粗食ごはん」です。
例の粗食シリーズで一躍有名になった幕内秀夫さんの本ですが、マクロビオティックの考え方と相通じるところがたくさんあります。
彼自身はマクロビオティックの暗さ(昔の話)などに、良い印象は持っていないのですが、和食を大切にした考え方はとてもマクロビオティックとリンクしています。
マクロビオティックを知っている人は、とかく「何を食べるか?」に関心が行きがちですが、私はマクロビオティックを知らない人を含めて、「何時ごろ何を食べるか?」まで考えてほしいと思います。

 
 

病気にならない夜9時からの粗食ごはん2 幕内秀夫

 
 

病気にならない夜9時からの粗食ごはん1 幕内秀夫

 
 

(病気にならない夜9時からの粗食ごはん 幕内秀夫著)

 
 

カテゴリー: 本の紹介 | 2件のコメント

200通り以上の炊き方を研究した中川式玄米ご飯とマクロビオティックの融合

数あるマクロビオティック料理教室の中でも、むそう塾はかなり独特のスタイルで運営しています。
マクロビオティックの料理教室なのに動物性のお料理も教えたり、玄米ご飯やお料理を投稿させたり、包丁砥ぎや桂むきの特訓期間があったり、初めての人は何がなんだかお分かりにならないかも知れません。
でも、それらはすべてお料理を教わった人が正確に再現できるようにするための方法なのです。
お料理は教えただけではなく、実際に作ってもらってその結果を確認しなければ正しく伝わったとは思っていません。
間違ってもレシピをもらっただけではお料理は習ったことにはならないのです。
確実に伝える。
それを貫くためにこのようなスタイルになりました。
では、以下にむそう塾の入門クラスである「愛クラス」の背景をご説明しましょう。

<中川善博の履歴>
中川善博は京都生まれの京都育ちです。
高校を卒業すると同時に京都の老舗料亭「萬亀楼」で7年余り修業を積み、その腕の良さと研究熱心さには定評がありました。
その後自分のお店を持って16年間大繁盛のお店を営業するも、最愛の妻をスキルス性胃癌で亡くし、乳飲み子と病気の母親を残されました。
ここから彼の運命は変わります。
子育てと親の介護のため、彼はお店をたたんでピザのデリバリー店に就職しました。
ここでは商品開発部長として、持ち前の研究熱心さで次々と新商品を開発するのですが、その時の恐ろしいほどの試食がたたって体はボロボロになり、健康診断ではいくつも引っかかるようになって、体重も3桁になってしまいました。

<中川善博とマクロビオティックの出会い>
ちょうどその頃、お嬢さんが「私、こんなの食べたい」と一冊の本を持って来ました。
それがマクロビオティックの本だったのです。
またここで彼の運命の歯車が一つ進みました。
彼はその昔、妻を何とか助けたいと思って、実は食養を勉強して桜沢如一の本を何冊も読んでいたのでした。
玄米もさんざん炊いたのでした。
しかし、その玄米を当時小学生だった息子さんは食べたがらなかったのでした。
そんな過去がある彼はここで持ち前の研究心にスイッチが入ったのです。
そうこうしているうちに母親の容態は悪化してきて、もう昼間も留守に出来ない状態になったため、ピザのお店を辞めてしばらくマクロビオティック料理の研究をしていました。

まずは最新のマクロビオティックを知る必要があると思い、小淵沢にある某マクロビオティック指導校に行ったのでした。
そこで出された玄米ご飯があまりにも不味いことに衝撃を受け、玄米の炊き方を本腰を入れて研究し始めました。
玄米の種類や鍋や炊き方を変えながら研究は続き、200通り以上の炊き方を研究したそうです。
研究していたマクロビオティック料理をブログに載せているうちに、あまりにも美味しそうで実際に食べたいという声があちこちから届くようになったので、住まいの1階に小さな玄米菜食のお店を出しました。
また歯車が一つ進みました。

<マクロ美風と中川式玄米ご飯との出会い>
そこで出された玄米ご飯は、一般的に私達が玄米ご飯だと思っていた概念を軽くくつがえし、「え? 白米なの?」と錯覚するほどほんわりとやわらかくて色白でした。
私が初めてこの玄米ご飯をいただいた時、申し訳ないのですが何割か白米を入れているのかと思ったほどです。
そして玄米独特の臭さがないので二度びっくりでした。
何度通ってもまったく同じ炊き上がりの玄米ご飯に唸るとともに、彼のプロとしての意地をみた思いがしました。

「どうしたらこんなに美味しい玄米ご飯が炊けるのだろう?」。
ずっと私の頭から離れないその秘密を知りたくて、ある日思い切って彼に訊ねてみました。
(企業秘密だからきっと教えてくださらないだろうと思いながら。)
すると彼はタタターッと早口で手順を話してくれました。
私はそこで「!!」とウロコが落ちたのです。
「私が今まで炊いていた方法よりもっと陰陽を踏まえた炊き方だったのだ!」これに尽きました。
あれほど陰陽を勉強していたのに、玄米ご飯の炊き方については手落ちがありました。まさに盲点でした。

<なぜ玄米ご飯が嫌われるのか?>
私はそれまで某マクロビオティック指導校で教えられた炊き方をしていましたが、その炊き方だと夏になると玄米ご飯が入らなくなるので、麦や小豆を混ぜたり土鍋で炊いたり、炊き方をもう少し陰性にしたりしながら調整していました。
しかし玄米ご飯を食べる年数が長くなると、どうしても重く感じるようになって、玄米の美味しさが今ひとつになっていたのです。
現に私より長い間玄米を食べ続けていた先輩は、もう土鍋炊きか白米か麺類でなければ体が受けつけない人が何人もいました。
美味しさ以前に長い間食べ続けられない玄米の炊き方というのが問題であることに私もそろそろ気づいていたのでした。

彼のお店に通いながら玄米ご飯のことを話す機会が増えて、その時に彼の話した言葉が私を大いに納得させました。
「一生食べ続けられるものでないと主食とは認めません。」
そうだ! そうだったのです!
白米なら毎日食べても飽きないし、一生食べ続けられるではないか!
それが出来る炊き上がりの玄米ご飯でなければいけないんだと、やっと腑に落ちた私なのでした。

しかし玄米はそんな生易しいものではありません。
玄米を嫌う人がいるのはなぜか?
特に子供はなぜ嫌がるのか?
それをマクロビオティックの先生に質問したことがありますか?
きっと次のような答えが返ってきたのではないでしょうか?
・「それはその人が陽性なのよ〜」
・「子供は陽性だから、白米より陽性な玄米を嫌うのよ〜」
といったところでしょうか。
しかし、答えは簡単。まずいから嫌がるのです。
子供は特に正直なので、まずいと食べてくれません。。
その他の玄米嫌いの人は、過去にパサパサとして不味い玄米ご飯を食べたことがあるか、玄米独特の臭いが嫌なこと、そして炊き上がりが硬いこともあげられます。

人間は正直なもので、美味しいものは能書きを言わなくても食べてくれます。
食べるスピードも速いです。
健康のために我慢して玄米を食べるのではなく、美味しいから玄米を食べる。
体調がいいから玄米を食べる。
そんな食べ方が出来るのが京料理人中川善博の編み出した玄米の炊き方です。
お年寄りも子供も男性も女性も、金属アレルギーのある人も、みんなで一つ釜の飯を笑顔で囲める炊き方は、気の遠くなるほどの試作を繰り返した結果です。

<白米と玄米では体への影響力が異なるので注意点もある>
ご飯を炊いた経験がおありの方はよくご存知だと思いますが、少量のご飯を美味しく炊くのは難しいものです。
それが玄米となるとさらに難易度は高くなります。
そんなにしてまで玄米を食べなくても良いという声も聞こえて来そうですが、やはり玄米の力は特筆すべきものがありますし、この中川式で炊いた玄米ご飯は白米に勝る美味しさがあります。
深みと旨味が一体となっているので、白米を食べると物足りなさを感じます。
それは当然かと思います。なぜなら米糠部分が全部なくなっているのが白米ですから、その部分の旨味が不足するのも納得できます。

そしてそれは美味しさだけでなく、確実に栄養面でも体に与える影響が白米とは格段に違います。
しかしそれは、玄米の良さがすべて体に吸収されて初めて効果が出ることであって、頭で栄養価だけを考えて食べても炊き上がりが不完全だと玄米のマイナス面が前面に出て、かえって体調を悪くしてしまいます。
もしあなたが今、玄米を食べているのに体調が良くないなら、それは玄米の炊き方が間違っているのかもしれません。
その場合は玄米の炊き方を変えるか、無理をしないで白米か分づき米にされることをお勧めします。
そのまま続けていると、間違いなく胃腸を傷めつけてしまいます。

<中川式玄米の炊き方は責任ある独特の指導法>
こだわり屋で研究熱心な京料理人中川善博が追究した玄米の炊き方は、亡き妻のように病気になる人を出さないため、病気の人も健康な人も一緒に食べられるため、そして、それを食べた人に幸せになってもらいたいための方法でした。
教えっ放しにしないで、きちんと炊けるようになるまでマンツーマンで直接メールと写真や動画のやりとりをするのは、どこまでも責任ある指導をするためです。
他のお料理教室に比べて面倒くさい方法だと思われることでしょうが、ここまでしなければお料理は正しく伝わらないということをプロとして知り抜いているからです。
ましてや難易度の高い玄米ですから、一方的な教え方では習った人のその後の健康に責任が持てません。
どこまでも責任のある仕事をしたい。
それがむそう塾スタイルです。
特異な指導方法ですが、ご理解をいただけましたら嬉しく思います。

<玄米の炊き方教室 愛クラス>
なお、むそう塾では玄米の炊き方を伝授する「愛クラス」をほぼ毎月開催しています。
開催予定日はサイトの「これから開催予定の講座」でお知らせしています。
直近の開催予定は6月28日()になります。

 
 

中川式玄米ご飯の炊き方教室 むそう塾 京都

 
 

(中川式玄米ご飯 料理:京料理人 中川善博)

 
 

カテゴリー: 講座のご案内・連絡事項, マクロビオティック京料理教室 むそう塾 | 2件のコメント