私は独身時代に野口整体を知ったので、妊娠が判った時から野口式で
出産・育児に臨むべくスタートしたのですが、世間の常識と反対のところも
あって、まわりの人には不思議がられました。
しかし、野口整体の考え方は理解できたので、「わが道を行く」感じで、
ある意味孤独な子育てをしていました。
白米・白砂糖・牛乳・肉などを是とする現在の社会において、玄米のよさを
信じて黙々とマクロビオティックを実践している姿と似ています。
ただし、最近のマクロビオティックより前の、マイナーな時代を指しますが。
子供を育てるにあたって、親は子供に何を教えなければいけないか。
この答えを、独身時代に書き抜いて手帳にはさんでおきました。
毎年手帳が新しくなっても、その紙ははさまれ続け、今も目の前にあります。
そして、子育てで悩んだり、迷ったりした時には、その紙を開いて自分の
子育て方針を再確認して、仕切りなおしをしていました。
その紙には次のように書いてあります。
「小学生の時 : 世の中には楽しいこととそうでないことがある」
「中学生の時 : 大事なこととくだらないことがある」
「高校生の時 : 自分に出来ることと出来ないことがある」
◇ ◇ ◇
以前、何かの本で読んだのですが、「子供は笑ったときに成長する」
そうなので、子供が笑顔でいられるように心がけました。
「笑う」ことは大人にとっても大切なので、当たり前といえば当たり前
なのですが、実際に育児をしていると、これとは反対になりがちです。
眠っている時が一番カワイイ、なんてことになるのですから。
でも、「笑ったときに成長する」と意識していれば、いざという時、
心のブレーキになっていいですよ。













