異なる愉しみ

この記事は新幹線の中から、Mac Book Air で書いています。
自宅ではWindows で記事をアップしていますので、最初Macを触った時には、キーボードの配列の違いやちょっとした操作の違いに、チト疲れていました。
ある時、Windows からアップした記事をMacから修正しようとしたところ、編集画面がHTML形式にならず、困ってしまいました。
それで、中川さんにお願いして、Mac Book Air でもWindowsを使えるようにしてもらいました。
このことは技術的に結構大変なことなんです。
その程度のことはパソコン音痴の私にも容易に理解できました。
さてさて、晴れてAirでもWindowsが使えるようになりました!
大喜びでWindowsの操作を始めた途端、なんか違うのです。
あの?、その?、楽しくないのです。
Macの時にあったパソコンとの一体感が、Windowsには感じられないのです。
男女間に例えていうなら、セックスの時に呼吸が合わないような。。。。
それで、またまた中川さんにお願いして、MacとWinを両方使えるようにしてもらいました。
さて、どうかな?
あ?、これこれ。
この感覚が落ち着くんだよね。
どうやら私はすっかりMacのファンになったようです。
         *   *   *   *
ところで、携帯電話はauがメインでiPhoneをむそう塾の連絡用に、docomoを息子用に使っています。
つまり、3台の携帯電話を持ち歩いているわけです。
どれか1台にした方が通信費も安いし、操作も楽なのですが、なんかちょっと寂しくもあるのです。
それはね、「異なる楽しさ」なんです。
auにはauの、docomoにはdocomoの、iPhoneにはiPhoneの個性があって、そのちょっとした違いが楽しいのです。
現実問題としては、改行キーが違ったり、記号キーが違ったりして、オットットということが多いのですが、それもまた楽しという感じです。
そういえば、私は引っ越しが大好きです。
引っ越しの最大の魅力は、住まいだけでなく、環境が大幅に変わることです。
このことが新たな刺激となって、私の好奇心に火がつくというわけです。
ですから、今こうして毎週京都に通うことも、私にとってはプチ引っ越しなんだと思います。
よく「美風ゼミ」であちこちにお邪魔したことも、プチプチ引っ越しだったのでしょう。
楽しかったです!
東京でエスカレーターに乗る時には、左側に並びますが、大阪では反対になります。
京都では左側もあれば右側もあり。
ということは、大阪方面からも関東方面からも来ている人が多いということですね。
そんなわけで、関西に到着したら、頭のスィッチをピッと切り替えます。
この瞬間が好きなんですね?。
なんかキリッとして、氣が引き締まるのです。
この快感が、MacとWin、auとdocomo、iPhoneにもあるのです。
しばらくは電磁波と付き合いながら、快感を楽しみたいと思います。
いや、愉しむといった方がピッタリかもね。
あ、もう京都です。
じゃ、ピッ!


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我が家の男たち

今、新幹線の中です。
京都に向かっています。
朝早く起きて家事をこなして、やっと飛び乗ったらこの時間。
遅くまで寝ていた息子のために、せめてお昼ご飯だけでも一緒に食べてあげようと思っていたら、起きて来るなり「ご飯はいらない」とのこと。
え? せっかく作ったのに・・・。
友達と外で一緒に食べるんだとか・・・。
そんな話、昨日は聞いていないよ?。
なんでも、親友が彼女と別れたばかりだから、一緒にお昼ご飯を食べてやるんだとか。
う?ん。
それって、ちょっと女々しくないか?
女同士なら分かるけど・・・。
ま、母の手料理より友達と食べる??料理を選んだというわけで、母としてはフクザツ。
20歳になったんだから、こんなものよね?。
それにしても、主婦というのはある意味で空しいものよ。
出掛けた先の夫や子供が「今夜の夕ご飯はいらない」と急に電話して来たり、食事はいらないと言っていた家人が急に食べると言ったり。。。
それでも、いつも家族のことを思って懲りずに食事を用意する主婦。
忍耐強いよね?。
         *   *   *   *
毎回京都に向かう前は大変。
お料理を作り置きして、冷蔵庫に入れたお料理を紙に書いて、テーブルの上に置く。
これをしないで出掛けた時には、冷蔵庫にどっとおかずが残っていた。
理由は「何が入っているか分からなかったから」。。。
オイオイ。
そんなの開ければ見えるだろう。
「探すの面倒くさい」。
(タラ?・・汗・・汗)
男ってこんなもんかね?。
そういえば、こんなこともあった。
あまりにも時間がなかったので、ご飯は炊いてあるから、ちょっとおかずをデパ地下(徒歩3分)から買って来て食べてくれたら、とマクロビアンらしからぬことを言ったら、「買いに行くのが面倒くさい」と言う。
う?ん。
男って、買い物に行くのは楽しみでなくて、面倒くさい生き物なんだ?。
いえね、ウチの二人だけを引き合いに出して、男性一般をひとくくりにするのは不正確きわまりないのですが、同じような方もいらっしゃるかなーと思って、家族の恥を書きました。
でもね、夫と子供の名誉のために言っておきますが、こんなに留守がちにする私に、実によく耐えてくれる男たちです。
ありがとう!
その気持ちを無駄しないからね。
行って来ます!


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「中川式玄米ご飯の威力(3)」~薬のような玄米ご飯~

「中川式玄米ご飯の威力(2)」~噛む~より続く
先日「むそう塾 幸せコース」の第1回目の講座がありました。
その時に面白い光景がありました。
切り方はとてもゆっくりなのですが、包丁の使い方をとても上手に受け取ってくれた塾生さんがいました。
中川さん曰く「手首が柔らかい」のだそうです。
反対に包丁は早く動かせるのですが、波動の荒い人がいました。
切るというより押さえ切るような感じです。
この違いは今後のお料理にも影響するそうです。
「切る」行為一つとっても、その人の人となりが現われて来るんですね?。
実に興味深いことです。
さて、その手首が柔らかい人は、ずっと土鍋炊きの玄米ご飯や分づき米を召し上がっていたのですが、体調が悪くて「美風ゼミ」の時に相談を受けた人です。
見るからに陰性が勝っていて、絶対に圧力をかけた玄米ご飯を召し上がってほしいタイプでした。
本人も私のアドバイスを受け入れて、圧力鍋で中川式の玄米ご飯を炊くようになってくれました。
さらに、遠方から頑張って「幸せコース」にも通ってくれることになりました。
ずっと陰性だと思っていた彼女に、行動力が出てきたので、密かに私は変化を感じていました。
その彼女は最近、「ああすれば良かった」とか「こうすれば良かった」ということが減ってきたそうです。
やっぱりね~。
これは後悔することが減ったということですね。
つまり、彼女は陰性が減ってきて、徐々に良い陽性が増えつつある段階なんです。
「中川式玄米ご飯」でパスポートを取得されるまで、彼女は苦労されました。
来る日も来る日も玄米ご飯を炊いて玄米投稿を続けた結果、彼女は徐々に陽の力が働く体質に変化してきたんですね。
その結果、決断力と行動力が出て来ました。
これからは体調も上向いてくることでしょう。
彼女は胃腸が弱いタイプで、とても痩せていましたが、きっとこれからは体重も増えてくるに違いありません。
「中川式玄米ご飯」の消化吸収力が、彼女に変化をもたらしてくれました。
これからの彼女の変化が楽しみです。
*    *    *    *
もうひとつ、他の塾生さんのお話。
この方も土鍋で玄米ご飯を炊いておられましたが、「中川式玄米ご飯の炊き方」でご飯を炊いているうちに、ご主人の鬱(うつ)が良くなって来たというのです。
涙ながらに語ってくださった彼女の言葉が、私の心に大きく響きました。
この方の場合も、ご主人様に「消化吸収の出来る質のいい陽の力」が入ってくれたお蔭ですね。
本当に嬉しいです。
「中川式玄米ご飯の炊き方」は、質のいい陰性と質のいい陽性の両方を併せ持っています。
だからこそ、色々なタイプの人が美味しいと感じるのです。
この方法で炊いた玄米ご飯は、すでに薬と同等の効果を持っていると言っても過言ではないと思います。
ひとことで玄米ご飯と言いますが、本当に滋養効果のある玄米ご飯となると、果たしてどれだけの割合が残るでしょうか?
圧倒的に「玄米ご飯もどき」が多いはずです。
中でもとても悲しいのは、玄米ご飯をメニューに載せているお店の玄米ご飯が、恐ろしく不味い物が多いことです。
これは、その経営者が本当に美味しい玄米ご飯を知らないということです。

白いご飯と比べたら、玄米ご飯の方が美味しいから玄米ご飯を食べる。
これが中川式の玄米ご飯です。
どうぞ、あなたも中川式玄米ご飯を召し上がって、その美味しさを体感してください。
そして炊けるようになってください。
*    *    *    *
<中川式玄米ご飯が食べられるところ>
「なかがわ」:京都市左京区孫橋町18
・営業日:毎週木・金・土の12:00~15:00
・お食事:「福ZEN」(2,000円)
・ブログ:京都Macrobiotic Style なかがわ (旧 善右衛門的。弐)

◆<中川式玄米ご飯の炊き方を教えてくれるところ>
「むそう塾」(上記の「なかがわ」に併設)
・「むそう塾」の開講日
コース制(幸せコース):満席にて申込終了
単発愛クラス):下記のとおり
<2009年>
5月18日(月)(満席)
6月22日(月)(受付中) お申込みはこちらのフォームから(携帯対応) 
7月20日(月)
8月24日(月)
9月21日(月)
10月19日(月)
11月16日(月)
12月21日(月)
<2010年>
1月25日(月)
2月22日(月)
3月22日(月)
4月19日(月)
<「中川式玄米ご飯」についてのお問い合わせ>
マクロ美風の下記アドレスまで (コピーしてお使いください)
form★bifu.co.jp (★を@に置き換えて送信してください)
<続く>


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「平田優シェフのシンプルモダンマクロビオティックin南房総」のご案内 

平田優シェフのイベントの原稿をいただきましたので、ご案内いたします。
<以下、いただいた原稿より>
?平田優シェフのシンプルモダンマクロビオティックin南房総?
 
★美しく、とびきりおいしいお料理
★オーガニックトークライブ
  平田シェフ×益度育江(女優・元高樹沙耶)×吉度日央里(編集者)
★バイオリン&ギターのひととき
 
マクロビオティックや自然食の好きな人にとって、平田優氏は憧れのシェフ。
その優美な盛りつけにまず魅了され、とろけるようなおいしさにだれもが虜になってしまいます。
そんな平田シェフが昨年12月に、『Simple  modern macrobiotique』(日本CI協会刊)という初のレシピ集を著わし、ますますファンを増やしています。
シェフのおいしいお料理を、素晴らしいロケーションでいただけたら……。
さらに、素敵な音楽やトークライブも楽しめたら……。
そんな贅沢がかないます。
先頃益戸育江さんがオープンさせた南房総のギャラリースペース「風流」での開催です! 
目の前に広がる海。
ぬくもりを感じる土壁。
ゆったりとしたスペースで過ごすひとときは、疲れた体を癒し、気分をリフレッシュさせてくれるはずです。
お料理は、本に掲載されているものを中心に、季節感あふれるオーガニック食材で作られます。
トークライブのテーマも「オーガニック」。
ゲストは、オーガニックな暮らしを楽しむ益戸さんとオーガニック系の本の編集を多数手がけてきた吉度さんです。
会の最後は、二人の若者(小畑亮吾&吉度模彌)によるバイオリンとギターのミニライブ。
ノンシュガースイーツとお茶をいただきながら、心地よい調べを堪能しましょう。
             *    *    *    *
 
日時 5月31日(日) 13時?16時
場所 ギャラリースペース「風流」  
南房総市白浜町根本114
バス停「根本海岸」すぐそば
珈琲工房ボゴダの隣
参加費 4,800円
定員 25名
お申し込み・お問い合わせ
「ORYZA」 mail:moon@e-oryza.com fax:0475-34-8176
 
交通のご案内
・東京駅9時30分発「特急さざなみ7号」→館山駅12時18分着 
・東京駅八重洲南口「JRバス関東 房総なのはな号」10時20分発→12時8分着
(予約 03?3844?0497  ホームページ予約はこちらから
・館山駅発12時30分JRバス関東「安房白浜行き」
  →根本海岸バス停13時着(520円)
・車:富津館山道終点「富浦IC」から館山方面→白浜方面へ。
 フラワーパークを過ぎて、左手に見えてくる「珈琲工房ボゴダ」の隣。
◆前泊をご希望の方
民宿「AWAJAH(あわじゃ)」をご紹介
・「AWAJAH(あわじゃ)」:館山市相浜115?1 電話0470?28?2551
・素泊まり:3500円
・B&B:4500円
 予約の際に「朝食に動物性原料を使用しない」旨を告げれば対応OK
 
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平田優(ひらた・あつし)
マクロビオティックシェフで料理講師。日本雑穀協会認定 雑穀エキスパート。
東京のフランス料理店で料理長を務めるなど、約20年に渡りフランス料理の世界と関わる。
2002年、久司道夫氏認定・マクロビオティックレストラン「クシ・ガーデン」総料理長に就任。
2006年、スパイラルLLCを設立。マクロビオティック及び雑穀の普及事業を展開。
現在、自由が丘にて料理教室「Simple Modern Macrobiotic」を主宰。
2009年1月、世田谷区奥沢にマクロビオティックスイーツ&カフェ「Simple Modern Macrobiotic Pa^tisserie」を開店させる。
 
益戸育江(ますど・いくえ)
女優、フリーダイバー、ドリームクリエイター。
高樹沙耶の芸名で、映画「沙耶のいる透視図」でデビュー。
テレビ朝日系列連続ドラマ「相棒」では、水谷豊氏の元妻役で人気。
2002年、フリーダイビングで日本新記録、世界女子個人4位、団体で2位。
その後、拠点をハワイから千葉県南房総市に移し、地球に優しい家を建て、自給自足生活を始める。
2008年9月まで、フジテレビの情報番組「ハピふる!」の司会を務め、その後本名の益戸育江に改名。
2009年春、自宅近くに土壁のギャラリー&イベントスペース「風流」をオープン。
 
吉度日央里(よしど・ひをり)
オーガニック系編集者。
マクロビオティックインストラクター(ムスビの会認定)。
『美人のレシピ』(山村慎一郎著・中島デコ料理)、『発酵道』(寺田啓佐著)、『いちばんやさしいマクロビオティック』(大森一慧著)、月のリズムでダイエット』(岡部賢二著)、『Simple Moderne Macrobiotique』(平田優著)などの編集を手がける。
「農」のプロジェクト「種まき大作戦」にも参加し、『半農半Xの種を播く』(塩見直紀と種まき大作戦編著)や『土にいのちの花咲かそ』(加藤登紀子著)などを制作。
料理教室や手当て法講座なども行っている。
 


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「むそう塾 幸せコース」の写真指導が始まりました!

「むそう塾 幸せコース」7クラスのうち、2クラスの第1回目が先日終了しました。
そこで習ったことを自宅で復習して中川さんに写真付きメールを送ると、中川さんから個メールでの指導を受けられるのですが、そのメールが着々と届き始めました。
この写真送付は強制ではありませんが、お料理の腕を上げるだけでなく、お料理を通じて見えてくるご自分の内面にも視点をあてて、人生を変えることが可能なところが一番の魅力です。
受講生は受講料だけでなく、旅費や時間もかかっていますから、その分を無駄にしないためにも、ぜひ写真送付をして中川さんからの指導を受けてください。
なお、メールの送付については、むそう塾の受講者番号やパスポートナンバーの記載は不要です。
「幸せコース」ではお一人おひとりをフルネームで把握させていただいておりますので、中川さんへのメールもフルネームとクラス名のみで結構です。
たとえば、「日曜Aクラス 中川善博」のように。
よく、パスポートを取得して玄米投稿がなくなると、「寂しくなった」と仰る方が多いです。
でも、「幸せコース」の受講生はこれから1年間、毎日中川さんにメールを送ってもOKなんですよ。
すでに、野菜を切ったお写真と一緒に、玄米ご飯のお写真を一緒にメールに添付されている方もいらっしゃいます。
それも結構です。
美味しくて体調にピッタリの玄米ご飯を炊くことが「むそう塾」の願いなのですから。
                *    *    *    *
これから「幸せコース」が始まるBクラス・Cクラス・Dクラスの皆さん。
待ち遠しいですね?。
ブログの記事を見ながら、ワクワクしてお待ちくださっていることでしょう。
本当に中川さんの講義は素晴らしいですよ。
やっぱり中川さんに「お料理教室を開いてください」とお願いして良かったと、心から思いました。
プロの美味しさを失わずに、いかに素人でも気軽に出来るようにするか。
このことに真剣に取り組んでくださっています。
それから、「学ぶ」ということは、学ぶ対象のみではなく、その人の人となりも一緒に学ぶものです。
そのことも踏まえて、中川さんの全人格からお料理以外のものも学び取ってください。
きっとその真摯な生き方に感動されると思います。
私も中川さんとお話をする度に感動しています。
あなたのこれからの人生に、「むそう塾」を大いに利用して、素敵な変化をしてください。
そして、ダイナミックで充実した人生を送りましょう。
そのためにも、「真の幸せ」をつかみ取ってくださいね。
中川さんとマクロ美風は、あなたを応援しています。


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