「第50回 むそう塾 愛クラス」のご案内

相次ぐ余震のため、首都圏でも不安を増幅させている人が多いことでしょう。
いつも当たり前と思っていることが、一瞬にして当たり前でなくなることがあっても、自然に寄り添う生き方を常々していれば、いざという時に救われることが多いです。
ぜひ、この危機を玄米ご飯の力を借りて乗り越えてほしいと思います。
中川式玄米ご飯の炊き方は、圧力鍋でガスを使いますが、最小火加減をうまくコントロールするため、カセットコンロの使用もお奨めしています。
その炊き方は今回の地震の影響を受けた方からも感謝されました。

なお、この「愛クラス」は、個人がご家庭で美味しい玄米ご飯を炊くことを目的に開催されるものです。

商業目的・お料理教室関係者のご参加はご遠慮をお願いいたします。

営業等で玄米炊飯指導をご希望の方は、別途「業態支援プロデュース」をご用意しておりますので、そちらをご利用くださいませ。

 

 

 

講座名
「第50回 むそう塾 愛クラス」
「むそう塾」についてはこちらの記事をご覧下さい。

◆開催日 
2011年5月22日(

◆会場 
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18 地図はこちら

◆内容
・「新中川式玄米ご飯の炊き方」実演
シコマチック T プラス3.0Lで2回炊飯)
・火加減の調節体験(1名ずつ)
・Tプラスの洗浄体験(1名ずつ)
・Tプラスの消耗品交換時期の判別と交換方法のデモ
・玄米と塩の選別相談(1名ずつ)

・玄米ご飯の写真の撮り方指導(1名ずつ)
・昼食(福ZEN:玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・お漬物・三年番茶)

◆特典
・ブログによる「玄米投稿」の写真指導
(パスポート取得者の再受講は3回まで投稿可)
・「むそう塾 パスポート」取得可(一定レベルに達することが必要)

懇親会
希望者のみ(なるべく参加した方が良い)
・費用:喫茶店のメニュー料金による
・会場:
京都ホテルオークラ カフェレックコート) 

プログラム
・11:00        開場
・11:30?12:15 お食事&撮影指導
・12:15?14:15 自己紹介(マクロ美風のアドバイス付)
・14:15?14:30 休憩
・14:30?17:30 玄米炊飯・鍋の洗浄体験・お米相談他(担当:中川善博)
・17:30        記念撮影・解散
・18:00?20:00 マクロ美風との懇親会 

◆定員
10名
◆持ち物
デジカメ

 お子様
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません。
   
受講費
25,000円
受講費の支払期限
仮受付メールが届いてから7日以内

◆申込方法
4月12日(火)21:00から
別記事のお申し込みフォームから(21:00にアップします)
申し込みフォームの記入事項は下記のとおりです。準備してお待ち下さいませ。
※ 印は必須)
・お名前 
・ふりがな 
・むそう塾の塾生番号
・むそう塾のパスポート番号
・性別 
・郵便番号 
・住所 
・メールアドレス 
・確実に連絡がとれる電話番号 

・ブログ名
・ハンドルネーム
・Twitterアカウント
  追記
◆締切
定員になり次第

キャンセル料
・入金前 : 0%
・開催日の15日前?8日前 : 受講費の50%
・開催日の7日前?当日 : 受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料は頂きません)

◆お問合わせ こちらから
◆企画・責任
中川善博およびマクロ美風 

 

<受付までの流れ>
 (1)
申込みフォームから申し込む。
(携帯電話からでも申し込めます)

 (2)申し込みフォームから送信すると、直ちに自動返信メールが届く。
(これは申し込みを受信した旨のお知らせメールです)

 (3)マクロ美風から仮受付のメールが届く。(振込先を記載)
(定員枠内に間に合わなかった方にはその旨のお知らせメール))

 (4
受講費を振り込む。((3)の仮受付メールから7日以内)
 (5)入金を確認してマクロ美風から受付完了メールが届く。(受付終了)

もし、上記 (2)の自動返信メールが届かない場合は、下記の点が考えられます。 
 
メールアドレスの入力間違い。
 携帯電話からのお申し込みで、受信拒否設定をしている。
この場合は、拒否設定を解除してください。
 セキュリティソフトの関係で、迷惑メール扱いになってしまうことがあります。
「削除済みアイテム」のご確認をお願いいたします。

上記A・Bの場合は、再度、申し込みフォームから申し込みし直してください。

 


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「原爆を越えて」

 

<勝又靖彦日本CI協会会長の文章から引用>
広島で8才の時、爆心地から2キロの地点で被爆し、黒い雨もかぶった平賀佐和子さんは本能的に毎日梅干しを食べて生き残りました。
同地点で生き残ったのは平賀さんただお一人とのことです。
その後、マクロビオティックに出会い、74才の今もたくさんのお子様とお孫さんに囲まれてお元気に過ごしていらっしゃいます。

こちらの記事に登場する平賀佐和子さんのエッセイをご紹介します。
「原爆を超えて」(1990年8月)

 


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日本CI協会会長からのメッセージ

日本CI協会会長のメッセージをご紹介します。

今こそマクロビオティックの陰陽判断を活かして、動揺しない自分を実現しましょう。

<日本CI協会会長からのメッセージ>

 地震、津波、放射線、避難生活、物資不足等々この度の東北巨大地震に端を発した災害は未曾有の出来事であり、被災地での生活を余儀なくされる皆様のご心労は如何ばかりかと、察するに思い余るものが御座います。特に放射線汚染は相手が見えないものだけに不安だけが募ります。

 マクロビオティックでは全てを陰陽の判断で対処します。放射線は元素が崩壊する際に放射される陰性な現象です。普段玄米食を実践されている陽性な方は特に心配はいりませんが、果物や砂糖の陰性さには注意され、できるだけ最小限度に摂るよう心がけることをお勧めします。
 
広島で8才の時、爆心地から2キロの地点で被爆し、黒い雨もかぶった平賀佐和子さんは本能的に毎日梅干しを食べて生き残りました。同地点で生き残ったのは平賀さんただお一人とのことです。その後、マクロビオティックに出会い、74才の今もたくさんのお子様とお孫さんに囲まれてお元気に過ごしていらっしゃいます。
 また、「長崎の奇跡」で有名な浦上第一病院の医師秋月辰一郎先生は爆心地から1.4キロの病院で被爆、塩辛く握った玄米のおむすびと味噌汁、そして砂糖厳禁の食生活で従業員、患者から一人の死人も出さなかったという体験談が残されています。

 この世に絶対的な毒は存在しません。猛毒といわれる砒素も皆無では生きて行くことは出来ません。政府の公式見解にあえてチャレンジする無謀は如何かと思いますが、風評に惑わされることなく、冷静な対処が大切なように思います。

 マクロビオティツクは普段の努力で想定外の出来事にも対処してゆく生活法です。一層のご精進の上、マクロビオティックの普及にご尽力頂ければ有難く存じます。
末尾になりましたが、皆様のご健康を心より祈念致しております。

平成23327
日本CI協会
会長 勝又 靖彦



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マクロビオティック指導者からのメッセージ

日本CI協会のHPにマクロビオティック指導者からのメッセージが載っています。
放射能対策に関するアドバイスを参考になさって、一般のニュースだけで右往左往しないように、マクロビオティックの視点を持ちましょう。
「今こそ日本の底力を発揮し、立ち上がるべきです」田中愛子先生
「放射能汚染対策」細川順賛先生
「放射能汚染に関するメッセージ?」遊座嘉良先生
「放射能汚染に関するメッセージ?遊座嘉良先生
「食による放射線対策法」橋本宙八先生
「放射能の害から身を守る方法」岡部賢二先生


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桜沢如一先生の直弟子田中愛子先生の文章より

桜沢如一先生の直弟子さんでいらっしゃる田中愛子先生が、東日本大震災によせて文章を書かれておりますので、ここにご紹介させていただきます。

「今こそ日本の底力を発揮し、立ち上がるべきです」

日本が根底から変らなければ方向性を失ってしまうのではないかと案 じて居りましたが、大きな災害になってしまいました。最善を尽くし、 新しい世界を作る時になったのだと思います。

桜沢先生のご生前、ソ連とキューバの紛争で、ボタン1つ押されれば 核爆発に至る危機の状態になった時、弟子達は世界に散っておりました が、それぞれに桜沢先生から指令が届きました。 「山の中に小屋を借り、玄米と塩を用意しておく様に」とのこと。

私共はベルギーに居りましたが、早速用意致しました。ただし原爆は とめられ、被害に至らずにすみました。

また、後にアメリカのニューヨークでの桜沢先生の講演で、高く林立 するビルのニューヨークも墓石が並んでいる様で、2発の原子爆弾で壊 滅すると予言され、信望者達は車を2~30台連ねてニューヨークを脱 出 ( そ の 中 に は 有 名 な 学 者 、 芸 能 人 も 交 え て )、 ア メ リ カ 大 陸 を 走 ら せ カ リフォルニアに至り、チコ市の広場に車を円型に位置し、中心にマクロ ビオティッククッキング場を作り、共に分け合い共同生活をしました。 それが今、世界に誇る自然食の生産メッカになったのです。幸いその時 も核はとめられ、大事に至りませんでしたが、核の脅威は何時何処に起 こるか予測できません。

この度は、平和利用の熱源としての福島の核漏出は大変残念です。人 智の限界と危険を知らされました。この時こそ、桜沢先生の勇気を知ら されます。今、この時こそ原点に帰り、玄米・塩にて体を整えて頂きた いと願っています。

私の学生時代、秋月先生と交流がありました。幼尐より虚弱であった 先生が玄米に切り替えられた時から体力がつき、生まれて初めて登山も できました。その時、ご自分の心臓のレントゲン写真2枚を桜沢先生に 送って来られました。玄米食以前の水滴のような形の心臓、そして玄米 食 後 の ハ ー ト 型 の 心 臓 と で す 。 桜 沢 先 生 は 私 共 に 示 し て 、「 ド ー ダ イ 、 心 臓も入れ替えられるのだよ」と嬉しそうでしたが、50年を経た今でも 心臓の医学は人の心臓を入れ替えたり、ペースメーカーを埋め込んだり だけです。生命の自然治癒力を信じていないのでしょうか?

秋月先生は晩年、長崎のイタリア系大病院の院長に赴任され、花壇に 根菜類を作らせ、従業者も患者もマクロビオティックでした。 そして原爆が落ち、爆心地に近かったのですが、先生のご指導で1人も 被害者が無く、〝長崎の奇跡〟と賞賛されましたが、その時書かれまし た「死の同心円」はアメリカ政府に没納され、世に出ませんでした。

晩年、私も長崎の病院にお尋ねし、爆心地に近い記念塔も見ました。 「 も う そ ろ そ ろ 本 を 残 さ ね ば … 」と い う お 言 葉 に 大 賛 成 で し た が 、何 と 、 できたのはシンプルな小誌でした。先生の結論のようなご本です。内容 は、玄米をよく噛み、季節のお野菜を使った発酵食品、味噌汁を頂いて いれば、癌も治るし、原爆にも耐えられるというものです。チェルノブ イ リ の 核 が 欧 米 に 流 れ 、日 本 の 味 噌 が 足 り な い く ら い 注 文 が あ り ま し た 。 今は各国で作っています。

CIに辿り着いた皆様はお幸せです。真理を辿り、大自然の道、お働 きを手に入れたのです。何卒、ご自分の命を守り、よき人生をお示し下 さ い 。こ れ か ら の 時 代 、何 を 頼 れ ば よ い か … 世 界 が 模 索 致 し て 居 り ま す 。 全ての宗教が大自然の働きを知ることですが、それぞれの風土性で型が 変り、政治そのものと重なる事もあります。このときこそPUの舞台で す。各宗教を乗り越えたきわめてシンプルなPUです。 これは世界の人々に通用し、理解できるでしょう。

今 こ そ 日 本 の 底 力 を 発 揮 し 、立 ち 上 が る べ き で す 。世 界 の 注 目 の 中 で 、 「難ありすなわち有難き」を示したいと願って居ります。

Aiko Tanaka

田中 愛子


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