ホリエモン

あのホリエモンが獄中で22キロ痩せたそうですね。
面会した人はストレスが溜まっているのではないかと心配していたようですが・・・。
私に言わせればなんてことはない、それはホリエモンの生活環境がまともになったからだと想像します。
それが証拠にホリエモンは顔がすっかり引き締まって元気そうだったとの情報が流れています。
あと12キロ痩せるのが目標だそうです。
ホリエモンの毎日の食事を分析したら、繊維質が一般人の食事の2倍あったそうですが、何といっても主食が白米でない点が良いと思います。
グルメ三昧だったホリエモンには最高の体質改善のチャンスなので、この機会にマクロビオティックのことも知ってほしいなぁ。
収監前のあのヌード写真と、出所後の写真を比較して、食べ物の大切さを訴えるモデルになってくれないかな。


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陰性タイム

毎朝のことですが、私の一日は寝ている間に届いたメールのお返事から始まります。
人間は夜中になると寂しくなったり、本当の自分を吐露できるようになるので、深夜の相談メールが多くなるのです。
夜中の23?25時あたりは相談メールのピークです。
それにお返事をし終わって、寝るのは午前2時前後が一番多くなります。
夜は陰性な時間帯だけれど、私にとっては結構陽性な時間帯です。
じゃあ私はいつ陰性になるの?
うふっ。
それは一瞬かな?
一瞬の陰性タイムって、結構陽性(笑)で味のあるものです。
それは一瞬の笑いだったり、琴線を刺激するひと言だったり、1行のショートメールだったり。。。
目下の希望は陰性な陰性タイムかな。
と書きながら気がついたけれど、文章を書くのは結構私にとっては陰性タイムです。
だから、忙しくなると無性にブログの更新をしたくなるのです。
現実には時間がなくて出来ませんが。
最近はシャッターを押す一瞬も陰性タイムだなぁと実感します。
むそう塾を始めてから、中川さんに「美風さんが写すんですよ」と言われ、「えっ?」とビックリしながら恐る恐るiPhone3Gのシャッターを押したのが最初。
まったくのカメラ音痴の上に、老眼と乱視が入り乱れて焦点は定まらず・・・トホホ
今ではシャッターが切れるから写っているのかななんて、まるで滅茶苦茶な撮影だけれど(中川さんごめんなさい)、それでも写真の楽しさが分かるような気がして来ました。
シャッターを押す瞬間も癒しですね。
ということで、私は仕事をしながら陰性タイムを取り入れていることになるんだなぁ。
何と貧乏性なんでしょう。
忙しいくらいがちょうどいい。
これが私の時間の使い方のような気がします。
そうそう。
20代のとき箱根に住んでいたことがあるのです。
それはもうのどかで静かで仙人になるかと思いました。
箱根の持つパワー(陽性)は底知れぬくらいあり、若い私には苦しいくらいでしたが、大きな陰性にも包まれて感性が研ぎ澄まされていった時期でもありました。
今は時間的には忙しいけれど、陰陽のバランスが結構うまく調っている感じがします。
関東と関西、比較的陰性タイプの夫とかなり陽性タイプの中川さんに守られて、家庭モードの私と仕事モードの私がコロコロと入れ替わります。
その変化が適度な刺激になって、私の24時間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。
さあ、明日は京都入り。
昼間は東京で息子につき合って、夜に京都に向かいます。
今年最後の講座が二つ。
18人の皆さんと充実した時間にします。


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玄米ご飯が美味しく炊けない理由

ぐっと寒くなって来ましたね。
お台所に立つと寒さが身にしみて来ます。
お米を洗うお水のなんと冷たいこと。
今朝、お米を洗いながらフッと思いました。
この寒さで玄米ご飯が美味しく炊けなくなっている人が結構いらっしゃるだろうなぁと。
そうなんです。
玄米ご飯って気温やお水の温度にも左右されるんです。
それは白米でもそうですが、玄米の方がもっと敏感に反応します。
ですから、夏の炊き方と冬の炊き方は違って当然だし、そうしなければ美味しく炊き上がらないはずです。
もしかしたら、1年中同じ炊き方をしていませんか?
お料理教室で習った炊き方のまま、何年も同じ炊き方をしていませんか?
本に書いてあった炊き方で、本当の玄米ご飯の味を知らずに炊いていませんか?
他のお料理ならいざ知らず、玄米ご飯は身体にダイレクトに影響するものなので、ぜひご自分の身体にピッタリ合った玄米ご飯を召し上がってほしいです。
健康になろうと思って玄米ご飯を食べ始めたのに、玄米ご飯を食べてから体調が今ひとつになっている人が結構います。
むそう塾のパスポートを持った人にもこれは該当します。
たとえば夏にパスポートを取った人は、冬の炊き方を体験していません。
中川さんから冬の炊き方を説明されていても、時間の経過と共に記憶が薄れていることが考えられます。
そのような方はもう一度愛クラスを受講して、確実な炊き方を五感で持ち帰ってください。
次に多いのが新米の時期を挟んでお米が変わることです。
お米の種類や産地や栽培方法が変わると炊き方も微妙に変わります。
でも、一般の料理書では産地や栽培方法までの対応は書かれていませんね。
というかそんな本は皆無でしょう。
マクロビオティックのお料理教室でも、そこまで対応しているところはないと思います。
それには相当の炊飯技術とお米を見抜く目がなければならないからです。
さらにパーソナルの問題があります。
人は誰だって嬉しい時や悲しい時、腹立たしい時や忙しい時、様々な心境でお台所に立つことになります。
しかし玄米炊飯に向かう時には、それらの感情を凪の状態にしないと、如実に玄米ご飯の炊き上がりに影響します。
これは恐ろしいほどの違いであり、白米での違いとは比較になりません。
これが玄米炊飯は心の写し鏡と言われる所以です。
むそう塾の愛クラスではこれらのことを考えた上で、お米やお塩を持参していただいて診断し、炊かれる方や召し上がる人の体調を考慮した上での玄米炊飯指導をしています。
玄米の持つ力が最高に発揮出来るよう、出来うる限りの対応を織り込んでいます。
その一つが玄米投稿です。
玄米ご飯が上記の課題をクリアした状態で炊けるようになるまで、ずっとマンツーマンでオーダーメイドの炊き方をご指導するものです。
ここでパスポートレベルの玄米ご飯を炊けるようになって初めて、むそう塾ではOKの出る玄米ご飯になります。
しかし、パスポートレベルに到達していても、何らかの理由によりまた炊けなくなることがあります。
そんな時にはもう一度愛クラスを受講してください。
必ず原因と解決方法が見つかります。
もし玄米ご飯が身体にピッタリ合っていない時は、体調がそんなに良くないし、第一美味しく感じられないので必ず判ります。
そんな体調確認も含めて、むそう塾の愛クラスを上手に利用なさってください。
なお、来年最初の愛クラスは1月22日(日)です。
今ならあと2名の受付が可能です。


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待つ

子育ては待つことだと書いたけれど、親は子供の成長を一生待つのだと思う。
これで良いというのがないんじゃないかな。
子供が何歳になっても親にとってはずっと子供。
息子に一つのことを伝えるのに8年間待ったけれど、きっと一生待つのだと思う。
親にとっての子供って、いつも未完成に思えるから。
でも、確実に子供は成長している。
新陳代謝している。
それを共有できることが子育ての醍醐味だ。
子供によって親もまた育ててもらえるから、異世代を一緒に生きることは、とてつもなく刺激的だ。
最高の贅沢だ。
息子よ、生まれて来てくれてありがとう。
ずっと待っているよ。


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「2012年度 幸せコース」は満席になりました

「2012年度 むそう塾 幸せコース」はただいま最後のお申し込みがありましたので、これでお申し込みを締め切りとさせていただきます。
お申し込みをくださいました皆様、来年の5月を楽しみにお待ちください。


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