蕎麦がき


寒い季節にはことのほか美味しい蕎麦がき。
陽がギュッと込められているからですね。
このお店で初めて蕎麦がきを注文したらとても美味しかった。
その次に注文すると、それほどでもなかった。

そのそれほどでもない日が続いたけれど、また最初の美味しい蕎麦がきの日があった。
これはきっと作り手が違うのだろうと思って、「きょうは作っている人が違うんですね」とお店に伝えていた。

美味しい時には「今日のは素晴らしく美味しかったです!」とも伝えた。
そうこうするうちに、いつ頼んでもいつも美味しい仕上がりになった。
きっと厨房で技術指導があったに違いない。

 
 


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余白




何となく落ち着くとき
そこには余白がある
考え方にも
暮らし方にも
食べ方にも
人生にも
余白が必要
京都が何となく落ち着くのは
この土地全体にどこかまだ余白が残っているからだと思う
余白は程よい陰性であり
その陰性は質の高い陽を生む


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マクロビオティック料理って美味しくない?


最近マクロビオティック料理は美味しくないという声を聞くようになりました。
それはそこそこマクロビオティックの名前が知られ、マクロビオティック料理なるものを召し上がった人が増えて来た結果だと受け止めています。
以前なら、マクロビオティック料理はどんなお料理なのか知らないと言う人のほうが多かったのですから、時代が進んだことを実感します。
しかし、マクロビオティック料理は往々にして男性と子供にはあまり歓迎されません。
まだまだ女性の自己満足の世界から脱却していません。
マクロビオティック料理が実は美味しいお料理だと思えるためには、お料理の技術を身につけることは必須です。
しかし単純に野菜だけをお料理すればそれがマクロビオティック料理だと思っていると、男性や子供たちから美味しくないと言われます。
それは陰陽のバランスが取れていないだけではなく、味のインパクトがないからです。
男性や子供にも喜んでもらえる味。
それがこの写真のお料理にはあります。


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百合根入りあんかけ蕎麦 その後



風の冷たい京都でのお昼は百合根蕎麦。
何度も自分好みのオーダーをお願いして、やっとちょうど良い味になった。
(以前の味はこちら 微妙に違うんですよ)
お店の味はお客によって作られる部分もあるから、遠慮しないで希望を伝えると良い。
某お蕎麦屋さんのそばがきもこの方法ですごく美味しくなった。
格段にレベルアップしたのが判る。
「ご希望の味をお申し付けください」と書いてあるお店は発展の見込みあり。
厳密にはそんな余地がないほど完成された味が出せたら良いのだけれど。


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京都タワー


しばしお別れ


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