地味だけど確実


いつもニッコリとして、恥ずかしがり屋さん。
強く自己主張せず静かな存在で派手さもない。 
でも、中川さんの教えはきちんと守ろうとしている。
それが証拠にこの庖丁の持ち方がちゃんと出来ていた。
キャベツの千切り上級幸せコースバージョンは、庖丁の持ち方も腕の動かし方も特殊だ。
それを採用するかどうかは個人の自由だけれど、この方法はマスターすれば間違いなく速い。

実は彼女もきちんと庖丁が持てていた。
左利きのためいつも端っこで静かに実習されている。
発言も少なく、極端な照れ屋さんだ。
しかし彼女は桂剥きも上手だ。
家では黙々と努力しているのが判る。
地味だけど確実。
人生には大切な要素である。

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コメント

  1. ゆぅゆ より:

    美風さん こんばんは。

    クラスメートのきさらぎちゃんだ~♪と思いながら記事を拝見していたら自分が出てきてびっくりしました。

    なんだか過大な評価を頂いている気がして仕方がないです(汗)
    子供のころから努力家といわれることがよくありましたが、自分としては、飽きっぽいしずぼらだし、などなどいろんな理由から、何故そのような評価をいただいていたのかわかりません…

    そして、いつも塾生の皆さんの頑張っているお話を見聞きするたび、頑張りますと言いながらもあまり復習できていない自分のダメさ加減に我ながらあきれてしまうような感じです。

    強いて言えば、復習をする時や(ほかの料理でも)包丁を持つ時にはお教室で中川さんや美風さんがおっしゃっていたことに氣をつけるようにしていることで、復習した量の割には効率よくできているのかもしれません。

  2. マクロ美風 より:

    ゆぅゆさん、こんばんは。

    大丈夫ですよ。
    完璧に何でもこなせる人が素晴らしいのではなく、何か一つでもいいから愚直に挑んでみて進歩の体験をする方が良いのです。
    家事も優等生ではなくて良いから、これは!と気に入ったことからトライするといいですね。
    あなたは桂剥きも千切りも自信を持ってください。
    中川さんが教えてくれたように練習できた自分を誉めてあげましょう。

  3. ゆぅゆ より:

    美風さん ありがとうございます。

    欲張りでわがままなので何でもしたいと思い、(当然のことながら)できなくて落ち込んだりして調子を崩し、できるはずのことすらできなくなるという悪循環に陥ってしまうこともよくあります^^;

    自信を持つのは正直なところ難しそうなのですが、できること・できそうなことから一つずつやっていくようにします。

  4. マクロ美風 より:

    ゆぅゆさん、おはようございます。

    あらら、出来るはずのことが出来なくなるのはもったいないですね~。
    もっと気持ちの切り替えを早くしましょう。

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