ネット上の発信あれこれ

面白いなぁと思います。
こうしてブログの記事を更新しても、Twitterに感想が寄せられるんですよね(笑)
アクセス数は落ちていない(むしろ増えている)のに、コメントは残らないのです。
ま、記事の内容がお粗末なら当然ですが。
一方TwitterやFacebookのいいねボタンは気軽にクリックできるので、簡単な方へ簡単な方へ人間は流れるような気がします。 
これは陰性な方向ですね。
ブログの形式にもよりますが、ブログにコメントを残すにはTwitterで呟くより面倒くさいです。
私だってブログのコメントの形式は古くなったなと思います。
その点Facebook の方が楽なので、ブログからFacebookに移行した知人がいます。
発信のメインをTwitterからFacebookに移行した知人もいます。 
私はFacebookの良さを知らないからこんな呑気なことを言ってるのかしら?
でも、何となくですが、ネット上にあんなに個人情報をさらけ出すことが 、どうしても不自然に思えてしまうのです。
そもそもFacebookが始まった経緯と、今の使われ方がずれているのが気になるところです。
でも何でもそんな面はあるのだから、ブツブツ言わずにもっと積極的に利用すれば良いだけなのでしょうが。
面白いのはネット上では多くの人が気が短くなることです。つまり、待てないんですね。
今では光回線になって画像も凄いスピードで送れるようになって、ページがサラサラ開けるのが当たり前になりましたけど、それでも長い文章は嫌われます。
その中でも内容のある文章は読まれます。読者は正直です。
結局情報を求めたり人とつながるときには陰性な方法が好まれるけれど、その人の心に響くものは陽性な内容が残るということですね。
 


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想いは沖縄へ

けさ夫と話をしていて、沖縄のマクロビオティックの話題になった。
「マクロビ井戸端会議@沖縄」を開催したのは2007年。
そのときの参加者である女性から自宅にお電話があったのが昨年。
ちょうど私は京都に行って不在だったので、夫が電話を受けた。
私が帰宅後お電話をすると、少し体調が思わしくないとのこと。
症状を話し始めるそばから陽性の弊害だなぁとすぐ判った。
沖縄は日本で一番早く欧米化の食事が進んだため、健康にも黄色信号がついている。
そんな中で陽性傾向の強いマクロビオティックをしてしまうと、かなりつらい症状を抱えることになる。
沖縄には沖縄の「身土不二のマクロビオティック」をしないと、本物の健康から遠ざかってしまう。
マクロビオティックは画一的ではいけないし、全国共通でもいけない。
たとえば北海道のマクロビオティックと沖縄のマクロビオティックは違っていい。
さらに、アメリカのマクロビオティックと日本のマクロビオティックが違うのも当然だ。
もっというなら、男のマクロビオティックと女のマクロビオティックは違って当たり前だ。
大人と子供でも違う。
病人と健常者でも違う。
それらに共通していることはあっても、それらは同じではないから、マクロビオティックもまた調節が必要だ。
そこをはっきりと理解出来ていなければ、マクロビオティックは間違った方向に進んでしまう。 すでにそんな人がとても多くなっている。
沖縄からむそう塾まで通ってくれたMさんはお元気にしているだろうか?
難病を克服して元気になって幸せコースを修了された。
最後に美味しい青パパイヤの糠漬けをご馳走してくださった。
実に美味しかった!
嬉しかった。
冒頭のお電話の女性もお元気だろうか?
今は85歳くらいにおなりだと思うけれど、勢いのある話し方だった。
きょうは何故か心が沖縄に向く。

 


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桂剥き投稿の最終期限のお知らせ

毎日中川さんのブログでは桂剥き投稿が掲載されております。
これは1ヵ月間の期限を決めて、その間にどこまで上達できるかを、他人と比べるのではなく、過去の自分と比べるものです。
きのう出来なかったことがきょうは出来る。
それは子供の成長と同じで、目を見張るものがあります。

そしてまた中川さんの素晴らしいアドバイスや、懸命に取り組まれる皆さんの姿は多くの人に感動を与えます。
昨日も感動をいただきました。

それぞれの環境や性格に合わせながらも、教えられた方法で桂剥きを身につけようと、まさに血のにじむ思いで努力をされている皆さんにエールをお送りします。
一日も無駄にすることなく、最後まで頑張ってください。

そろそろその1ヵ月間が終わりに近づきましたので、期限日をお知らせしておきます。
・3月20日受講 → 4月19日24:00迄
・3月24日受講 → 4月23日24:00迄


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Air桂剥きの効果

Suさんは3月20日に庖丁砥ぎ講座を受講されました。
その後の投稿を見てみましょう。
3月25日(投稿1回目)



この間に指を切ってしまいました。
3月31日(投稿2回目)

4月7日(投稿3回目)



4月12日(投稿4回目)


Suさんは4回しか投稿していません。
1回目の投稿後に指も切りました。
でも、中川さんの言葉を信じて「Air桂剥き」を実行してくれました。
その結果きょうの桂剥きには、ちゃんとAir桂剥きの効果が表れました。
桂剥きが短期間に上達して、なおかつ大根も無駄にしないで済む方法として、中川さんが考案したこのAir桂剥きは耳慣れない方法なので、信じる人と信じない人がいます。
でも上達した人は例外なくこの方法の素晴らしさを絶賛されます。
やみくもに大根を剥きまくって、写真や動画を撮って送らなくても、Air桂剥きをコツコツすることによって、ここまで上達することをSuさんは示してくれました。
性格によっては写真や動画を撮ることは、緊張して桂剥きの仕上がりに影響する人もいます。
そんな人はSuさんのように少ない投稿回数でも、中川さんのブログ記事をよ?く読み込み、自力で問題点を発見して修正されています。
きょうのレベルまで漕ぎ着けたSuさんは、中川さんがアドバイスしている他の人への文章が宝物に思えることでしょう。
きっとドドドーッとヒントがなだれ込んでいるに違いありません。
自分の力でここまで頑張ったSuさんに拍手を送りたいと思います。
投稿期間はあと1週間。
お忙しいお仕事の合い間にどこまで上達してくださるでしょうか。
楽しみにしています。
あ、決してプレッシャーに感じないでくださいね。
投稿期間が終わってからでも上達しますから。
特にあなたの方法はね(^_-)


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桂剥きと庖丁

息子が使う日本料理の本をパラパラと眺めていました。
思わず桂剥きのところで手がとまります。
そりゃあ、気になりますよね?。
そのページの見出しにこんなことが書かれていました。
 「桂剥きは和裁の運針と同じです。」

うんうん、分かるなぁ。
でも今の時代は運針という言葉が古めかしく感じてしまうほど、和裁をしない人が多いですね。
きっとこの教科書は昔の原稿をそのまま使っているのでしょう。 
当時から桂剥きは特別なことではなく、お料理をしようと思うと基本中の基本ということを伝えたかったのだと思います。
むそう塾でも「幸せコース」の最初は、庖丁の砥ぎ方と桂剥きでスタートします。
やはり基本をしっかりお伝えしたいからです。
また、購入した砥石の箱には「庖丁の切れ味はお料理の味」と書かれていました。
こちらも良く理解できます。
中川さんがいつも繰り返し口にされているのが庖丁の切れ味ですから。
むそう塾でお伝えしていることとダブって、ちょっと嬉しい朝でした。

 


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