人生には怒らなければいけない時がある 行動しなければいけない時がある

人生はいつも思い通りにいくわけではない。
ときには、心苦しくても自分の意見を貫く必要がある。
それは自分の人生を守るためである。

相手が親であっても、兄弟であっても、自分の考えの方が正しいと思うときには、その考えを貫こう。
自分が行動すると、相手との陰陽が置き換わるから、こちらが陽性になれる。
陽性になったら、自分の意見を通しやすくなる。

 
 

人間関係で厄介なのが情だ。
なまじ仏心を出すと、それで元の木阿弥ということになる。
だから、「心を鬼にして」という場面もある。

周りの者にははっきり分かることでも、当の本人には分からないことはよくある。
そんなとき、邪魔になるのは「頑固さ」だ。
自分の思い込みで進んでしまうから。

こんなときこそ、陰陽を意識して、存在感のある行動をとりたいものだ。

 
 

(金沢の空 2023.11.20)

 
 
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