「第11回 中川式小豆玄米ごはんの炊き方秘伝講座」開催のご案内

むそう塾では「玄米ごはん」の他に、「小豆玄米ごはん」の炊き方を教えていますが、2022年度は5月に開催することになりました。
それは、どうしても小豆玄米ごはんを召し上がってほしい人がいらっしゃるからです。
まだ未受講の方もこの機会に受講なさって、オーバーワーク気味の腎臓を労ってあげましょう。

玄米に小豆を入れて炊くと、まるでお赤飯のような色になりますが、この色こそがポリフェノールであり、抗酸化物質なのです。
私たちは生きながら体が酸化していくので、健康のためにはこまめに酸化を消してあげると良いのですが、小豆にはその力があるわけです。

小豆のゆで汁にもその力があるので、東洋医学やマクロビオティックでは、ゆで汁をありがたくいただきます。
ですから、玄米に小豆を入れて汁ごと食べ続けることは、とても理想的な食べ方なのです。

また、小豆の利尿作用や解毒作用は昔から知られていて、むくみやすい人や疲れやすい人にはお奨めの食材です。
昔から「赤い食べ物を摂るとよい」と言われますが、そこには小豆も含まれているのです。

小豆は糖尿病の人には絶対摂っていただきたい食品なので、ぜひ小豆料理を覚えておきましょう。
いつ助けてもらえるかわかりません。
そして、むそう塾の小豆玄米ごはんは、小豆が苦手の人でも喜んで食べてくれます。
それは、小豆のかたさがまったくないので、小豆の存在が気にならないからなのです。

前置きが長くなりました。
一人でも多くの皆さんに小豆の良さが伝わりますように。

 
 

*   *   *

【講座名】
「第11回 中川式小豆玄米ご飯の炊き方秘伝講座」

【開催日】
2022年5月3日(

【会場】
「むそう塾」京都市左京区孫橋町18

【内容】
・中川善博による小豆玄米炊飯デモ1回&試食
・各自が実際に炊く練習&試食

【昼食】
小豆玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・糠漬け・三年番茶

【小豆玄米投稿】
投稿期間:2022年5月3日(火)〜16日(月)まで3回

【タイムテーブル】
11:00     開場
11:30~14:00 小豆玄米炊飯のデモ・おみそさんのデモ&お食事
14:00~17:00 各自の実習・質問など
17:00     終了

【定員】
8名

【受講資格】
幸せコース在籍以上(2022年度幸せコース申込者を含む)

【持ち物】
・玄米・塩
・圧力鍋
・鍋敷き
・ふうわりさん
※小豆は教室で用意

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
33,000円(消費税込)

【受講費の支払期限】
講座開催日の1ヵ月前まで

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 随時受付

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・開催日の15日前~8日前:受講費の50%
・開催日の7日前~当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

 
 

(中川式小豆玄米ご飯 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室  むそう塾)

 
 
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コメント

  1. 今鉾 有希子 より:

    マクロ美風様

    こんにちは。はじめまして。
    ブログだけ拝見している今鉾と申します。

    7年位前から子供を妊娠したことがきっかけで、検索しているうちに出てきた
    マクロ美風様のブログを読むようになりました。
    その後、第二子も生まれ、玄米講座の受講を躊躇している間に、単発の玄米講座がなくなってしまいました。
    ただ、自分の料理が下手なため、
    子供たちに好みの偏った食事をさせざるを得ず、そのくせ食べ残され、残ったものを捨てられず食べ、自分は太る、の悪循環になりました。
    そんなとき、むそう塾のご飯に助けてもらいたい、と思いました。
    複数回の受講は諸事情によりできないので、来年以降の単発の玄米講座の開催を希望します。ご検討いただけますようよろしくお願いいたします。

    もちろん、受け身ではなく、中川さんのブログでの動画なども拝見し、勉強したうえでの受講がベストですよね?講座生の皆さんの熱量はすごいと思います。

    乱筆乱文で失礼いたしました。

    • マクロ美風 より:

      今鉾有希子さん、初めまして。
      コメントをありがとうございます。

      お二人のお子さんを育てていると忙しいですよね。
      そして、せっかくお料理を作っても、残されると悲しいものです。
      でも、お子さんは理由があって残しているのですから、それを素直に受け取らなくてはね。

      残されたものをお母さんが食べるのはやめましょう。
      もったいなと思われるでしょうが、体に余計なものを送り込んで体調不良になる方がもったいないと思います。
      無駄に太ってしまうのも悲しいですしね。

      今鉾さんのお悩みは、玄米ご飯を習っただけで解決されるのでしょうか?
      主食が白米でも、お子さんが喜んでくれるお料理は作れます。
      もっと広い目でお食事を考え直されてはいかがでしょうか?

      塾生さんの熱量のすごさは、外から見たらビックリされると思います。
      その原動力は「美味しい!」の一言に尽きるかと思います。
      美味しいお料理が持つ力は想像以上です。
      そして、陰陽に則った健康的な料理方法で、体調がアップするからこそ頑張れるのだと思います。

      今鉾さんも、諸事情が許されて、むそう塾に通えるようになるといいですね。

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