昨夜は「おしゃべり陰陽Cafe Vol.6」が開催されました。
4月5月が主催者側の都合によって休会になり、3か月ぶりの開催でした。
会場は東京の乃木坂。
今回のテーマは「果物」と「仕事」。
今回からは少し時間配分を変えて、「陰陽きほんのき講座」は省略して、いきなり本題を話し合う形になりました。
次回からは、もしマクロビオティックの初心者がいたら、30分ほど基本の話をしてから本題に入ることになりました。
昨夜は初めての参加者が2名いらして、そのお一人である某マクロビオティックスクールの元先生ともお会いすることが出来ました。
25年間勤めた中で出来なかったことも含めて、これからの人生で新しい伝え方をされたいとのこと。
もうお一人は、習った望診力を活かしてアドバイスをされているとのこと。
25日の「マクロビオティックわの会」も含めて、あちこちでマクロビオティックの新しいあり方を模索している人たちがいます。
いっそマクロビオティックの看板をおろそうかと悩んだ先生もおられるし、むそう塾のようにマクロビオティックの懐の深さを伝えようとしているところもあるし、一口でマクロビオティックといっても温度差がいっぱいあります。
そのどこに出会うかでマクロビオティックに対する認識がガラリと変わってしまうこともあり、それがなかなか問題なのでもあります。
二次会で高桑智雄氏とも話したのですが、陰陽を伝えている者たちだからこそ、陰陽でマクロビオティックの将来を考えたいなと思っています。
彼も話しておられましたが、そのために必要なのが「無双原理」なのです。
ここが一番大事なのですが、無双原理を知らない人が伝えているマクロビオティックもあって、複雑な気持ちになります。
マクロビオティックに関わる人は、私を含めてもっと勉強しないといけませんよね。
そんな思いを新たにした一日でした。
参考までに、過去5回のテーマを書いておきましょう。
Vol.1「根菜」と「戦争」
Vol.2「米」と「風邪」
Vol.3「冷え」と「恋愛」
Vol.4「甘味料」と「お金」
Vol.5「お茶」と「アレルギー」
「おしゃべり陰陽Cafe」のブログはこちら。
後ほど今回の内容がアップされると思います。
Facebookでの記事はこちらからどうぞ。
(粟麩旨煮と三度豆の炊合せ 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
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