＜Ka（93-4）さん＞
あなたの家事アドバイスが今期最も頭を悩ます内容でした。
それほどあなたは強い個性をお持ちです。
それは悪いことではなく、うまくその個性を伸ばせば、並外れたことが出来るようになるので、これからあなたの特徴を良い方に変える生き方をしましょう。
今までは誰もそこを指摘しなかったし、本人も気づかずに来られたのでしょうね。
まず、与えられたこの住まいを感謝して使わせていただきましょう。
もし使いにくいことがあったら、それは使い方が悪いからだなと思って工夫をしましょう。
それを大前提として、ご主人のご希望も入れた寝室の提案をします。
【寝室】
和室に親子3人で寝ましょう。
ベッドの上のマットレスだけ和室に移動して、ご主人のマットレスにはお嬢さんを、あなたとご主人はダブルの方でもかまいません。
今まで離れていたご夫婦の心を、グッと陽性な配置にして、しっかり心をつなぎましょう。
以前の状態では、狭い空間でくっついた状態なので、悪い陽性がまさってしまって、良い眠りが得られなかったはずです。
今度の配置は、良い陽性が入って落ち着ける陰性の空間です。
これがマクロビオティックの陰陽を踏まえたお部屋の使い方です。
ただし、ご主人様のご理解が得られるなら、お一人ずつ一組のお布団に寝られた方が疲れがとれますので、将来的にはそちらの方向もご検討ください。
現在和室にあるものはすべて洋室（2）に移動しましょう。
ご主人様が帰宅後には、フローリングではなく、和室で寝られるように早めに寝具の準備もしておきましょう。
昼間はお子さんが和室で遊んでいても良いのですが、寝る前には和室に出したオモチャはすべて洋室（2）に運んでから寝る癖をつけましょう。
ハイハイしている今からお片づけのしつけは出来ます。
そして、将来的には洋室（2）が自分の部屋になるのだという自覚をさせるよう、景色に慣らしておきましょう。
【カーテンレール】
和室側にカーテンレールを設け、遮光出来るカーテンをしてリビングの明かりが影響しないようにしてください。
これでお子さんも早い時間からぐっすり眠ることが出来ます。
カーテンレールはシングルでかまいません。
色は次の中から選ばれてはいかがでしょうか。
壁か鴨居に近い色からお選びください。
洋室（2）と洋室（1）については、移動した荷物の取捨選択が落ち着いてからまたアドバイスをさせていただきます。
今回はここまでね。
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美風さん、全く気が付かず申し訳ありませんでした。
自分に対する違和感は幼いときからずっとありましたが、それが何なのかはわかりませんでした。(今もわかりません…)
この生きづらさをどうしたら良いのか模索し続けていました。
しかし良い方に変えられるというお言葉を励みに引き続きがんばっていきます。
大胆なレイアウト変更に驚いています。
将来の娘の部屋のことまで考えてくださったのですね。
主人に話をしてみます。
ご指導ありがとうございました。
えれこさん、こんばんは。
強い個性を持った人は往々にして周りの人と接する上で違和感を持つことがあります。
それが陰性であったり陽性であったりするわけですが、えれこさんは強い陽性と陰性が同居しています。
それが日替わりメニュー的にあなたを苦しめて来たのだと思います。
でも、大丈夫ですよ。
5月からは毎月中川さんと2人で、本音のアドバイスをしますので、真摯に向き合ってください。
そうすればあなたはググッと変化します。陽性なだけに。
寝室のこと、ご主人様に受け入れてもらえたら私も嬉しいです。
というのは、将来社長さんになられるご主人様の健康は、なんとしても確保してあげてほしいからです。
会社というのは従業員の人生を預かるところですから、ご主人様は何百人もの人生と向き合って行くわけです。
それはそれは心労も大きいと思います。
ですから、そのご主人様にぐっすりと眠っていただいて、疲れを翌日に持ち越さない生活が出来るようにと思っています。
そんな私の気持ちもご主人様にお伝えしていただけたらありがたいです。