環境の陰陽 運気 気枯れ

私たちは生きて行くうえで、色々な環境に接します。
そして、その接した環境から様々な影響を受けます。
その影響をマクロビオティックの陰陽で考えると、実に納得のいくことが多くてビックリします。
たとえば寝室。
多くの人は北側の寒い部屋で眠りますが、北側というのはご存知のように陽当たりは望めません。
そうすると当然寝具も湿っぽくなります。

そして家全体でみても北側は陰性の氣が満ちています。
その陰性の空間に、人によっては8時間近くも体をあずけるのかと思うと、その影響の大きさを考えてしまいます。
実に人生の三分の一を陰性な空間で過ごすことになるのですから。
どうしてもその部屋しかないのならいざしらず、もしゆとりのある住環境なら、寝室は風通しも陽当たりも良いお部屋を選ぶべきです。

人は環境の影響を受けながら生きるわけですから、長い時間いるところから順に環境をよくしましょう。
外で働いている人なら職場、専業主婦なら台所と居間、そして誰しも寝室という順になります。
それともう一つ、人間関係も長時間接する人から順に良い氣を放つ人に絞って行きましょう。
悪い氣を発する人とはなるべく距離をおくようにして、徐々に整理して行きましょう。

身の回りに置く物も、良い氣の感じられる物に絞って行きましょう。
特に直接手や肌の触れるものは、氣が伝わりやすいので厳選しましょう。

それから土地。
これはもう最高に重要ですね。
土地から受けるエネルギーは本来は陽性のエネルギーなのですが、その土地がけがれた土地だと一気に悪い氣の影響を受けます。
けがれたというのは、「汚れ」というより「気枯れ」、つまり「氣」が「枯れた」という意味がピッタリします。

昔から神社仏閣は氣の良い場所を選んで建立されていますが、それにはそういう意味があるわけです。
ですから私も住まいを選ぶ時には、土地の氣の良し悪しを吟味してから契約します。
昔だったら単に迷信だと思うようなことであっても、マクロビオティックの陰陽で考えたら、とても納得のいくことが多いのが環境の陰陽でもあります。

自分の運気をアップしたかったら、まずは氣の良い場所や人に接し、自分も良い氣を発する人になることですね。
決して運気巡りをすればそれで良くなるわけではありません。
自分はどんな氣を発しているのか?
それをいつもチェックして、努力を怠らない人が本当の良い氣を持っていると言えます。

良い氣に共通のもの。
美しさがあること。
氣が生きていること。
(氣が枯れている=死んでいる)

 
 

 
 

(京都駅 宝泉

 
 


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