主食の玄米が美味しくて満たされる幸せ

こちらの記事にいただいたさなえさんのコメントが深い意味合いをもっていますので、記事でお返事をさせていただきます。

玄米をはじめて食べた時の美味しさを体質に合わなくなってからはだんだん感じなくなり、それでもしばらくの間は頭で考えて食べようとしていたせいで玄米の存在が重たい&どんよりしたものに感じる様になってしまいました。(軽い拒絶状態ですよね)どうにか美味しく食べたいと色々工夫してみるけれどやはり食べ続ける事ができませんでした。
なので実は福ZENで玄米を見た時も軽い拒絶反応がわいてきたのですが、とにかく食べてみました。食べ終わった時、私玄米食べたんだよね!?こんなにす~っと食べれるなんて!と驚きでした。そして食後のからだの軽やかさにも驚きでした。

私はいつも美味しいものが食べたいって思っていました。一瞬は美味しくてもなんだか満たされない。中川式玄米を食べている今その気持ちが満たされています。玄米の炊き上がりの美味しいかおりに幸せを感じ、玄米を食べては美味しさに幸せを感じています。
主食が美味しくて満たされるってなんて幸せなんだろう。
こんな幸せな毎日を積み重ねていける未来が楽しみです。

*   *   *

<マクロ美風より>

あなたからいただいたコメントはとても正直に書かれていて、学びの多い内容でした。
マクロビオティックの典型的なパターンを歩んで来られて、これから先のことも手に取るようにわかります。
最初は美味しく感じた玄米ご飯も、体質や体調の変化とともに美味しく感じなくなっているのに、頭で「体に良いから」と信じて食べようとすること、さらに、その体の声を無視してしまうことにより、玄米そのものを体がうけつけなくなってしまうこと、もう多くの人が歩んだコースどおりです。

その理由は体調に玄米ご飯の陰陽が合わなくなったためですね。
主食が体調に合わなくなると、何か物足りなくて精神面が不安定になったりするのですが、あなたも物足りなさを感じて「おいしいものが食べたい」と思っていましたね。
満たされない気持ちを美味しいもので埋めようとしているのです。
そんなとき往々にして甘いものを食べたくなる人が多いのです。
ですから、マクロビオティックを始めてからかえって甘いものが食べたくなったという人は、案外玄米ご飯がうまく炊けていないことがネックだったりするのです。
さらには排除食のストレスですね。

主食が美味しくて満たされるってなんて幸せなんだろう。

幸せですよね、こういう幸せって本当に落ち着きます。
あなたの場合はご主人様も玄米を炊いてくださるようになったので、精神面でも最高に満たされていると思います。
心が強い絆で結ばれましたよね。
再び玄米ご飯を召し上がれるようになって、私もとても嬉しいです。
あなたが玄米ご飯を召し上がるようになって、おっぱいの質がグンと変わったのがお子さんの肌が綺麗になったのを通じてわかりますね。
体って本当に正直だなあと改めて感心します。

これからも主食を大事にして、むそう塾の三種の神器を土台にした食生活を確立しましょう。
そうすれば、より健康になられるはずです。

 
 

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おんぶの姿が素敵でした。
上手な子育てで感心しましたよ。
とても精神面が安定したお子さんで素晴らしかったです。

 
 
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