「産むは一瞬 育てるのは一生」。
そんな感じが私の子育て観です。
私はね、結婚適齢期より子育て適齢期というのがあると思っています。
お若いうちに出産された人なら感じないであろう疲労感が高齢出産者にはあります。
とても子育てを楽しむゆとりなんか生まれてきません。
ただただ「早く大きくなってほしい」なんて思ってしまいます。
私はもともとそんなに体力のある方ではなかったので、高齢出産はかなり体に影響しました。
なんというか、子供にエネルギーを全部持って行かれた感じです。
そんな私が今はこんなに元気に動けるようになったのは、やはりマクロビオティックのおかげだと断言できます。
先の見えないような疲労感から、希望の持てる思考と体力に変化していくなんて、こんなに素晴らしいことはないと思います。
それが可能になったのは、やはり物事を陰陽で考えられるようになったからです。
単に玄米ご飯を食べれば良いのではなく、思考を含む環境すべてを陰陽で考えて改善して行くことで、体の中にエネルギーが満たされてくるようになりました。
その結果、今の私の姿があります。
つらいときこそマクロビオティックを。
うまくいかない時こそマクロビオティックを。
心からそんなふうに思います。
だから私はマクロビオティックの陰陽をお伝えしたいと思います。
(すべてはここから 玄米ご飯 料理:中川善博)
美風さん、こんにちは。
産後の肥立ちが悪くて歩けなくなって寝たきりになったり、授乳その他のためにまとめて寝れなくなったり、、のあの日々から、丁度数日後に12年になります。
むそう塾に出会って、頑なな思考の方向転換中ですが、今、あの頃に比べると、体調がはるかに良いです。今生きてること、毎日無事仕事ができること、驚きと感謝です。まさしく、生きるエネルギー注入でした。
日々の細かい問題点は沢山あり、途方にくれてましたが、大きな流れで見れば、大きく前進してました。
受け取り方と視点次第でした。
大きな区切りのこの時を大切に、転機にします。
「思考を含む環境すべてを陰陽で捉え改善していくこと」、行き詰まった経験に思い当たるふしが沢山です。
ありがとうございます。
お二人の歩みに、感謝です。
おはるさん、おはようございます。
おはるさんと出会ったころは、笑顔がほとんどありませんでしたものね。
「暗い」というイメージでした。
でも、今のおはるさんのイメージは「ニコニコおはるちゃん」です。
穏やかな微笑みはみんなの癒やしの笑顔です。
まだ取り越し苦労をしてしまいますが、以前から比べるとずっとずっとしっかり歩いていますよ。
出来ないことに目を向けるのではなくて、出来るようになったことに目を向けましょうね。
それでずいぶん気持ちが変わりますから。
美風さん こんばんは。
高齢で結婚、妊娠・出産を経て、現在育児をしている中で
ここまでやってこられたのは、やはりマクロビオティックがいつも
傍らにあり、むそう塾での教え、学びが心の支えになっているから
だと思っています。
高齢での出産・育児に対して、周囲の方から
「年齢を重ねた分、気持ちの余裕を持って、子育て出来るでしょ?」なんて時々言われますが…とんでもないっ!!!(笑)
美風さんが仰った「産むは一瞬 育てるのは一生」を日々痛感しています。
私の場合、体力はある方だと思いますが、いかんせん気持ちと身体が一致しない現実を目の前にして、余裕なんて持てるわけもなく、必死になって子供の背中を追いかけている毎日です。
>つらいときこそマクロビオティックを。
>うまくいかない時こそマクロビオティックを。
この言葉を胸に毎日頑張ろうと思いました。
震災時にも強く思ったことですが
「マクロビオティックを知っていて良かった」と言える人生を送っていきたいです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
あけねーさん、おはようございます。
>気持ちと身体が一致しない現実を目の前にして、余裕なんて持てるわけもなく、必死になって子供の背中を追いかけている毎日です。
そんなこともありますよね。
でもね、そんな状態が長続きするときには、精神的にも良くないので、身体に気持ちを合わせるのです。
最初はなかなか出来ないでしょうが、素直な気持ちになって現実直視の思考に変えます。
そうすると嘘のように楽になりますよ。
どうあがいたって現実は現実なんですから。
前にも言ったことがありますが、足元を直視することから始めるのが一番成功率が高いです。
問題は自分がそこまで意識を変えられるかどうかです。
でもね、人間って結構たくましいので、期待して実行してみてください。
コトンと肩の力が抜けますよ。
震災時も今も規模の違う大変さがありますね。
でも、どんな時にもかかる負担を軽減させる発想は可能です。
ぜひお試しください。
美風さん こんばんは。
温かい返信をありがとうございました。
>でもね、そんな状態が長続きするときには、精神的にも良くないので、身体に気持ちを合わせるのです。
氣持ちだけが先走って、現状を置き去りにする癖が私にはあるのだと思いました。
自分の体調を無視して、頑張れば何とかなると思っている節があります。
結果、それが家族や周囲の人間に影響を及ぼすこともあるというのに…。
まだまだ自分を分かっていません。
>前にも言ったことがありますが、足元を直視することから始めるのが一番成功率が高いです。
問題は自分がそこまで意識を変えられるかどうかです。
美風さんに以前もアドバイス頂きました。
「足元を直視する」ことも自然の摂理に合わせていくことと受け止めました。
意識の転換を図れるように日々やっていきます。
ありがとうございました。
あけねーさん、おはようございます。
>自分の体調を無視して、頑張れば何とかなると思っている節があります。
きっとあけねーさんのご両親は頑張り屋さんだったのね。
実直で勤勉なご両親だったのでしょう。
そのうえ責任感が強くて。
私の両親もそうでした。
だから、とてもよく理解できるのです。
親の姿が自分にも焼き付いているから、ついつい頑張っちゃうんですよね。
それはそれで良いのですが、頑張れない時は素直に息を抜いて待ちましょう。
サボることではなく待つことです。
意識の持ち方で現状打破は可能になりますので、「押してもダメなら引いてみな」式で行きましょう。
これって陰陽そのものです。
美風さん、読ませていただきました。
高齢出産の厳しさ、痛感しています。産前は「育児は3歳までが一番大変」と誤解していました。
子供が3歳10ヶ月の今、心身ともに弱い私はヘトヘトです。
むそう塾に出会えて良かったです。ついていきます。これからもよろしくお願いいたします。
ゆりかさん、おはようございます。
育児は子供一人につき10年は覚悟です。
3歳までは目を離せない大変さですね。
しかしこれで終わるわけではなく、子育ては内容を変えながら一生続きます。
子供をもった以上、一生「親」の意識が抜けないんですよね。
それが人間なんだと思います。