マクロビオティックの姓名判断

世の中には占い好きな人がいっぱいいますね?。
テレビでもその類は結構人気があるようです。
「当たるも八卦当たらぬも八卦」とよく言いますが、昨日ビックリしたことがありました。
八卦というのを八割と思っている人がいたのです。
「８割当たったら当たった方で、８割当たらなかったらほとんど当たらないのと同じじゃないか？」
だからこの言葉は訳が解らないのだと言います。
ギャッ！
こういう人っているんですね?（ビックリ汗）
そもそもマクロビオティックは中国の陰陽思想から来ています。
解りにくい易の世界を解りやすく整理したのが桜沢如一先生の功績の一つと言われています。
それが「マクロビオティック・易」につながるんですね。
ですからマクロビオティックをしている人達は、どこかに当たるも八卦当たらぬも八卦みたいな要素はあるわけです。
大森英櫻先生はこのマクロビオティックの陰陽理論で、巷の姓名判断を片っ端から洗い直した人です。
この洗い直しによって、相当的中率が上がったと聞いております。
何やら３ヵ月間ほど不眠不休の月日があったとか。
その結果マクロビオティックの陰陽に照らし合わせて間違いないと思えるものを教えてくださいました。
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ちなみに私の本名はそんなに良くありません。
「マクロ美風」はちょっと良くしてありますが。
大森先生に教わった時には改名も頭をよぎりましたが、母が想いを込めてつけてくれた名前を、母が生きているうちに変えるのは可哀想だなと思ってやめました。
それと、どんなに悪い名前であっても、ある程度の確率なのだから、自分の努力でそれを吉に置き換えようなんて思っていました。
でも、多くの人を拝見していると、時としてふっと名前が気になることがあります。
恵まれた健康や思考をもちながら、その割に良い人生になっていない人がいるのです。
その上大きな不幸がこれでもかこれでもかと押し寄せて来るのです。
そこでちょっと名前を判断してみると、「はは?ん、これだな」という時があります。
そういう人には名前のことをお話しして改名も視野に入れます。
そうするとグンと良い方向に動き出す人がいます。
だからといってあまり姓名判断に頼るのは危険です。
何でもかんでも名前のせいにする人が世の中にはいるからです。
大森先生もおっしゃっていました。
「どんなに良い名前や手相であっても、努力をしないと駄目だよ。」
名前や手相は一つの安心材料ではあるけれど、他力本願的になってはいけないということを併せて教えてくれたのです。
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美風ゼミの時もむそう塾でも、手相や姓名判断の話にちょっとでも触れると、急に空気が変わります。
身を乗り出して耳の穴を全開にされます（笑）
でもね、大切なことは日々の努力ですよ?。
当たるも八卦当たらぬも八卦じゃないですか（笑）
打ち出の小槌のようにそれらを振り回すのは反対ですが、少なからぬ影響を与えることも感じています。
昨年久しぶりに大森先生の姓名判断に詳しい人とお話をしていました。
その時に私はまだ改名していないんだと言うと、軽く笑って「だって今はマクロ美風で行動していることが殆どでしょ」と言われました。
ああ、そうだった。
私は２４時間のほとんどをマクロ美風で生きているのだった。
昨日も今日も明日もマクロ美風の時間が待っている。
だから「マクロ美風」の波動を強く受けるんですよね。
最後にもう一つ。
暮れになると酉の市があります。
夫は信心深い人なので、毎年熊手を買って来ます。
その２本の熊手にはそれぞれ「マクロ美風」と私の会社の名前が入っています。
当たるも八卦当たらぬも八卦なのですが、夫の気持ちが嬉しいのでありがたく飾っています。