男と女。
この素晴らしきもの。
この悩ましきもの。
あなたは、今どんな位置にいるのだろうか?
私は今、とっても幸せで、満たされていて、生きていて良かったと心から思っています。
毎日が幸せの連続です。
だから、そろそろ人様に「幸せって何だろうね」って語りかけても許されるかなぁと思っています。
* * * *
きょうのテーマは、「男の本能・女の本能」。
ちょっとドキッとしますか?
エヘヘ。
ぜひ、ドキッとしてください。
日常生活に、ほど良い刺激は必要です。
さてさて、誰でもご存知のように、人類の歴史を振り返ると、男は外に出て行って獲物を獲り、種の保存のために多くの交渉事を繰り返した事実があります。
一方女は、種の保存のために守りの姿勢に入ります。
それが男と女の原点なのに、途中からややこしいことになってしまいました。
そのややこしいことの最たるものが、「法律」です。
現在の日本を統治する法律は、「一夫一婦制」ですが、実はこれが曲者なんですね?。
男と女を本能的に考えた時、この「一夫一婦制」ほど不自然なものはありません。
男は内面に精子という陰性をもって、多くの種まきをするのが本能。
女は内面に卵子という陽性をもって、自分の中で育んでいくのが本能。
だから、男は攻めになり、女は守りになるのです。
* * * *
恋愛をすると、すぐ女は男を独占しようとします。
男も恋愛の当初は女を独占しようとします。
しかし、月日と共に男は本能が頭をもたげ、狩りに出掛けたくなります。
一方女は、月日が経っても守りの姿勢を維持することが、それほど本能的に苦痛ではありません。
ここでちょっと注意。
大雑把に「男」・「女」で分けていますが、この中には「男的男」・「女的男」・「男的女」・「女的女」が存在するということです。
ですから、その人がどのタイプかによって、恋愛も夫婦関係も大いに変わって来ます。
* * * *
男と女については、本が書けるくらいネタがあるので、あっという間に長くなってしまいます。
ですから、きょうは一つの例について私の視点を書いてみますね。
男性でも、同時に何人もの人と恋愛できるタイプと出来ないタイプがいます。
この分かれ目には二つの要因があって、一つは持って生まれたもの(先天的)、もう一つは、育つ過程での環境のありかた(後天的)です。
特に環境の与える影響は大きくて、殆どがこちらの影響で決まると思っています。
ちょっと話が硬くなってしまいました。
一つの分かりやすい結論です。
男性が大きくなる過程で、母親の愛情を充分に受けて育った場合は、比較的一人の女性との恋愛で満足します。
しかし、その反対だった場合は、次から次へと理想の女性を求めて恋愛するか、同時進行で恋愛することが多くなります。
「理想の女性」とは、母親から貰えなかった愛情を埋めてくれる人なのです。
この行為は、何歳になっても続きます。
もし、彼の人生の途中で「理想の女性」に出会わなければ、一生続くでしょう。
ところが、そんな男性でも、ピタッと彼の心の隙間に愛情を送り込める女性が登場したら、彼の女性遍歴は幕を降ろします。
もし、夫婦関係も満たされていて、それでも尚且つ他の女性を求める男性は、先天的な要素が強いので、生命力が旺盛ということですね。
しか?し、中には病的な場合もあるので、要注意ですが・・・。
あ、長くなってしまう(もう長いですが・・)。
きょうは、この辺で。
知り合った男女が、後年、必ずしも昔と同じ感性を持ち続けているとは限りません。
日々の暮らしの中で、ふとした発見や目覚めが、彼を彼女を大きく変化させたりすることがあります。
精神的に脱皮し成長を繰り返していくと、恋愛に於いても以前とは違う形をのぞむようになりますよね。
現代の一夫一婦制は、ある意味それを阻むものと言えるかもしれません。
そそ!
そうなのです!
私の言いたかったことは沢山あるのですが、今回は「一夫一婦制」については掘り下げませんでした。
別記事で書こうと思って。
でも、凛りんさんにあっさりコメントされましたね(笑)
まさに凛りんさんのご指摘どおりなのです。
別記事の時に、また応援してくださいね。
何だか、凛りんさんと私の感覚って似ている気がします。
伊丹十三監督の「あげまん」を思い出しました。
バリバリ働けるビジネスマンは、最新のCPUのように同時平行処理が得意である。いくつものプロジェクトを持っていて、同時進行させることができる。
これは、同時進行で恋愛できる資質につながっているのではないでしょうか?
英雄、色を好む・・・のような。
「あげまん」では、主水(津川雅彦)は同時進行で恋愛を続けますが、最終的に心の隙間に愛情を送り込める女性がナヨコ(宮本信子)だったんですね。
・・・ま、私は、グータラ社員ですけど(笑)
おっ!
OrangeR2さん、初コメントありがとう!
ぐふふ、来ましたね~、「英雄色を好む」。
は~い、本当は書きたかったけれど、長くなるので止めたんですよ~。
しっかりと別記事で書きますね~。
ところで、あの後、ぜひこんなお話で盛り上がりたかったですね~。
今度はスペシャルトークといきましょう♪
アダルトなマクロビネタ、きましたね(笑)
と、言っても自分の書いた内容とは違い、美風さんのはかなり哲学的?な感じですが…
(ブログ上に書けない様な事は、ぜひ次にお会いした時にw)
自分は、そんな男女の本来持っている本能的な部分さえも、
食べる物で随分左右されるということを体感しました。
だから、人種による傾向も違うんでしょうね~。
(このあたりも自分のブログで感じた事を書いてみたいです)
どうもマクロビをはじめてから、と言っても私なんてユルユルなんですがどうも性欲が無くなった気がするんです。。
gissyさんのブログを拝見して私だけじゃなかったんだ、とちょっと思いました。(gissyさん勝手にすみません)でも、続き。。。があるんですよね。
体型的にはいい具合に引き締まってセクシーになってきてるのに~!
何かたりないものがあるのでしょうか?
私の場合、大雑把に言って、現実的には女的男になっているのかなあ?
しかし頭の中では、男的男になりたがっているのは事実だと思います。
面白いのは私の甥で、見た目は女的男で、外で立小便をしていたら、「あら~男の子だったの~?」とビックリされましたが、中身は男的男の代表なので、今幼稚園では、〇〇純一のような状態になっているようで、人気もあるようなので、楽しく過ごしているようです。
彼は生まれながらの女好きで気が利きすぎるのですが、このことにより、本当に生まれながらの女ったらしがいることを現在、学んでいるところです。
しかし、母親の愛情を充分に受けて育っていないのに一人の女で落ち着いている男(既婚)を知っていますが、彼の場合、女的男で、よく中性的だと言われています。
私は一夫多妻も多夫一妻も有りで良いと思います。
多夫多妻は難しいでしょうけど・・・
お待ちしておりました。この話題。名古屋のゼミの後の懇親会よりずっ~と頭に残っていました。
一夫一妻制もそうですが、これからどれだけの常識の枠から抜け出せるのでしょうか・・・。
男女とわず、性的関係がなくても、その人その人にあった愛の差し出し方があると思います。
そしてその愛を常識にとらわれず素直に受け取れる世の中になったらいいのにな~と思っています。
・・・愛ってなんだ?
このネタ!
「理想の女性」を追い求めてる男子がやっぱり身近にいます。そして、彼のあだ名はハンターです・笑。
ハンター君はいわゆるいい男なのですが、
見ているとなんかすっきりしないんですよね~。
この間、小さいお子さんと接したとき、
目を合わせてお話したら私のいう事を理解してくれました。そのこはとても心の優しい子なのですが、お母さんの愛情の賜物かな~なんて思いましたヨ。
その子は男の子だったのですが、
数秒のコミュニケーションの中に
エロス感じた一瞬でしたよ~!
きっとあの子は、
愛情深い男になるに違いないっ!