うれしかったこと」カテゴリーアーカイブ

塾生さんからのメール うれしかったこと

塾生さんから嬉しいメールが届きました。
先日、熱があるため授業を欠席された塾生さんからです。

 
 

<みんみさんからのメール>

中川さん
こんにちは。

先日は突然の欠席、失礼しました。
念の為病院で検査しましたが、コロナではなくただの風邪でした。
もう回復して元気です!

木曜日に覚書が届き、すぐさまお宝さんで復習に必要なものを送っていただけるというスピード対応に感謝しています。

しかもパウンドケーキのお手本まで!
味の正解が分からないのが不安だったので助かります。
とっても美味しくて感動しました!

まずは覚書を読みながら、ブログのお写真を参考にしながら一通り作ってみます。
つまづいたら相談させてください。

子持ち鮎の棒焼きもありがとうございました。
私はグリラーを持っていないので毎年苦労して焼いていたのです。
そこまで甘えてしまっていいの?と思いつつ頼らせていただきました。

それにしても棒焼きまでしてくださっているのに、このお値段!?
鱧をお願いしたときも思いましたが、ここまでの手間をかけていただいているのにこんなにお手軽価格だなんて!
本当にありがとうございます!

お宝さんDIRECTを使わせていただくようになって、お買い物の手間が減ってとても助かっています。
最初は頼むことに申し訳なさなどを感じていたのですが、もうこの便利さは手放せません!
引き続き甘えさせていただきますのでよろしくお願いいたします!

 
 

<追伸>
そして今回、うどん屋さんのお出汁に助けられました。適度にお醤油をいれて葛を引いたものを食べていたのですが、ほっこり暖かい気持ちになりました。
お料理できるって偉大だなぁと。改めてむそう塾に通っていて良かったと思いました。

みんみ

 
 

***

<マクロ美風より>

みんみちゃん、体調が戻って安心しました。
真面目に授業に取り組んでおられるのにお休みだったので、相当つらいんだなぁと心配しておりました。
でも、すっかり回復されたようで、本当によかったです。

風邪はひかないのがベストなのではなく、季節の変わり目には、むしろ風邪をひいておいた方が歪みが直ってよいのです。
ですから、風邪をひける体でよかったねというのが本当の気持ちです。
サッと風邪をひいて、サッと治す。これですね。

お宝さんDIRECTやiMessage指導を利用して、習うはずだったお料理を作って、復習投稿されることをお待ちしています。

 
 

(栗蒸し羊羹 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

「自由人コース2」9月の授業でお教えしたものです。

 
 
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ご結婚おめでとうございます! お寿司でお祝いしました 文銭蛸

昨日は、いつも教室の大掃除を手伝ってくれる塾生さんが結婚をされたので、そのお祝いの席を設けました。
中川さんがお寿司を作ってくれるというので、大掃除メンバーが集まりました。
乾杯時点でお赤飯がテーブルにありますが、中川さんが“おめでとう”の気持ちでお赤飯を作ってくれたのです。
温かいお赤飯に一同もほっこり(^o^)

 
 

今回は生蛸と赤貝も登場して、そのお料理の仕方がとても参考になったり、ビックリしたり、濃厚な時間でした。
中川さんの包丁さばきを目の前で見られるのは、本当に学びになりますし、ラッキーなことです。

まずは生蛸です。

 
 

皮をむいて丸裸にします。

 
 

粽(ちまき)の中に入っているお寿司のような形になります。

 
 

そこに刻みを入れます。

 
 

刻みを入れたら、切り離します。

 
 

熱湯をくぐらせると花が開いたようになります。
鱧と同じですね。

 
 

さあ、今度は蛸の吸盤です。
さっきは皮ごとはがされていたので、1個1個皮から切り離します。

 
 

次々と切り離されました。

 
 

吸盤も湯通しして出来上がったお料理がこちらです。
今回は酢橘に蛸をキュッと押し付けていただきました。
蛸は薄い塩味だけなので、蛸の美味しさが存分に味わえて、蛸好きの私にはたまりません。
吸盤の歯ごたえが楽しくて、子どもの頃を思い出しながら美味しくいただきました。

 
 

この料理方法は「文銭蛸」(ぶんせんたこ)というのだそうです。
私は初めて知ったお料理なのですが、なんと、中川さんのブログの過去記事に出ていたと、“あみ”さんが見つけてくれました。
文銭蛸の酢物」2005.7.2

「文銭」の意味については、こちらの記事をどうぞ。
「文銭蛸」でググったら、中川さんのブログも上がってきました(笑)
きっとdocomoの携帯で撮影していると思われるのですが、美しいなぁ。
暗く写っていないところが流石です。

 
 

蛸のお寿司も出てきました。

 
 

***

次は赤貝です。

 
 

写真はいっぱい撮ったのですが、赤い場面が多いのでこれのみ載せます。
殻から外したところ。
お寿司屋さんで赤貝を注文しても、この場面は見られませんからね。

 
 

赤貝もお寿司になりました。

 
 

赤貝のひもは「ひもきゅう」に。

 
 

赤貝の肝は酢の物になりました。

 
 

こんな感じで次々とお寿司が出てきます。

 
 

お吸い物もあります。

 
 

もうお腹いっぱいですが、デザートもありました。
甘いものは別腹って本当ですね(笑)

 
 

最後にコーヒーをいただいて、おしまい。
“ひかる”ちゃん、改めておめでとうございます。
末永くお倖せにね。

 
 
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マクロビオティックがつないでくれたご縁 そして、むそう塾生の結婚

先日、昔の知り合いに会った。
ブログを通じて知り合った男性(Pさん)だ。
お仕事で京都に来られるということで、ご連絡をいただいた。

私がブログを書き始めたのは2005年8月15日
その後の2006年10月8日、「第4回マクロビ井戸端会議@GAYA」で初めてお会いした。
Pさんはまだ大学生だった。

縁というのは面白いもので、彼と話をしていたら、なんと、むそう塾生のCさん(15-14)と結婚されているではないか!
彼の奥様は2009年3月29日に、「第15回むそう塾」の講座を受講されている。
当時はまだ「愛クラス」という名前もなく、ただ単に玄米炊飯のみを教えていた時だ。
教室をリニューアルする前の最後の講座だった。
なんと、この時は15名が受講されている。

そして、Cさんもまた「第4回マクロビ井戸端会議@GAYA」つながりで、GAYAさんにはその後もご縁があったのだ。

久しぶりにお会いしたPさんは、相変わらず穏やかで笑顔が自然で、話し方が誠実で、Cさんが結婚したくなったのがよく理解できる。
話をしていると、私まで癒やされた。
いくつもの点と点がつながって結婚に至っているので、結婚とは本当に面白いものだと思う。

どんな状況下にあっても、どんな環境にあっても、結ばれる人はちゃんと結ばれるんだなとも思った。
最終的にはなにが決め手かというと、やっぱり「考え方」かもしれない。
考え方にも共通の接点があった方がうまくいく。
許容範囲の広い人ほど、接点も多くなるから、話しているとそれがはっきり分かる。

ちなみに、PさんとCさんは、接点の一つに玄米があるのが面白い。
私はマクロビオティックと玄米の素晴らしさを伝えたくて、このブログを書き始めたのだけど、その目的が達成できているようでよかった。

 
 

(京都タワー 2023.8.10)

 
 
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珈琲とマクロビオティックがつないでくれたご縁に感謝

きのう、嬉しいメールをいただきました。
まだお会いしたことのない女性からなのですが、ある病気のためにマクロビオティックをされているそうです。

私のブログを読んでくださっているそうで、ご主人さまにむそう塾の講座を紹介してくださったとのこと。
8月8日に開催予定の「中川式ハンドドリップ珈琲実習講座」です。

面白いですね。
東京から来られるのですが、奥様も一緒に京都入りされるので、終わり頃にご挨拶をさせていただきたいと書かれていました。
大歓迎です!

メールには、「美風さんのブログの言葉はすっと心に入り、気持ちがほぐれて
続ける力になったと感じています。」と書かれていました。
なんだかありがたくて、私の方が力をもらいました。

2005年からブログを書き始めて18年。
見えない人に向けての発信が多かったのですが、こうしてメールをいただくと心から嬉しくて、また記事を書こうという気持ちになります。

いつもは塾生さん向けの講座ばかりしているむそう塾ですが、こうして塾生さんではない人でも参加できる講座があって、よかったなと思ったところです。

珈琲とマクロビオティックがつないでくれたご縁に感謝します。

 
 

(中川式ハンドドリップ珈琲実習講座より マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

「たんぽぽコーヒー」ではないところが、むそう塾の面白いところです(笑)

 
 
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笑顔 笑顔 笑顔 男性でも簡単に作れる麺料理バンザイ! 動画あり

この笑顔をご覧ください。

立て続けに麺料理を3種類も食べた後の笑顔です。

全員が汁まで飲み干して完食です\(^o^)/

女性もしっかり完食されて、ビックリ(゚д゚)!

この調子でどんどん笑顔を増やしましょう。

 
 

幸せコースの7月授業より マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

このクラスは男性が5名おられますが、5,6,7月と3回目なのもあって、だんだん打ち解けてきて、連帯感すら感じるようになって来ました。
女性がお一人、お子さんの関係で欠席されたのですが、覚書を参考になんとかこの美味しい麺料理を作れるようになってほしいです。

男性たちとお話をしていたら、「思ったより簡単に美味しい味が作れてビックリした」という声が多かったです。
さらに、「味の仕組みがわかってよかった」という声もありました。
男性ならではの視点ですね。

そして、「これなら自分でも作る気になる」というものでした。
本当は男性も自分で作りたいのです。
でも、どうやっていいかが分からないから、手を出さずにいるのが現実だったと思います。
これからは、「麺料理ならまかせて!」と言える男性になってしまいましょう。

 
 

最後に、「冷やしうどん」の盛り付け方を動画でご紹介しましょう。
14年前のものになりますが、内容はまったく変わりません。
(動画はむそう塾チャンネルに収められています)

 
 

 
 
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