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「マクロビオティック京料理教室 むそう塾」カテゴリーアーカイブ
はじめてのチーズケーキがなめらかすぎてビックリ!
いやいや驚きました
昨夜のこと
試作がすべて済んで、さあ、お茶でも飲もうとなりました
洗い物を終わって席に着いたらケーキがありました
中川さんが初めて作った「チーズケーキ」なんだそうです
カットの場面を撮影していなかったので
着席してからiPhoneで気軽に撮影しました

(チーズケーキ 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
いただきま〜す♪
!!!!!
なめらか!
うわあ!
5名いたのですが
全員がクリーミーさに驚き
大絶賛の嵐!
初めて作ったとは思えない!
私 『最初からこんなふうに仕上げたいと思っていたの?』
中川 『そうだよ』
頭の中であれこれ配分や方法を決めて取りかかったのでしょうが
それにしてもこんなに美味しく出来上がってしまうなんて……
私は真面目に中川さんは天才ではないかと思いました
中川さんが3月16日の0:17に
「でけた! (๑╹ω╹๑ )」とtweetしていたのは
実はこれだったのです
さて ここで問題が
このケーキをどの講座で教えようか?
一番濃厚なのは「自由人コース3」だけれど
8名だけでは可哀想な気もする
いっそのこと単発講座にしようか?
どの単発講座で?
う〜ん 悩む
カテゴリー: 料理は呼吸と同じ, うれしかったこと, マクロビオティック京料理教室 むそう塾
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「中川式アジア料理講座 第7弾」のメニュー写真の一部を追加します
昨日は「「中川式アジア料理講座 第7弾」の試作会をしていました。
募集時にはまだお写真がなかったのですが、やっと写真が撮れましたのでご紹介します。
まずは、メチャクチャ感動した「フルーツ羹」です。
このソースが美味しくて、美味しくて、器をなめてしまいたくなるほどでした。
食後感は、老舗高級料亭の最後のデザートです(`・?・´)キッパリ!!
すごく涼しげで、これからの季節にピッタリですね。
で、『どこがアジアなの?』と中川さんに訊いたら、『日本もアジアだから』と_| ̄|○
んも〜、笑うしかないのですが、すごく美味しかったから、ま、いいか(笑)

(フルーツ羹 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
* * *
次は「韓国風おひたし」です。
これがまた、なんて爽やかなんでしょう!
これは間違いなく日本の味ではないのですが、どこかに京都を感じる懐かしさというか、安心感があるお味でした。
緑の色にもつけ汁にも「シュッ!」とした清涼感があって、お弁当に入れたくなる人が続出だろうと思いました。
ついつい汁を飲み干すほど美味しかったです。

(韓国風おひたし 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
* * *
次は、「韓国風おすまし」。
これもまた爽やかすぎて、つい一気に飲んでしまいましたよ💦
(きっとおかわり続出だろうなあ^^)
どうして中川さんはこんなに汁物を美味しく作れるのだろう?
いくらプロとはいえ、悔しいほど美味しいのです。
こういうとき、美味しさを表現するボキャブラリーの少ない自分に悲しくなるほどです。
これもまた、OBENTERS™の皆さんは、絶対持参されること間違いなしです。
毒消し効果もありますので、一石二鳥ですね。

(韓国風おすまし 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
* * *
最後は「海老マヨ」です。
これは塾生さんからのリクエストなのですが、さすが中川さん。
マヨネーズに興味のない私でも全然抵抗なく、素晴らしい軽さに仕上がっていました。
3個、4個といける美味しさでしたよ。
マヨラーがこの写真を見たら、よだれを垂らすと思いますが、十分その期待に応えてくれるはず。
マヨネーズを爽やかに使いこなすって、なんて凄いことだろうと感心したお料理でもありました。
これもお弁当に入れる人が続出することでしょう。

(海老マヨ 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
* * *
試作会のたびにいつも思うのですが、中川さんのお料理には一貫して「爽やかさ」が流れているんですよね。
それは見た目で感じる爽やかさだったり、舌で感じる爽やかさだったり、飲み込んでから感じる爽やかさだったり、食後感(翌日も含めて)の爽やかさだったりします。
ですから、そういうお料理を食べていると、気持ちも爽やかになるし、体も軽くなるのは当然のことなので、自然にご機嫌になっている自分を感じます。
これが健康を考えた材料選びの結果であることを、そして、陰陽を考えた料理方法であることを、改めて強く感じた試作会でした。
なんだか、こんなに美味しくていいの?という内容だったので、まだお申込みされていない方は、ぜひ駆け込んでください(笑)
あと3席ありますよ。
実は、きのうはもう一つ試作しているのですが、それは別記事でご紹介しますね(^_-)-☆
カテゴリー: うれしかったこと, マクロビオティック京料理教室 むそう塾, 料理人 中川善博の陰陽料理, からだ, 食べ物あれこれ
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お子さんのお味噌汁と中川式豚汁 素敵な先輩のこと
今朝も豚汁を作りました。
「おなじみ料理講座」から何回作ったことでしょうか。
だって美味しいんだもん♪
「豚汁」を講座に入れてほしいと中川さんにお願いしたとき、『え〜?』と難色を示されていて、渋々重い腰を上げてくれたのでした。
でも、後日ご自分でも作ってみて、『なかなか美味いもんだね』とおっしゃるではありませんか!(ヤッタネ!)
そうなんです。
中川さんの豚汁は本当に美味しいのです。
私も講座後に作る時、材料が揃っていなかったため、微妙にお味噌の種類や材料を動かしてみましたが、やはり中川さんが決めた種類と量がベストだなと思っています。
お味噌汁嫌いの中川さんが美味しく感じるということは、お味噌汁の嫌いなお子さんでも飲んでくれる可能性があるということです。
お子さんがお味噌汁を飲んでくれるようになると、親としては一安心ですよね。
日本人ですから。
むそう塾生のkyoroさん(旧恭子さん)が書かれた記事で、素敵な文章があります。
・玄米とお味噌汁が変えた私の生活 そして息子へ 2016.6.18
先輩の素敵な子育てから学ぶことも多いかと思います。
kyoroさんは今もハードなお仕事を頑張っておられて、3月21日の「中川式アジア料理講座 第1弾」で久しぶりにお会いできます。
今から楽しみにしています♪

(中川式豚汁 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾
2件のコメント
京料理人が教えるお魚のおろし方やお刺身の切り方 すべて動画あり
本日は「幸せコース」のお魚の授業でした。
生まれて初めてお魚をおろす人もいらっしゃるので、復習の参考に動画をご紹介しておきます。
最初は上手にできなくても、数をこなすと必ずできるようになりますから、頑張って練習してくださいね。

(鯵のお造り 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
<お魚の授業から>
【鯵の水洗い(下処理)の方法】(6:50)
【鯵の三枚おろし 三枚おろしから骨抜きまで】(9:17)
【鯵の平造り】(2:38)
【鯵のへぎ造り】(3:31)
【鯵のへぎ造り】(5:35)
【煮付けの仕上げ方】(1:19)
カテゴリー: 京料理人 中川善博の動画, マクロビオティック京料理教室 むそう塾
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秘伝コースの復習投稿でうれしかったこと 60代で頑張る塾生さん
2月の「秘伝コース」の授業は、なかなか難易度の高いお料理ばかりでした。
一流料亭でもなかなか美味しいものが少ない「しんじょうの煮物椀」が2種類、それに「桜餅」2種類と「ぼたもち」でした。
いずれも3月のお雛様や春のお彼岸、そして桜の開花がこれからという時に、季節感たっぷりのお料理が伝えられました。
早々と投稿された塾生さん、頑張って練習して投稿された塾生さん、1人ではお手上げで中川さんにSOSのiMessageを送って乗り越えた塾生さん、人それぞれです。
今朝はSさんの投稿がありました。
Sさんは苦手なことがいっぱいあるうえに、授業の内容をよく覚えていないタイプの人(失礼)で、「えーっ!」と思うことが日常的な人なのですが、中川さんからiMessageで再度授業をしてもらって(笑)、なんとか投稿にこぎつけました。
私はSさんの投稿をブログで見た時、最初に中川さんのご苦労に思いが至ってしまったほどです(笑)
でも、中川さんが転送してくれた投稿文を読んで、Sさんの“やる気”に頭の下がる思いがしました。
苦手ながらも一生懸命お料理に取り組んでくれた様子が、文章のいたるところに表れています。
その文章を読んで、私は素直に「偉いな」と思いました。
苦手なことに向き合うのは誰しも億劫なものです。
でも、それに向き合ったからこそ、今のSさんの進歩があったのです。
Sさんは昨年のおせち作りから変わったと思います。
頑張って秘伝コースまで来られると、おせちで開花される人は多いです。
37種類のお料理に挑戦すると、それを境に大変さが変わるのでしょうね。
では、Sさんの投稿文をご紹介させていただきます。
* * *
中川さん、こんばんは。
64-5の◯◯◯◯です。大変遅くなりましたが2月の秘伝コースの復習となります。
ご指導お願い致します。
今月も多くの学びをいただきました。
・まずはしんじょうです。
教室で、今までの、かまぼこのちょっと柔らかい奴と思っていたしんじょうとは別物の
、固体と液体の境界にあるようななんとも言えない食感のしんじょうに感激しました。
まずは不器用でしんじょうが形になるまで手間取りました。次に生地の硬さをつかむの
に手間取りました。教室で中川さんが生地をすくったときの液体のような柔らかさが印
象にあったのですが、自分の記憶に頼ると加減が違い、柔らかすぎて海老しんじょうが
湯の中で崩壊しました。柔らかい生地をふんわりした形にするのが私にはとても大変で
したがなんとか出来るようになりました。
蛤のしんじょうは崩壊することはなく、交互に練習したので海老と蛤の陰陽差も実感す
ることができました。
みなさんの投稿と比べて自分の蛤しんじょうの汁が白濁しているように感じて煮汁と出
汁の割合のご指導をいただきました。教えていただいた割合はとても良い加減で、自分
で美味しいと思って合わせていたのとは違う割合でした。絶対的なものではないと思い
ますが、こうしたことを通して自分の固まっていた感覚が育ってゆくことを感じていま
す。
椀種の切り出しや加熱具合もうまくゆかなくて何度も練習しました。パーツが揃ったあ
とは盛り付けが難しくて、ブログの写真やクラスメイトの投稿、先輩たちの投稿に画面
に顔がつくのではと思う位張り付きました。料理屋では見られない、皆さんの気のこも
った投稿を拝見して、改めてむそう塾生の素晴らしさを実感しました。こんな先輩やお
仲間と共に勉強させていただけることを誇りに思います。
度重なるiMessageのご指導おかげで、私でもなんとか流れを掴んで全部を用意すること
ができるようになりました。
おかげさまで、海老しんじょうのお吸い物はひな祭りに母に食べてもらうことができま
した。最後に復習した蛤しんじょうはおせちの盛り付け講座の日に川政さんで買って帰
った新鮮な花菜を使うことが出来て、まだまだ拙いけれど、今自分に出来る精一杯を注
ぐことができました。
ようやく夫を長々とお待たせすることなく提供することが出来て、料亭みたいだね、と
とても喜んでくれました。無我夢中のあとだからでしょうか、自分でもしみじみと美味
しくて身に染み渡りました。
・おはぎ
何年も見てきた4色おはぎを自分が作っている、あのお皿に盛っている、ということが
信じられない思いで復習しました。
子供のころ実家でもおはぎを作っていて、正直それほど心惹かれるおやつではありませ
んでしたが、教えていただいたおはぎは違いました。なんといっても絶品粒あんには唸
りました。初めて食べる青のりもまた美味しくて、4種類の組み合わせも絶妙でした。
中に◯◯が入ることには戸惑いましたが、これがまた引き締める良い役割をしていま
した。お稲荷の〇〇と似ているなと思いました。京都ならではの味わいを教えていた
だきありがとうございました。
4色を綺麗に盛り付けるには大分手間取りました。一応それらしくはなりましたが、基
本の包餡はまだまだ練習が必要と感じています。
・桜餅
道明寺粉の扱いをつかむまでに失敗もしましたが、iMessageのご指導のおかげでようや
く加減をつかむことができました。そして、こんなに上品なこしあんを自分で作ること
が出来るようになるのが信じられない気持ちです。桜の葉の始末も教えていただき、こ
うした丁寧さが合わさってこの「ザ・桜餅」が出来上がるのだと感じ入っています。
初めて食べる姥桜を通して深い味わいを教えていただきました。
姥桜の道明寺を中川さんが練る前と練ったあとの違いは鮮烈でした。動きは真似しても
自分のはまだ生地を広げて(陰)内にたたんで(陽)も成果はあまり出ません。
これからの課題として、さらに美味しい桜餅となるように努力します。
おはぎも桜餅も、餡子好きの夫には嬉しいひと月だったと思います。
お雛祭りには90歳になる母に海老しんじょうのお椀と桜餅を食べてもらうことが出来
ました。大分弱ってきていますが、来年のお雛祭りは蛤のお椀と美味しくなった桜餅を
食べてもらえると良いなと祈っています。
* * *
<マクロ美風より>
Sさん、素敵な投稿をありがとうございました。
頑張りましたね!
ご主人さまにも、お母様にも召し上がってもらえて、本当によかったです。
「まだまだ拙いけれど、今自分に出来る精一杯を注ぐことができました。」
この文章を読んで、目頭が熱くなりました。
Sさんが初めてむそう塾に来られたのは50代のときでした。
授業日とお仕事の日が重なることも多くて、思うように復習もできなかったことでしょうが、なんとか秘伝コースまで進まれました。
いつしか60代になって、中川さんのお料理の凄さを実感されながら、「この人から習いたい!」というお気持ちが強くなっているのを、ひしひしと感じておりました。
そして、おせち投稿も乗り越えましたね。
60代で新しいことに挑戦されるのは、若い時以上に勇気がいるものです。
そのことは、70代の私が一番よく分かっています(^_-)
でも、「美味しい!」ことが背中を押してくれたんですよね。
私もSさんを見習って、希望の持てる70代にしようと刺激をもらいました。
Sさん、ありがとうございます!
下にお写真を載せておきます。
どれも堂々と誇らしげですね(^o^)
【海老真蒸の煮物椀】

【蛤真蒸の煮物椀】

【桜餅】

【姥桜】

【ぼたもち】











