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「マクロビオティック京料理教室 むそう塾」カテゴリーアーカイブ
マクロビオティックの常備食材 キャベツ
(無農薬キャベツ)
マクロビオティックで欠かすことの出来ない食材としてキャベツがあります。
我が家でも四季を通じて必ずキャベツが冷蔵庫に入っています。
生はもちろんのこと、漬物にしても、お味噌汁に入れても、煮物にしても、焼いても、蒸しても、炒めても万能です。
写真のように陽性エネルギーと陰性エネルギーが見事に調和して、独特の流れを作っています。
美しささえ感じます。
土から切り離されても長い間新鮮さを保つことが出来、雪国では雪の中でも鮮度を保って越冬キャベツとして甘さを増します。
芯の部分は保存時でも陽性エネルギーが満ち溢れ、逞しい生命力を感じます。
マクロビオティックの陰と陽の勉強をする時に、キャベツはとても判りやすい見本となります。
特に胃の弱い人や便秘がちな人、さらに貧血気味の人も、お薬代わりにキャベツを食べると良いです。
お肉を食べるときにはレモンをギュッと絞って、酸味とともにいただきましょう。
肝臓を労ります。
しかし、ジュースにすると、私の場合は胃が痛くなります。
りんごジュースを加えても胃に来ます。
繊維ごと摂ることの大切さを痛感します。
一物全体ですね。
ですから、野菜不足だからといって市販の野菜ジュースに頼らないようにしましょう。
モグモグと噛みながらいただくことに意味があるのですから。
唾液の役割も見逃せません。
部分食と全体食の差は、のちのち心身に影響を及ぼしてきますが、そのことを陰陽で説明したのがマクロビオティックの考え方です。
カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾
2件のコメント
プロの料理人ならではのポテトチップス
包丁の砥ぎ方を習い、包丁の使い方を習い、野菜の切り方を習い、揚げ物のコツを習い、一つひとつ階段を上って行くと、このようなポテトチップスが手切りで作れるようになります。
無農薬のじゃがいもを圧搾法の一番搾り菜種油で揚げた最高品質のポテトチップスです。
味・歯ごたえともに文句なしのマクロビオティック料理。
(ポテトチップス 料理:中川善博)
とかくマクロビオティックではじゃがいもを敬遠する傾向がありますが、お肉の入っている人には毒消し効果のあるじゃがいもがお勧めです。
おビールのおつまみにご機嫌になるご主人も多いことでしょう。
温かいポテトチップスはお子さんも大喜びで、そんなお料理が出来るお母さんをお子さんは大好きなはずです。
作っているところは、こちらでご覧ください。
カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾
4件のコメント
さつまいもの天ぷらをほおばる人
さつまいもの天ぷらって美味しいですよね〜。
私も大好きです。
小さい頃、母が天ぷらを揚げているそばで母を見上げていると、お口に揚げたてを入れてくれたものでした。
あの熱々の美味しさが忘れられません。
母の想い出の原点です。
今月の幸せコースは、天ぷらの精進バージョンです。
お野菜をカリッと揚げて、サクサクいただいています。
写真は中川さんのデモで揚げたさつまいもの天ぷらを試食しているところ。
美人さんの色っぽさが増します。
「僕、さつまいもになりた〜い♡」なんて声が聞こえてきそう(笑)
マクロビオティックでは野菜の食べ方の一つとして、天ぷらに人気があります。
油は摂り過ぎはいけませんが、適量はむしろ必要なものなので、油の質をマクロビオティックの基準で選択して、上手に取り込んでください。
ホルモンを作るために欠かせないものです。
カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾
2件のコメント
「第78回玄米の炊き方秘伝(愛クラス)」が終了しました
(福ZEN 料理:中川善博)
昨日は愛クラスの開催日でした。
愛クラスといっても「?」という人のために。
玄米の炊き方を秘伝の方法でお伝えするのが愛クラスなのです。
詳細はこちらから。
茨城県1名・長野県1名・東京都1名・京都府2名・大阪府1名・兵庫県2名・福岡県1名・ドイツ1名のご参加でした。
今回は西の方が多かったです。
初めての福ZENのお味はいかがでしたでしょうか?
再受講のかたには懐かしくホッとするお味だったことでしょう。
私も久しぶりの福ZENがとても美味しかったです。
食材にはすでに春の気配が感じられて、寒い中にも希望の感じるお料理でした。
懇親会ではうっかりしてTwitterのお話をするのを忘れてしまいました。
というわけで、今回初めて受講された方々は、まだTwitterデビューをされていないのですが、ぜひTwitterを始めてください。
Twitterのアカウントを取得されましたら、私にメールをください。
または私のアカウントmacro88をフォローくださってもOKです。
むそう塾ではTwitterを連絡網として使っていますので、素早い情報キャッチのためにもTwitterをされることをお勧めします。
さらに、離れて孤独になりがちなマクロビオティック生活を、毎日タイムリーにフォローし、あるいは塾生相互間の交流のためにとても役立ちます。
特に子育て中のかたは、励みや勉強になるツイートが多いので大いに参考になるはずです。
不安な方もいらっしゃるでしょうが、ぜひ一歩を踏み出してください。
特にドイツからご参加下さったSa(78−4)さんは、独りぽっちにならないためにも、Twitterデビューをなさってください。
私からも色々アドバイスしたいことがあります。
カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾
1件のコメント
学び方にもマクロビオティックの陰陽バランスを!
最近はいろいろなセミナーがあって、夢を実現するためとか、生き方を変えるためとか、それはそれはあらゆる角度から切り込んでいて感心するほどです。
ネットをしていても何かの関係でそんなサイトに飛んで行ってしまうことがあります。
明らかに「それはまずいでしょう」という内容のものもかなり多くて、方法論が受け売りすぎるものが多いです。
中には詐欺まがいのものもあるのですが、そこに結構多くの人が集まっている写真を見ると、そちらの方に驚いてしまいます。
ま、セミナーの質云々はさておいて、問題は自分自身にあることを認識しましょう。
自分はそのままで、次から次へとセミナーを受けてもお金と時間の無駄だと断言します。
10のうち2つくらいは参考になることもあるでしょうが、それとてその時に感心して終わりでは時間の経過とともに何もなかったと同じになります。
感心したことは確実に自分のものにする受講態度が必要です。
セミナーを受けて満足しただけでは駄目です。
「◯◯インストラクター」なんて紙切れをもらっても駄目です。
マクロビオティックでは陰と陽という二つの視点で物事を考えますが、セミナーの受け方にも陰陽が必要です。
受け取るばかりで出すことをしなければバランスが崩れるのは当然ですね。
頭の中もまずは不要なものを出しておいて、新しいものが入って来やすくする必要があります。
セミナーの内容と対立するような過去の知識は、ちゃんと整理して決着をつけておきましょう。
それは修正だったり捨てることだったりしますが、お部屋の掃除と同じで頭の掃除も必須です。
しかし、いくらお掃除をした頭でも、詰め込むばかりではまた風通しが悪くなってしまいます。
自分で発信して確認する作業を経なければ、いずれそれらの知識は陳腐化するか、単なる受け売りの材料にしかならなくなります。
発信というと、すぐ教える側にまわる人がいますが、それはちょっと無責任な側面を抱えますね。
ですから私は、まず仲間に発信するのが良いと思います。
なぜ仲間かというと、間違いに気づいてくれるチャンスが多いからです。
私が法律の勉強をしていたとき、絶対クラスの人と親しくしないタイプの人が何人かいました。
理由は二つあって、話をしていると勉強をする時間が減ることと、自分が知っている知識を知られたくないからというものでした。
合格率1.6%レベルの試験を突破するには、まわりはみんなライバルだと思って心を許さないという姿勢です。
でも、私が教わった先生は「まわりとともに学びなさい」というスタンスでした。
誰しも勘違いや思わぬ見落としがあるものなので、それを確認する意味でもまわりとともに学びましょうということですが、もう一つ大事なことがあります。
それは一度入れたものを出す作業をするということです。
よく先生がおっしゃっていたのは、誰かに説明してごらんなさいということです。
習った内容を本当に理解していないと、相手が解るような説明は出来ないと言うものでした。
出し惜しみするのではなく、むしろ出しながら自分も学んで行くというのが基本姿勢なので、私たちはゼミ形式で勉強会を続けました。
何人かの弁護士さんにお願いしてチューターになっていただき、教えを受けました。
その間に自分の勉強もしなければいけないので、かなりハードな時間割でした。
一日に14時間は確実に勉強していました。
でも、とっても楽しかったです。
今むそう塾ではTwitterやブログを通じて仲間たちがタイムリーに学び合っています。
復習したお料理写真をTwitterにアップしたり、悩みをつぶやいたり、あるいは私や中川さんにメールや写真を送ったりして、仲間とともに学び合うことを実践しています。
これは自分が「出す」ことによって得られる学びです。
一人でコツコツお料理をしていても、果たしてそれが正しいのか間違っているのか分かりません。
(改善点のあるお料理が99.99%でしょう。)
一方的に受けておしまいにするのではなく、ぜひ発信まで含めて学んでほしいと思います。
それがマクロビオティックでいうところの陰陽バランスに適った学び方です。
学びの目的は、その内容の正しい把握と、間違った箇所の克服にあります。
資格試験であっても、お料理であっても、学び方の基本は同じだと思います。
間違った箇所の克服なしでは学んだとは言えません。
(葉牡丹 ルシールワイン 京都府立植物園にて 2012/12/24撮影)
カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾
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