本の紹介」カテゴリーアーカイブ

「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て(放射能対策編)」発売のお知らせ

「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て」シリーズの「放射能対策編」が出版されました。
著者のお二人や編集者さんも存じ上げているだけに、何だか身内の本が出版されたような嬉しい気持ちです。
この「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て」シリーズは、1冊目から私もずっと勉強させていただいた本で、すでに10年以上でシリーズ総数として16万部を突破するという実力派です。
マクロビオティックの本としては驚異的な売れ行きです。

放射線問題では尽きることのない心配がありますが、とにかく私たちは生きて行かなければなりません。
どんなことが起きても生きるために食べなければなりません。
その時に何も考えずに食べ物を口にするのと、ちょっとでも食べ物のことを知っていて口にするのとでは、結果は大いに変わってくると言えるでしょう。
なぜなら、それは毎日回数多く繰り返されるからです。
この回数多く繰り返すということが重要ポイントです。
原発問題は個人の力ではどうすることも出来ない面がありますが、個人でもできることはたくさんあります。
その一つが「食べ物の力を見直す」ことです。
そのためにこの本は、食べ物の持つ力をあらゆる角度から研究して書かれた良書です。
特にお子さんのいらっしゃるご家庭では、育児書としても参考になることと思います。
書名:「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て」(放射能対策編)
著者:大森一慧 磯貝昌寛
出版社:サンマーク出版
 

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「桜沢如一。100年の夢。」

今までの桜沢如一先生の本ではなく、桜沢如一という男の魅力に惹かれた著者が、桜沢如一先生を小説仕立てに書いた本が出版されました。
伝記として書かれていますが、無双原理をどのようにして生み出して行ったのか、その背景が分かる本です。
この本が出版された情報はもっと早くに入手していたのですが、やっと本日読み終えましたのでご紹介させていただきます。
私がマクロビオティックのどこに惹かれたかというと、それは桜沢如一という型破りな人間のスケールの大きさでした。
私がそれまで出会ったことのない大きさでした。
そこに吸い寄せられるような魅力を感じて、今もなお恋しています。
今は何かと行く末を案じ、重大で初めての判断を次から次へとしなければいけない時代です。
そんなとき、この本は自由に生きることを教えてくれることでしょう。
さらに楽しい生き方が出来ることも。
ああ、それにしても思う。
今の時代に桜沢如一先生が総理大臣だったら、日本はどんなふうに変わっていたことかと。
いやいや、このスケールの大きい男は立法府なんてルールを作るところには、さらさら興味がないことは百も承知の上で、あえて思ってみた。
<桜沢先生の言葉として本文より抜粋>P358
「人間死ぬときは死ぬんだよ。死因などは医者に任せておけばいい。」
「スキなことをタンノーするほどやりぬき、スバラシイ、オモシロイ、ユカイな一生を送る。そしてスベテの人々に永く永くよろこばれ、カンシャされることである。」

日本CI協会からも購入できます。
「桜沢如一。100年の夢。」
平野隆彰著
アートヴィレッジ

 

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『免疫力を上げる一生モノの「食べ物・食べ方」』(田中愛子先生の本)

田中愛子先生といえばマクロビオティックの創始者である桜沢如一先生の直弟子で有名です。
私もリマ・クッキングスクールの師範科で習いました。
私にとっては忘れえぬこんな思い出のある先生です。
最近では昨年の4月1日にリマ新宿校のオープニングレセプションで久しぶりにお目にかかりました。
その愛子先生の本が出版されました。
写真もイラストも一切ない文章だけの本ですから、ちょっと華やかさはありませんが、その分文字の持つ重みを感じます。
たった一行であっても、その理由はなぜだろうと考えさせられる部分があってレベルが高いです。
愛子先生らしい優しい文章で、マクロビオティックのことをもう少し知るためには良い本だと思います。
書名:免疫力を上げる一生モノの「食べ物・食べ方」
著者:田中愛子
出版社:三笠書房
こちらには編集者の言葉が書かれていますので参考までにご紹介します。

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宝塚式「美人」養成講座

先日「宝塚ブスの25ヶ条」という記事を書いたところ、その本を読みたいとのお問い合わせがありました。
とっても参考になることが書かれていますので、ぜひお読みになると美人間違いなしだと思います。
巻末に携帯用「ブスの25箇条」チェックリストもついています。
コピーして手帳にはさんでおくと良いそうな。
表紙にこんな言葉が踊っているんですよ。
思い当たることありませんか?

<こんなことに思い当たったら、いますぐこの本を読みましょう。>

・責任転嫁がうまい
・お礼を言わない
・なんでもないことにキズつく
・他人につくさない
・おいしいと言わない
・存在自体が周囲を暗くする
・声が小さくイジケている
・笑顔がない

*    *    *    *

書名:宝塚式「美人」養成講座
著者:貴城けい
出版社:講談社
定価:1,300円

 

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満を持して~大森一慧先生の新刊本~

私の恩師、大森英櫻先生。
その奥様でいらっしゃる大森一慧先生。
満を持して素晴らしい本が出ました。
◆書名:からだの自然治癒力をひきだす生きかた
◆出版社:サンマーク出版
◆定価:1,400円+税

ここには、私がお伝えしたかったことが、大森一慧先生の言葉で書かれています。
私もこんな生き方を皆さんに提案します。
                *    *    *    *
<まえがき>より

「玄米菜食に変えたら、最初のうちはいろいろなことが思いどおりになってきた。
続けていたら、今度は思ってもみなかったいいことが起こるようになってきた」
これは、玄米菜食を実践している人の、ほとんどが体験していることです。
おいしいものがいくらでも食べられる現代社会で、ストイックな食事ともとられる食事をあえて続けたいと思うのは、健康でいられるからだけではないということです。
それは、玄米に霊的な不思議なパワーがあるからでしょうか? 
それとも、玄米教のような宗教があって、信じれば救われるといった世界なのでしょうか? 
いえいえ、そうではありません。
食事を見直したことで、まず体の健康が得られます。
すると、それまでいやなことが起こると落ち込んだり怒ったりしていたのが、たいしたことではないと思えるようになるのです。
体に余裕が出てくると、心にも余裕が出てくるからです。
あらゆるストレスから解放されていく、いつも穏やかな気持ちでいられるようになっていく。
こういうことが、人間にとって「正しい食事」をすることでもたらされるのです。
そうなると、いままで身のまわりで起こっていた「思いどおりでないこと」も、「必要があって起こっていること」ととらえることができるようになります。
そして、気がつけば、すべてが「思いどおりになっている」のです。
そうわかったら、毎日が楽しくてたまりません、。
いつだって笑顔でいられます。
そんな人に出会ったら、だれだっていい対応をしたくなりますから、その人のまわりにはいいことばかりが起こるようになる。
つまり、玄米菜食は、生き方や運命までをも変えてしまうのです。
この本では、一八歳で玄米に出会ってから七六歳になった今日までに、私の身の上に起こったたくさんのいいことと、そのいいことがどうして起こったかのからくりをお伝えしたいと思います。
玄米菜食に変えたことで私に最初に起こったいいことは、食養指導者の夫、大森英櫻と出会ったことでした。
大森と過ごした五〇年余りの日々は、同時に多くの病気と触れ合った日々でもありました。
私がみなさんに料理教室や本を通して、玄米菜食のすばらしさをお伝えできるのは、食養による病気治しの研究と実際に病人を救うこと、そして健康になるための「食の理論と実践法」の確立に一生をかけた大森のおかげです。
そんな私たち夫婦の軌跡を追い、さらに玄米菜食を実践していくうえでの手引きとなるようにと、この本はまとめました。
毎日の暮らしに本書でお伝えする「食の理論と実践法」を取り入れて、「食は運命を変える」ということを、「人は幸せになるために生まれてきた」ということを、ぜひ体感していただきたいと思います。
大森一慧

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