食べ物あれこれ」カテゴリーアーカイブ

冷やし中華の麺を洗う時は水の温度に気を配りましょう

麺類を茹でた後にお水で洗う時は、お水の良し悪しが影響するものです。
ですから、美味しい麺料理のためには良いお水が出る所に店を構える人もいます。
たとえば粉にこだわり、お水にこだわったお蕎麦屋さんなんていうのも結構あちこちにあります。
まあ、家庭ではそんなにこだわっていられない面もありますが、せめて浄水器経由のお水で水温にはこだわりたいものです。
それだけでも麺類の美味しさは変わりますから。

先日記事にしました「中川式冷やし中華」ですが、茹でた麺を洗うときにはぜひ氷を入れて冷たいお水を使いましょう。
これだけでも麺がキュッとしまって、美味しさが増します。
先の盛り付けの写真でお皿に転がっている氷は、洗うときの氷を何個か一緒に盛り付けたものです。
暑い季節にクールダウンしてくれるお料理は、喉越しもよくて疲れを忘れさせてくれます。

 
 

中川式冷やし中華 麺の洗い方

 
 

キリッとしたお水で麺をしめてから盛りつけましょう。

 
 
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イタリアでは桜沢如一の広めたセイタンがダイエット・健康食品で人気1位なんだとか

さきほど京都から帰宅したら、息子がテレビを観ていました。
お茶を飲もうと思ったら、「セイタン」なんて言葉が聞こえてきたので、「えっ?」と思って画面を見ると、何やらイタリアではセイタンの売れ行きがダイエット・健康食品でナンバーワンなんだとか。
日本の生麩がダイエット食として注目されていて、20Kgも痩せた女性が登場していました。

セイタン ダイエット 桜沢如一

 
 

番組の中でマクロビオティックという言葉は使いませんでしたが、桜沢如一先生の名前が出て、「正しいタンパク質」からセイタンと名付けられたとの説明がありました。
そして、桜沢如一氏の写真も登場したのにはビックリしました。
常々私はテレビを観ないのに、こんな時に偶然テレビを通じて桜沢先生のお写真を拝見して、なんだか嬉しかったです。

セイタン ダイエット 桜沢如一 マクロビオティック

 
 

セイタンを使った色々なお料理が登場し、レストランでもセイタンを使ったメニューがいくつもありました。

セイタン イタリア マクロビオティック

 
 

番組は「タカトシの世にも不思議なランキング! なんでなんで?」というものでした。

タカトシの世にも不思議なランキング! なんでなんで? 

 
 

先日の授業で中川さんが粟麩の揚げ煮を作ってくれましたが、とっても美味しかったのです。
お肉の代わりというより、お肉にはない美味しさがこの粟麩にありました。
美味しさがよみがえって来ましたよ〜。
(また食べたいです!)

粟麩の揚げ煮 マクロビオティック料理教室 むそう塾

 
 

(粟麩の揚げ煮と三度豆)

 
 
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中川式冷やし中華(レシピをお渡しします)

冷やし中華1 むそう塾1

 
 

(中川式冷やし中華 料理:京料理人  中川善博)

むそう塾の上級幸せコースではラーメンをお教えしましたが、もしラーメンスープがないのにラーメンが残っているときは、冷やし中華にしましょう。
これからの季節には嬉しいメニューです。
特別サービスに、むそう塾のコースに通われている方にはレシピをプレゼントします。
きょうは秘伝さんにお渡ししましたので、順次各コースの方々に授業の際にお渡しします。

なお、上の写真からは見えにくいので、茄子の切り方の写真を載せておきます。
まず、焼き茄子は皮をむきます。
冷やし中華1 むそう塾2

 
 

次にこんなふうに切ります。
冷やし中華1 むそう塾3

 
 

盛り付けは手早く2人分でも2分以内で済ませ、最後に冷やし中華のタレをまわしかけて召し上がれ。
なお、写真では胡瓜は使っていませんが、レシピには胡瓜の切り方も書いてあります。
私は今朝試食をしましたが、すごく美味しかったです!
タレにコクがあることと、茄子の温度が何とも陰陽バランスがあって、ホッとする組み合わせでした。
最初は意外な組み合わせだったのですが、食べ進むと納得するお味でした。

 
 
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カツオの美味しい季節

カツオの角煮 むそう塾

 
 

鰹が美味しい季節ですね。
鰹はお刺身でいただくだけでなく、こんなふうに焼くと陽性さが増します。
ちょっと一切れ玄米ご飯に載せて。
あ〜、美味しい(๑´ڡ`๑)

動物性は敵ではありません。
あくまでも質と量を考えて体調に合わせましょう。
ちゃんと毒消しは忘れずに。
皆さんもマクロビオティック病にならないようにしてね。
旬のものをいただくこともマクロビオティックの大切な基本です。

 
 
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新しいお味二種 「小松菜とお揚げさんの冷やし煮浸し」・「粟麩の揚げ煮と三度豆」  

昨日の満足コースで、盛り付け用に中川さんが用意してくれたお料理が美味しかったのです!
一つは「小松菜とお揚げさんの冷やし煮浸し」。
お馴染みの小松菜とお揚げの煮浸しだと思ったら、あれ?お汁が違うのです。
いつもの揚げ浸しより透明感のあるお汁でさっぱり感が前面に出ています。
その透明感とさっぱり感は、やはり一手間でした。

小松菜とお揚げさんの冷やし煮浸し マクロビオティック料理教室 むそう塾

 
 

(小松菜とお揚げさんの冷やし煮浸し 料理:京料理人 中川善博)

もう一つの感動お料理は「粟麩の揚げ煮と三度豆」。
これが新しいお味でコクがあって、お弁当に入れたい濃厚さがありました。
濃厚だけれど、お汁も飲めるお味のまろやかさがあったのです。
う〜ん、気に入った!
(また食べたいな)

「粟麩の揚げ煮と三度豆」 中川善博 むそう塾

 
 

(粟麩の揚げ煮と三度豆 料理:京料理人  中川善博)

感動したのは、どちらのお汁もすごく美味しくて、飲み干すというよりおかわりしたいほどの美味しさでした。
現に何人もおかわりのために席を立っていたほどです。
夏のお味だなあ。
こんなお料理が体に負担なく(陰性にしすぎないで)クールダウンしてくれるんだなと感じ入ったことでした。
(今度、愛クラスにも登場させてほしいな。)

なお、粟麩は冷凍しておけるので、常備しておきたい食品ですね。
京都には美味しい粟麩があって、必ず買って帰る塾生さんが多いです。
このお料理で使った粟麩は、「麸嘉」さんという老舗の商品で、ジェイアール京都伊勢丹の地下食料品売場でも購入できますし、インターネットからも注文出来ます。

 
 
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